これはTKOへのインタビューをもとに、浜口が2人の半生を物語として描いた書籍。コンビ結成から「ペットボトル事件」「約7億円の投資トラブル」といった出来事までが取り上げられる。 本書の予約注文受付は本日4月10日にスタートした。また千原ジュニアが帯コメントを提供している。
![TKOの半生に迫る書籍「転落」発売](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/41cd80c8e539cc44a936508f1fd3804c59cd6b2e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fogre.natalie.mu%2Fmedia%2Fnews%2Fowarai%2F2023%2F0410%2Ftenraku.jpg%3Fimpolicy%3Dtwitter_card_face_crop)
「又吉さんは一人称で書かれているんですけど、僕は『視点をいっぱいつくって漫才の賞レースを表現できないかな』と思っていたんです」と語る浜口倫太郎氏 漫才の賞レースに人生をかけるお笑い芸人たちの物語を描いた、浜口倫太郎さんの最新小説『ワラグル』。 元放送作家の著者だからこそ表現できた芸人や漫才のリアルな描写、小説家歴10年で培ったフィクションの要素がうまく融合した作品だが、『22年目の告白-私が殺人犯です-』や『AI崩壊』(共に講談社文庫)などの作品も手がける売れっ子作家はなぜ今、「お笑い」をテーマに小説を書き上げたのか? 今年の『M-1グランプリ』に挑むため、52歳にして再び芸人に復帰した元ジャリズムのインタビューマン山下が直撃する! * * * ――今回、お笑いをテーマに書かれたのはどうしてですか? 浜口 僕はもともと放送作家を10年くらいやった後に小説家になったんです。本当はデビュー作(
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