さて年の瀬、2008 年もいろいろありましたが、今回は「板東英二ブーム」について振り返っておきます。「てれびのスキマ」さんが今年のテレビバラエティ界を振り返ったエントリの中でさらっと触れられていたのでハートに火がついてしまいました。 (参照:板東英二-wikipedia) これまで板東英二といえば、甲子園、中日ドラゴンズ、実業家、俳優、「マジカル頭脳パワー!!」などの司会、借金まみれなど数々の大味なイメージがありました。 しかしここにきて「ゆで卵」だの「ブログ」だのという小ネタが次々と覚醒。その結果、雪だるま式に新たな「板東英二」像が膨れあがっていったのです。 以下、小分けに。 ものまねとゆで卵 「ボクほんまゆで卵だいすきやねん」と真摯に語ってしまえる無邪気がすてき。 よりによって「ゆで卵」のことが大好きだと公言して憚らない板東英二に「庶民的」などと好感を抱く人も多いかと思います。そもそも
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