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2009年1月8日のブックマーク (14件)

  • マードフ事件の暗闇

    の報道は下火になってしまったが、この事件はバーナード・マードフというユダヤ人でNASDAQの会長までやった証券業界の大物が架空の投資実績をでっち上げてファンドにお金を集め、世界中の投資家から5兆円相当も巻き上げてしまった事件である。マードフ氏(Madoff)は良く見るとMad Offであり、魔土負であり、冥土府でもある。日人から見たら不吉な名前だ。MadをOffして投資家に売りつけた人の名前としてはふさわしい。 WSJによればSECは被害者と見られる「過去1年間に直接資金を投じた」記録がある「8000人(個人法人含む)にClaim Form(被害届け出書みたいなものか)を送ったという。つまりこれだけの狭い範囲に限定して8000件あるわけだ。フィーダーファンドとして導管の役割を果たしたファンドオブファンズ経由の投資とか1年以上前からお金を入れていた人々とか入れると、なんだか絶望的な被害

  • 世界経済には、もはや覇権国家は存在しない。米国の信用と権威は落ちた。P・クルーグマン - 株式日記と経済展望

  • 『ナイン・インタビューズ 柴田元幸と9人の作家たち』/柴田元幸 編・訳 - 空中キャンプ

  • 予想どおりに不合理 - レジデント初期研修用資料

    例によって抜き書き。書評では「行動経済の」とあったけれど、むしろ心理学とか、マーケティングのだと思った。 「おとり」の効果 選択枝に「おとり」を設定すると、特定の選択枝に、顧客を誘導することができる 似たような製品が販売されていると、たいていの場合、中間価格の製品が選択される。 最初から、一番売りたい製品を「中間」に設定すると、それを売ることができる 飲店経営コンサルタントのノウハウ。価格の高い料理をメニューに加えると、たとえそれを注文する人がいなくても、 レストラン全体の収入が増える。たいていの人は、「次に高い」ものを注文するから 誘導したい選択枝によく似ていて、それよりもわずかに劣る、「おとり」選択枝を加えることで、 誘導したい選択枝がより引き立つだけでなく、競合する選択枝よりも優れているように見せることができる 相対性 「比較」されると、劣位に回った人間はそれを挽回しようと思う

  • はじまります!日本全国オフ巡り! - (旧姓)タケルンバ卿日記避難所

    (終了! 帰宅しました!) 「日全国オフ巡り」を1月9日から17日までの期間、青春18きっぷを使ってやってきますぞ! (過去記事)日全国オフ巡り「抱いてやる!2009」 - (旧姓)タケルンバ卿日記 2008-12-12 (過去記事)当にやります「抱いてやる!2009(新春)」 - (旧姓)タケルンバ卿日記 2008-12-15 この記事は「日全国オフ巡り」の固定ページとして使います。情報とか途中経過はこちらにアップしますよ。 尚、予定は未定。あくまで予定。お相手がいるかどうかで変わります。すべては人任せ、偶然任せ。展開次第でいくらでも変わります。お気軽にご連絡ください。 Lord TAKERUNBA (@takerunba) | Twitter タケルンバ宛に「@takerunba」で発言するのが一番確実です。道中も携帯電話で確認します。気軽に会い、話し、お茶をし、事をし、飲み

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    takashit666
    takashit666 2009/01/08
    きゃっふきゃっふ。
  • serenity, change, wisdom - 戦略のみそ zentaku blog

    日経のスポーツコーナーはたいてい読み飛ばすんですが、豊田泰光さんのコラム「チェンジアップ」は欠かさず読んでいます。先人に学ぶこと多々ありです。 今朝(1月8日)のチェンジアップは、「何かを変えることが進歩だという思想で行くと、野球はそのよって立つところを見失うような気がする。」と締められていた。野球だけでなくビジネスでも生き方にも言えることだと思いました。内容でなく変化させる行動だけが評価されてはまずい。 変化という言葉に触れるたびに自身に言い聞かせるのが神学者ニーバーの言葉です。 God, give us grace to accept with serenity the things that cannot be changed, courage to change the things that should be changed, and the wisdom to disting

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  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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    takashit666
    takashit666 2009/01/08
    身内が身内を叩くマゾヒスティックな光景が繰り広げられていますよね。これほど当事者意識のない国では、逆に学べる事もそれなりにあったでしょうに、今まで何を学んだのかと(ry 言いたくなってしまいます。
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    オーベルジーヌ実レポ べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモンってんのか 許せねえよ………

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    takashit666
    takashit666 2009/01/08
    今年は損切りを徹底・・・します!
  • キャズムを超えろ!版 2008年度ウェブキャンペーンベスト5 〜いくら丼とカンチョー!?〜 - キャズムを超えろ!

    admanさんが企画された『「ブロガーが選ぶ、」バトン』が、タニタの茶太郎氏の陰謀(!?)で無茶振りされて飛んできた...のが、昨年末。ぼけーっとしていたらだいぶん日が経ってしまった。 2008年は社長業、なかでも経営企画系の仕事がメインで、マーケティング系の仕事に割ける時間があまりなかったので専門家らしいことはほとんど言えない。ので、単純に個人的に面白くて印象に残ったキャンペーンを2つだけ挙げて終えることにしたい。 1位:GyaOで「ドルアーガの塔」第1話を観よう!〜いくら丼べまくりキャンペーン〜 詳しくはGigazineの記事に譲るが、ドルアーガーの塔(Game版)のBGM(歌詞なしの音楽)にて歌いだしが「いくら丼がべたかったなー♪」に聞こえるということで初音ミクに歌わせてみた、という動画がそれなりにHIT(視聴)。アニメ版ドルアーガーの塔では当該BGMが出てこないにもかかわらず、

    キャズムを超えろ!版 2008年度ウェブキャンペーンベスト5 〜いくら丼とカンチョー!?〜 - キャズムを超えろ!
  • 虫の記憶はさなぎを経ても残るのか? - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    Leica M7, 50mm Planar F2.0 @Meguro たまにはサイエンスのことを ちょっとニューロサイエンスカルト化しないようにと思って(笑)しばらく話題を一般的な方に振ってきたのですが、もうそろそろ良いかなと思うので、たまにはニューロした(?!)話題を。 - 僕が一つ非常に面白いなと思っているが、恐らく誰も研究していないし、従って、どうやってやったらいいかすら考えていないのではないかと思う問題の一つに、昆虫における生涯の記憶がある。 昆虫は、小学校か中学校のどこかでみなさんも習ったと思いますが、卵から幼虫の形で生まれ、これが何度も変態(metamorphosis)を繰り返して成虫になります。蝶のように途中で蛹(さなぎ)という抜的な変身過程を経るものと、バッタのようにほとんど親と同じような格好で生まれて脱皮を繰り返しながら、さなぎを経ずに親になるものがいます。(みなさん、

    虫の記憶はさなぎを経ても残るのか? - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
  • 「今何してるの?」という質問は禁句となっていた - 諏訪耕平の研究メモ

    正月に久々に会った友人たちは皆元気そうで安心した。ただやはり我々ももう30歳を迎え,気になることはいくつかあった。まず,一番面白いというかショックというか複雑な現象だなと感じたのは,「今何やってるの?」という質問が禁句になっているということだ。 10人ぐらい集まると,ご時世なのかもしれないが,1人2人はフリーターのような生活を送っているものもいる。そういう人間への配慮だろうか,「今何やってるの?」は禁句であり,仕事の話も極力避けようという空気があった。 さらに,ある友人は彼女を連れてきていたのだが,この2人に対して「結婚」の話題を持ち出すのもタブーである。以前私はある友人に彼女を紹介され,「結婚するの?」と聞いたところ空気がものすごくどよーんとしたことがあった。同席者には後から,「あんなこと聞いちゃ駄目だよ」と怒られた。そうなのか。 思い出話も悪くないが,それだけでずっと持つものではない。

    「今何してるの?」という質問は禁句となっていた - 諏訪耕平の研究メモ
  • 手厚いセーフティーネットが強い国を作る:日経ビジネスオンライン

    「官から民へ」。この言葉が金科玉条のごとく唱えられていた小泉政権下、構造改革のバックボーンである新自由主義的経済学を批判し続けた東京大学の神野直彦教授。その著書『人間回復の経済学』では、人間を「利己心に支配された経済人」と捉える新自由主義に対して、「人間の行動基準は利己心ではなく夢と希望」と断言した。 規制緩和による競争促進、公営企業の民営化、公共サービスの縮小――。この10年、日は経済成長を実現するために、小さな政府を目指す数々の改革を実行してきた。だが、未曾有の金融危機に見舞われて以降、私たちの足元は急速に揺らいでいる。 公的年金への不信は極限に達した。医療を支える医師不足も深刻の度を増している。「派遣切り」や「内定取り消し」も頻発、雇用を巡る環境の悪化は急速に進む。針路なき日。今こそ、国家の在り方や社会のあるべき姿をわれわれ一人ひとりが考えるべき時ではないだろうか。セーフティーネ

    手厚いセーフティーネットが強い国を作る:日経ビジネスオンライン
    takashit666
    takashit666 2009/01/08
    てか、財政にしろ、年金にしろ、少子化で国がまわらないんだから、大量に移民を受け入れるかさっさと増税すればいいのに。過度な増税反対はあまりにもケチくさくて反吐が出るわ。
  • 「派遣村」叩きに日本の国民性を思う - 玄倉川の岸辺

    少し前の番組になるが、去年12月21日に放送された「サイエンスZERO」がとても興味深かった。 人間性とは何か、信頼や満足感はどこから生まれるのか。わかったつもりでいたけれど実はほとんど知らないのだと気付かせてくれた。 「シリーズ・ヒトの謎に迫る」第3回は、さまざまな工夫を凝らした実験で「心の正体」を探る社会心理学の最前線を見る。プレゼンターは北海道大学の山岸俊男教授。「なぜ実験で心がわかる?」という質問に、山岸教授は「心と意識は別もの。ヒトの心は人にもよくわからない。実験なしに知ることは不可能」と言い切る。山岸教授の研究チームが実施する実験は、たとえば「独裁者ゲーム」と呼ばれるもの。二人組の一方に「ふたりで分けなさい」とお金を預けたとき、どのような割合で分けるかを大勢に試して統計を取る。その結果、独り占めする人はほとんどおらず、意外に均等に分ける人が多いことがわかる。それはなぜか?その

    「派遣村」叩きに日本の国民性を思う - 玄倉川の岸辺
    takashit666
    takashit666 2009/01/08
    正社員VS派遣みたいな目くそと鼻くその縮図ばかり見てると、本質的な部分を見逃してしまいそう。どっちも生産階級だから。
  • 労働環境の急変に思う 厭債害債(或は余は如何にして投機を愛したか)

    派遣労働者が職を失い路頭に迷う姿を見ると心が痛む。一方で人間とはまったくいやらしいもので、まだかろうじて職のある自分の身の幸運に安堵したりしてしまう。 多くのところで語られていることだが、派遣切りの問題は、ここ数年高まっていた資主義原理主義とでも言うべき流れと切り離しては語れないと思う。派遣労働者をいきなり放り出した企業を責めるだけでは片手落ちだろう。営利企業はもちろん収益を追求する主体である。ただ、80年代ぐらいまでの比較的のんびりした時代では、たっぷり内部留保を蓄え配当は少なめにし、将来の変動に(見方を変えれば無駄にという言われ方もしたわけだが)備えることが許された。持ち合いや機関投資家を中心に物言わぬ株主が多かったからだ。ところが、会社が株主のものであり、株主の(私に言わせれば短期的な)利益のみに奉仕すべきである、という思想が強まった結果起こったことは、年金などを中心としたガバナン