タグ

ブックマーク / www.ryoanna.com (84)

  • 東大教授による『教養のためのブックガイド』50選 - RyoAnna

    何のためにを読むのかと聞かれたら、書くためだと答える。何のために書くのかと聞かれたら、知るためだと答える。何のために知るのかと聞かれたら、考えるためだと答える。答えは用意してあるのだが、聞かれたことは一度もない。 東京大学教授による『教養のためのブックガイド』が面白かった。 発起人の小林康夫教授は、学生がを読まなくなったと嘆く。教養がないと会話ができない、自分で道を切り開くことができない、は考える力を養うためにある。そんな思いを伝えるために、このガイドブックが企画された。 書に登場する370冊のうち、私が気になったのはこちらの50冊。 第一部 いま、教養とは? カラマーゾフの兄弟〈上〉 (新潮文庫) 作者: ドストエフスキー,原卓也出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1978/07/20メディア: 文庫購入: 43人 クリック: 1,142回この商品を含むブログ (313件) を見

    東大教授による『教養のためのブックガイド』50選 - RyoAnna
  • 未来ある子供に読ませたい『教養としてのプログラミング講座』 - RyoAnna

    2013年6月、安部総理は経済政策の一環として、義務教育の段階からプログラミング教育を推進すると発表した。既に2012年から中学校の科目の一部にプログラミングが取り入れられているが、義務教育への格導入に向けて、2016年までに教育者のスキルを標準化すると宣言している。 そんな流れの中で登場したのが、清水亮さんの新刊『教養としてのプログラミング講座』。清水さんはタブレット型のプログラミング端末enchantMOONを開発したUEIの代表。ブログ「UEI shi3zの日記」も名高いので、知ってる方は多いはずだ。 の目次Chapter1 プログラミングはあなたの隣にChapter2 コンピュータ要らずのプログラミング入門Chapter3 今すぐ役立つプログラミングテクニックChapter4 簡単コンピュータプログラミング講座Chapter5 プログラミングの未来 書に英数字はほとんど登場し

    未来ある子供に読ませたい『教養としてのプログラミング講座』 - RyoAnna
  • スカートの下に劇場ができるまで『パンツが見える。− 羞恥心の現代史』 - RyoAnna

    私はどちらかといえば、モロに見えるよりパンチラのほうが好きだ。パンチラは想像力を喚起する。見てしまった自分と見られてしまった相手との間で、自分勝手で楽しい物語が始まる。だが、実際にストーリーが進んで隠れていた部分が見えてしまうと、映画のエンドロールで感じるような寂しさを覚える。 こんな感情が芽生えたのは1950年代からだと『パンツが見える。羞恥心の現代史』は言う。 下着をつけなかった和服時代はモロに見えるのが当たり前で、パンツやズロースが見えると残念な気分になったそうだ。今でもスカートの中からオーバーパンツのようなものが見えると、興奮するどころか逆に萎えることがあるが、当時もそんな感覚だったのかもしれない。 『パンツが見える。羞恥心の現代史』は、建築史家で風俗史家の井上章一助教授によるパンツ史の物語。20世紀前半の和服・ノーパン時代から、20世紀後半のスカート・パンチラ時代まで、小説・雑誌

    スカートの下に劇場ができるまで『パンツが見える。− 羞恥心の現代史』 - RyoAnna
  • リバース・エボリューションの世界『恐竜再生』 - RyoAnna

    Photo Link ハンスたちはまず、成長のある段階で尾の先端を切り取り、それをタングステンの細いワイヤーでもっと先の段階の尾につなぎ留め、尾の成長の初期に作用する成長因子が、ステージ29で出される終止シグナルを無視できるかどうかを確かめた... 〜 ジャック・ホーナー『恐竜再生』 1993年に公開されたスピルバーグ監督の映画『ジュラシック・パーク』は、恐竜が蘇る設定とリアルな映像が観客の心をつかみ、瞬く間に大ヒットを記録した。 恐竜の血を吸った蚊が琥珀に閉じ込められ、科学者がDNAを複製してクローンを作る設定は、マイケル・クライトンの原作小説をそのまま活かしている。 科学は時折、フィクションの後を追う。ジュラシック・パークの後、ゲノムを解析したり胚を分子レベルで操作することで、恐竜再生が現実になろうとしている。 『恐竜再生』は、そんな恐竜復活のドラマを描いたサイエンス・ノンフィクション

    リバース・エボリューションの世界『恐竜再生』 - RyoAnna
  • ニュートンの恋人たち - まだ科学で解けない13の謎 - #RyoAnnaBlog

    photo credit: c@rljones via photopin cc 2565年、彼は愛する彼女を失った。彼女はまだ若かったが、病いによる死の運命には逆らえなかった。カプセルの中で眠る彼女は透けるような白い肌をしていて、安らな笑みを浮かべていた。彼は宇宙に放たれるカプセルを見送った。まだ発見されていない地球外生命体が、いつか彼女の病気を治してくれることを願って。 20年後、彼もまた同じ病気で亡くなった。科学は癌細胞の不死性に延命の秘密が隠されていることを突き止めていたが、癌細胞を死滅させるほどには成熟していなかった。彼もカプセルで宇宙に旅立った。これまで2000万を超えるカプセルが宇宙に放たれているが、ニュートンの法則に従って軌道が計算されているため、衝突することはなかった。 2920年のある日、宇宙カプセルの監視システムが異常な数値を示した。カプセル番号10652874と257

    ニュートンの恋人たち - まだ科学で解けない13の謎 - #RyoAnnaBlog
  • 『情報技術の人類史』を読まずして未来を生きるなかれ - RyoAnna

    Voyager Golden Record 紙にインクで記された八分音符や四分音符が音楽なのではない。音楽とは空気中に響く圧力波の連続でもない。レコード盤に刻まれた溝でも、CDに焼き付けられたくぼみでもない。聴き手の脳内に引き起こされるニューロンの交響でもない。音楽は、情報そのものだ。〜 ジェイムズ・グリック 1948年、AT&Tベル研究所のクロード・シャノンが、『通信の数学的な一理論』という題名の小論文を発表し、初めて情報を数学的な量として定義した。単位は0と1のbinary digit(二進数字)で、後に省略されてbit(ビット)と呼ばれるようになった。ジェイムズ・グリックによる『インフォメーション 情報技術の人類史』は、そのような情報単位の誕生、情報の起源、伝達手段の進化、最新の処理技術を、緻密にドラマチックに描く物語だ。 目次プロローグ第1章 太鼓は語る第2章 言葉の永続性第3章

    『情報技術の人類史』を読まずして未来を生きるなかれ - RyoAnna
  • 飛行の謎を解き明かす『ハチは宇宙船の中でどう飛んだか』 - RyoAnna

    photo credit: GATAG 1982年といえば、メキシコの大噴火で地球の平均気温が0.3度低下し、フォークランドでアルゼンチンとイギリスの紛争が勃発し、ソニーが世界で初めてCDプレーヤーを発売した年だが、スペースシャトルが初めて人を乗せて宇宙空間に到達した年でもある。 そのスペースシャトルには、ハチと蛾が入ったボックスが持ち込まれた。無重力の環境で、昆虫がどのように飛ぶのか確認するためだ。スペースシャトルの出発前、飛行力学を専門とする東教授は、宇宙でのハチの動きについて質問を受けた。 ハチの飛行速度によって若干違ってくるが、例えば毎秒1メートルの速さで飛行すれば、半径10センチメートルのループを描くだろう。もちろんそれより速く飛べば半径は大きくなるし、それより遅ければ半径は小さくなるだろう。 ただし、ハチ自身がループばかり描いて飛ぶことに奇異を感じるかもしれない。それはハチの加

    飛行の謎を解き明かす『ハチは宇宙船の中でどう飛んだか』 - RyoAnna
  • ボランチを理解する10のポイント『なぜボランチはムダなパスを出すのか?』 - RyoAnna

    via photopin cc 遠藤にしても、「もっと激しくプレーしろ」とか「もっとシュートを打て」と言われたことはあったはずだ。それでも遠藤は決して変わらなかった。自分のことは自分が一番よくわかっていると言わんばかりに、やり方を曲げなかった。 ブームを追いかける人は、一生ブームを作れない、という言葉がある…(北健一郎『なぜボランチはムダなパスを出すのか?』) どう見えているのか分からないが、こう見えても私は高校までサッカーをしていた。センターハーフとサイドバックを経験し、数多くの試合を観戦してきたので、サッカーを見る目は肥えているつもりだ。それでも、遠藤保仁の凄さは理解できなかった。決定的なパスを出したり、冷静にゴールを決めるシーンを見ると、確かに上手いと思う。だが、センターサークル付近でバックパスを繰り返したり、棒立ちでボールを取られそうになったりと、危なっかしいイメージがあった。 『

    ボランチを理解する10のポイント『なぜボランチはムダなパスを出すのか?』 - RyoAnna
  • あなたの行動は見られている『世界史を動かすスパイ衛星』 - RyoAnna

    情報を握っているものは世界を制することができる。相手がその情報を取られていることすら知らない場合は、いっそうその効果が大きい。スパイ衛星は、まさにそれを可能にする手段である。 - 江畑謙介 世界で初めて人工衛星を打ち上げたのはソ連だった。名前はスプートニク号で、村上春樹の小説タイトルにも登場するあのスプートニクだ。翌1958年には米国もエクスプローラ号を打ち上げ、人類の宇宙活動は急速に展開した。衛星の目的は他国の軍事監視で、最初はフィルムカメラでミサイル基地などを撮影した。撮影後はフィルムが入ったカプセルを地球に投下し、空軍や海軍がビーコンを頼りに回収した。 1980年代に入るとカメラのデジタル化が進み、より鮮明な画像が入手できるようになった。1991年の湾岸戦争は世界初の宇宙戦争と呼ばれている。米国の偵察衛星による写真が、サウジアラビアに多国籍軍の受け入れを決意させたと言われているからだ

    あなたの行動は見られている『世界史を動かすスパイ衛星』 - RyoAnna
  • 世界は数学でできている『数学する本能』 - RyoAnna

    自然という偉大なを読むには、そのが書かれている言語を知らなければならない。そしてその言語は、数学なのだ。ー ガリレオ・ガリレイ 紀元前3300年〜2000年頃。シュメール人は自分の財産を管理するために、金属やパンなどの所有物を、小さな粘土細工に置き換えて数えていた。所有物の量が変わる度に粘土細工を作ったり壊したりしていたのだが、機転の効くシュメール人が、粘土板に印を付けると数が確認できることに気づいた。その瞬間、記号を使った言語活動が始まり、抽象的な数が生まれた。 数学するのは人間だけではない。 砂漠のアリは非天測位置推測法を利用して一直線で巣に戻り、海のロブスターは地理的位置探査システムを使って巣に戻る。サケは太陽と月の位置で方向を計算し、渡り鳥は星の回転軸で方角を特定する。コウモリは高周波の反響定位システムで獲物を捕らえ、フクロウは高さの違う左右の耳で三角測量を行なう。犬は解析学で

    世界は数学でできている『数学する本能』 - RyoAnna
  • 図書館がもっと便利になる、蔵書検索アプリ『図書館日和 for iPhone』 - RyoAnna

    書籍は一過性のものだ。名著と言われたでも、5年、10年経つと書店から消える。読みたいと思ったが大型の書店に行っても置いていない。だからと言って、ページをめくった事がないを注文するのは躊躇する。 そこで便利なのが図書館だ。 図書館は以前と変わって、ネットで蔵書が検索できるようになった。さらに、図書館日和などのiPhoneアプリを利用すれば、読みたいや読んだをリストで管理できる。 図書館日和(App Store 無料) 蔵書検索 最寄りの図書館を設定して、書籍名や著者名で検索する。目的のを指定すると「貸出可」「貸出中」「蔵書なし」などのステータスが表示される。図書館に行かなくても在庫状況が確認できるから便利だ。 読みたいリスト 在庫を検索後、画面右上の「+」ボタンを押すと、「読みたいリスト」に保存される。「予約した」や「読んだ」などのステータスを付けて管理する事も可能だ。 蔵書の

    図書館がもっと便利になる、蔵書検索アプリ『図書館日和 for iPhone』 - RyoAnna
  • 映画『ゼロ・グラビティ』と災害心理学 - 人はなぜ逃げおくれるのか - #RyoAnnaBlog

    正月の連休中に映画『ゼロ・グラビティ』を観た。キャストがサンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーの二人だけという異色のSF映画で、宇宙空間のリアルな映像と共に描かれていたのは、人間の生命力だった。 『人はなぜ逃げおくれるのか』は、広瀬弘忠教授による災害心理学の。ここに書かれているのは、阪神淡路大震災やニューヨーク大停電など、実際に起こった災害での人間心理だが、映画『ゼロ・グラビティ』のような宇宙空間の事故にも当てはまる。 ここからは映画のネタバレがあるので、気になる方は、四角で囲ったの引用部分だけを読んで頂きたい。 正常性バイアス 『ゼロ・グラビティ』の冒頭。宇宙船の外で通信機器を修理していたサンドラ・ブロックは、衛星の破片が飛来するという警告があったにも関わらず避難しなかった。宇宙の静寂の中で、危険を実感する事ができなかったのだ。 私たちの心は、予期せぬ異常や危険に対して、ある程度、

    映画『ゼロ・グラビティ』と災害心理学 - 人はなぜ逃げおくれるのか - #RyoAnnaBlog
  • 立花隆による読書の心得14カ条『僕はこんな本を読んできた』 - RyoAnna

    「人は生まれながらにして知ることを欲している」 アリストテレス - 形而上学 人生には限りがある。人は一生のうちで何冊のを読めるのだろう。普通は仕事や家事や情事があるので、読書に割ける時間はあまりない。だからこそ、できるだけ良いを選んで効率よく読みたい。 立花隆は、1964年に東京大学仏文科を卒業後、文藝春秋に入社した。週刊文春の記者を2年半務めた後、自分の時間、つまり読書の時間がない事を理由に退社。東京大学の哲学科に学士入学し、その後から執筆活動を始めた。 『僕はこんなを読んできた』は、そんな立花隆の読書術と書評を載せた仕事と一般教養のための読書について、実践に役立つ14カ条が紹介されている。 金を惜しまずを買え。 必ず類書を何冊か求めよ。 選択の失敗を恐れるな。 自分の水準に合わないものは無理して読むな。 読みさしでやめることを決意したでも、一応終わりまでページを繰ってみ

    立花隆による読書の心得14カ条『僕はこんな本を読んできた』 - RyoAnna
  • ワンダフル・ライフ - RyoAnna

    1909年、米国の古生物学者ウォルコットはカナダのロッキー山脈で未知の化石群を発見した。地層を調査した結果、5億500万年前のカンブリア紀の頁岩と判明し、複数の生物が見つかったことからバージェス動物群と名付けられた。 偉大な発見者となったウォルコットだが、化石の調査では誤ちを犯す。化石を平面的に捉えた結果、バージェス動物群を既存の生物グループに分類したのだ。まるでべらで足を押し込むように、既知の動物門に無理やり押し込んだ。 1966年、古生物学者のウィッティットン、サイモン、デレクの三人は、バージェス頁岩の再調査に乗り出す。カメラルシダや光学顕微鏡を使って立体的に精査する事で、バージェス動物群が既存のグループに収まらない、異質な生物である事を明らかにした。 さらに驚きの事実も判明する。三人がそれぞれ調査していた個別の生物が、実は体長120cmにもなる一つの生物だったのだ。名前はアノマロカ

    ワンダフル・ライフ - RyoAnna
  • Macのターミナルで雪が降る 〜 最後のホワイトクリスマス - RyoAnna

    ※この物語はフィクションである。 私には6歳の息子がいるが、小児性白血病にかかっていて、余命はあと半年と言われている。これまで何度か生死の境をさまよってきたので、人も長く生きられないことに薄々気づいているようだ。 クリスマスイブの夜、病室のベッドで息子にプレゼントをあげた。以前から欲しいと言っていたオモチャなので嬉しそうだ。はにかんだ笑顔がとても可愛くて、頬を撫でると絹のように柔らかかった。 病室の窓を見ながら息子は言う。 「クリスマスって当は雪がふるんでしょ? 僕一度も見たことない。」 私たちが住んでいる地域は雪がほとんど降らない。息子が産まれてから何回か降った事はあるが、まだ小さかったので覚えていないだろう。 私はカバンからMacBook Airを出して、クリスマスの音楽を再生した。ターミナルを起動してコマンドを入力する。 ruby -e 'C=`stty size`.scan(/

    Macのターミナルで雪が降る 〜 最後のホワイトクリスマス - RyoAnna
  • 戦争映画では語られない『補給戦』とは? ー 何が勝敗を決定するのか - RyoAnna

    司令官が作戦行動とか戦争発起、前進、浸透、包囲、せん滅、消耗など、要するに長々と続く全戦略の実行を頭に描き始める以前に、彼にはしなければならないし当然するべき事柄がある。それは麾下の兵卒に対して、それなくしては兵として生きられない1日当たり3000キロカロリーを補給できるかどうか、自分の才能を確かめることである。ー 補給戦 何が勝敗を決定するのか 一番好きな戦争映画は?と聞かれたら、迷わず『プライベート・ライアン』と答える。ストーリーも映像も素晴らしい完成度で、冒頭からラストまで観る者を圧倒する。 映画の舞台は1944年6月のノルマンディ上陸作戦。アメリカ連合軍はドイツを打破するために、海と空から300万人の兵士をフランスに上陸させた。糧と弾薬の補給、移動と戦闘の時期など、戦争史上、最も綿密に計画された作戦だったが、開始直後から予定は大いに崩れた。それでも連合軍が勝利を収めた理由とは。

    戦争映画では語られない『補給戦』とは? ー 何が勝敗を決定するのか - RyoAnna
  • イヤホン付きiPhoneケースで音楽をもっと身近に『Retractable Earphones(コンセプト)』 - RyoAnna

    iPhone音楽を聴く手順。 カバンの中からイヤホンを取り出す 絡まったケーブルをほどく プラグをイヤホンジャックに挿す ケーブルを伸ばす イヤホンを耳に着ける iPhone音楽を再生する 最初からiPhoneイヤホンが付いていればいいのに... そんなコンセプトでデザインされたのが『Retractable Earphones』。 イヤホンの出っ張りが引っかかる、断線したらケースごと交換になる等、色々な問題はあるかもしれないが、発想は素敵だ。聴きたいと思ったらすぐ聴ける。音楽がもっと身近になる。 ➤ Yanko Design 関連記事 イヤホンケーブルの絡まない巻き方 - #RyoAnnaBlog 音楽聴き放題の『Grooveshark Mobile』が正式リリース - #RyoAnnaBlog スポーツイヤホンと火事場の馬鹿力 - #RyoAnnaBlog Tweet

    イヤホン付きiPhoneケースで音楽をもっと身近に『Retractable Earphones(コンセプト)』 - RyoAnna
  • 映画『マーヴェリックス/波に魅せられた男たち』を観て思う人生の密度 - RyoAnna

    iTunesに登場した新作映画『マーヴェリックス/波に魅せられた男たち』を観た。この映画は、実在したサーファー:ジェイ・モリアリティの人生を描く伝記物語。ジェイと彼の師匠フロスティは家庭環境が複雑で、生い立ちを想像しながら観ていると目頭が熱くなってくる。 こちらは映画の冒頭シーン。 マーヴェリックス/波に魅せられた男たち - 予告編 - YouTube ジェイは8歳の頃、海で溺れた時にフロスティに命を救ってもらった。それを機にサーフィンに夢中になり、16歳でカリフォルニアのビッグウェーブ「マーヴェリックス」に挑む。冒頭の写真はその時のもの。このワイプアウトで一躍有名になったが、2001年、モルジブで素潜りの練習をしている最中に亡くなった。まだ22歳の若さだった。 こちらはジェイ人の映像。 Jay Moriarity surfing in the Maldives - YouTube ジェ

    映画『マーヴェリックス/波に魅せられた男たち』を観て思う人生の密度 - RyoAnna
  • iOS 7のSafariを使いこなすために・小技・裏技・Tips集 - #RyoAnnaBlog

    iPhoneで最も使用頻度の高いアプリは?と聞かれたら、真っ先にSafariと答える。iPhoneがここまで普及した理由は、Safariの存在に寄るところが大きい。画面が小さいiPhoneでも、Safariがあるからこそ、パソコンと同じWebコンテンツを手の中で楽しむ事ができる。 iOS 7でSafariは進化したが、デザインがシンプルになった分、気づかない機能がある。こんなジェスチャーがあったのか、こんな裏技があったのか等々、後から驚く事が多い。今回は、iOS 7のSafariが快適になる使い方を紹介したい。 1. 複数のタブを一括消去 [Å] iPhoneのSafariで複数のタブを一括で消す方法を知ってる知らないで全然違う! | あかめ女子のwebメモ ➤ 一時的にプライベートモードにする事で、タブをすべて消す事ができる。 2. 画面の端からスワイプで「戻る/進む」 iOS 7: T

    iOS 7のSafariを使いこなすために・小技・裏技・Tips集 - #RyoAnnaBlog
  • アイコンバッジで歩数が見える新発想アプリ『Pedometer++ for iPhone 5s』 - RyoAnna

    iPhone 5sからモーションアクティビティという機能が追加された。iPhone 5sには、加速度センサーやジャイロセンサー、電子コンパスを制御する専用のプロセッサM7が搭載されている。M7でCPUを補助してバッテリの消費電力を抑えると共に、人が歩いているか、走っているか、車に乗っているかまで判別しているそうだ。 そんなモーションアクティビティを利用したアイデアアプリが登場した。名前は『Pedometer++』。iPhone 5sだけで使える無料アプリだ。 モーションアクティビティを利用したアプリは、覚醒する @CDiPで紹介されていたARGUSが有名だが、Pedometer++はアイコンバッジの歩数カウントに特化していて面白い。 私のiPhoneは5sではないため、実際の使用感は分からないが、もうすぐ我が家にもゴールドのiPhone 5sが届くので試してみたい。 ➤ Pedometer

    アイコンバッジで歩数が見える新発想アプリ『Pedometer++ for iPhone 5s』 - RyoAnna