ピエール瀧容疑者の逮捕の余波が広がっている。相次ぐ自粛を受け、映画監督など作品をつくるクリエイターからも「過去作まで封印するようになるのは過剰反応だと思う」など批判の声が上がった。 「作品に罪はない」「過去作の封印は過剰反応」――俳優でミュージシャンのピエール瀧容疑者が麻薬取締法違反容疑で逮捕され、過去の出演作まで“自粛”の影響を受けていることについて、ネットでは批判の声が相次いだ。 瀧容疑者は、1989年に石野卓球さんと「電気グルーヴ」を結成。「Shangri-La」などのヒット曲を持つミュージシャンだ。近年は名バイプレーヤーとして多くのドラマや映画に出演しており、逮捕の影響は多方面に及んでいる。 映画監督をはじめ、作品をつくる現場のクリエイターからも「過去作まで封印するようになるのは過剰反応だと思う」と批判の声が上がった。 特に瀧容疑者が出演していたゲーム作品も出荷とダウンロード販売を