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  • 熊本赤なす/ヒゴムラサキ:旬の野菜百科

    赤なす/ヒゴムラサキ<なすの品種 ●熊赤なす/ヒゴムラサキとは ◆熊の伝統野菜 熊の赤ナスは熊の伝統野菜として大正時代から生産されているナスで、農家ごとにばらつきがあった物を選りすぐり、2002年に県農業研究センターが「ヒゴムラサキ」という品種を開発し、ブランド化に取り組んでいます。 栽培の手間や、果実が柔らかく、流通面でも注意が必要なことなどから、一あたりの価格は決して安くはありませんが、大きいので一でもべ応えはあります。熊県内などでは「ヒゴムラサキ」としても一般的に見かけますが、他府県の百貨店などではブランド化を進めているくまもんのマークが入ったシールが張られているものが並んでいます。 もともとは、宮崎県の在来種、“佐土原なす”が起源とされていて、「熊長なす」とも呼ばれています。 ◆熊赤なす/ヒゴムラサキの特徴 熊赤なす/ヒゴムラサキは非常に太く長い=大きいナ

    teajay
    teajay 2014/12/04
    皮の柔らかい茄子だった。結構大きいので焼きづらいと思って焼きナスは敬遠してしまったが、おすすめの食べ方だったか。
  • インド/印度/いんど<リンゴの品種:旬の果物百科

    インド/印度/いんど<リンゴの品種 ■印度りんごとは? ●青森県で明治時代初期に撒かれたアメリカ産の種がルーツ 印度は明治初期に青森県弘前市の菊池九郎氏の庭園に撒かれた種から育成された品種で、そのルーツには諸説あります。政府が青森県に最初にリンゴの苗を導入したのも丁度同じ頃で、共に青森県のリンゴ文化の元祖的な存在となっています。 名称の「印度」もその由来は種のルーツと共に諸説ありますが、南国インドにまつわるものではなく、アメリカのインディアナ州にまつわるもののようです。 そのひとつは菊池九郎氏が弘前市で東奥義塾を設立した際に講師として招いたジョン・イング氏が、母国アメリカのリンゴを紹介し、その種を撒いたというもので、そのリンゴがインディアナ州産だったとか。はたまた、そのジョン・イング氏の名前から付けられたという説もあり、様々な逸話が残っているようです。 この印度リンゴはかつて贈答用高級リン

    teajay
    teajay 2014/12/04
    年配の親族は好きな品種だったと言ってる。いちど食べてみたいが、棚に並ぶのを見たことも無い。
  • 新興(しんこう) < 赤梨:旬の果物百科

    ●二十世紀と今村秋の交配種 新興梨は1932(昭和7)年に新潟県農事試験場で「二十世紀」の種子から育成された大玉になる晩生種の赤梨で、1941(昭和16)年に命名されました。 当時は二十世紀と今村秋の交雑種と考えられていましたが、その後のDNAによる鑑定により、交配親は新潟の在来種「天の川」であると推定されています。 ●新興梨(しんこうなし)の特徴 果実の大きさはやや大きめで400gから500g程です。果肉はシャキシャキとした感があり非常に果汁が多く程よい甘さに柔らかい酸味があります。 貯蔵性が高いのも特徴で、涼しいところに置いておけば一ヶ月近くはもち、適温で貯蔵されたものは年明けまで出回ります。 新興梨など大玉の梨はスーパーなどで上下逆さの状態で並べられていることが多いのですが、これはこの梨の形によるもので、上の肩の部分の大きさに対してお尻の部分が小さく、尻すぼみの形をしています。その

    teajay
    teajay 2014/12/03
    遅い時期の梨だと思ったが、おくてで長持ちの品種とのこと。したたるような水気で強いシャリシャリ感が良い。これでもし真夏に味わえる果実だったら最高なんだけど、かなわぬ贅沢。
  • 獅子柚子(シシユズ)または鬼柚子(オニユズ) | 旬の果物百科

    ●獅子柚子(鬼柚子)の分類と特徴 ◆獅子柚子(鬼柚子)とは 分類:ムクロジ目 > ミカン科 > ミカン属 > ブンタン類(ザボン) 学名:Citrus maxima (Burm.) Merr. (1917) 和名:ししゆず/獅子柚子 別名:オニユズ/鬼柚子 獅子柚子の名前は「***柚子」となっていますが、獅子柚子(鬼柚子)はブンタンの亜種にあたります。中国が原産で奈良時代に日に入ってきたとされています。 その姿かたちはまさに「獅子」のような顔をしていますね。ダイダイのように正月に玄関などに飾ったりするのに使われるなど、用と言うより観賞用に使われる事の方が多い果物です。 ●シシユズの特徴 獅子柚子はユズではなくブンタンの仲間なので、ユズのような強い香りは無く、ほのかに柑橘類の香りがします。とても大きな実で、直径20cm前後にもなりますが、皮が非常に厚く、表面が滑らかではなくブクブクした感

    獅子柚子(シシユズ)または鬼柚子(オニユズ) | 旬の果物百科
    teajay
    teajay 2014/12/03
    柚ではなくブンタンに近いと。主に鑑賞用とのことだが、食べておきたかったのでマーマレードに。皮が硬めかもしれないが十分楽しめる。酸味も弱いのでレモン混ぜたほうが良かったのかも。
  • 河内晩柑(かわちばんかん) | 旬の果物百科

    ■河内晩柑(かわちばんかん)とは? ●ミカン科ミカン属ブンタン類 河内晩柑(カワチバンカン)は1920年頃に熊県飽託郡河内町(現在の熊市)に住んでいた西村徳三郎氏の敷地に発生した文旦の偶発実生で、1935(昭和10)年に鑢一馬氏が発見したとされています。 名前はその発見された地名の「河内」と、晩成の柑橘類と言う事で名付けられたようです。 ●産地によってさまざまな名称で出荷されています 河内晩柑は現在各地で栽培出荷されていますが、名称は産地によってさまざまで、熊県では「ジューシーオレンジ」や「ジューシーフルーツ」、愛媛県では「愛南ゴールド」や「美生柑(みしょうかん)」、「宇和ゴールド」、「愛南ゴールド」、「灘オレンジ」、鹿児島では「サウスオレンジ」という名称でも出荷されています。 ●河内晩柑の特徴 河内晩柑の形は下膨れの短卵形で、大きさは200~500gと幅があります。果皮の色は黄色で

    河内晩柑(かわちばんかん) | 旬の果物百科
    teajay
    teajay 2014/07/04
    宇和ゴールド食べた。文旦の変異種とのこと。皮の白いところが分厚い。マイルドだが風味の個性は弱いか。成熟期間が長く他の柑橘が無くなる最晩期に食べられるのが長所だという。
  • トビウオ/飛魚/とびうお : 旬の魚介百科

    トビウオ(飛魚) ■トビウオ(飛魚)とは ●ダツ目トビウオ科 ハマトビウオ属 トビウオはダツ目トビウオ科の魚種の総称で、日近海でも30種ほどがいるとされています。用にされているのは主にハマトビウオ属の数種類です。また、トビウオはツバメ魚・アゴ・丸トビ・角トビ・アキツトビウオ、アゴ、コトビ、トビノウオなどなど地方によってさまざまな呼び名で親しまれています。なんといってもタタキや刺身でべるとおいしい魚です。 背は鮮やかな濃青色で、腹は銀色。胸びれが非常に大きく海面を殿様バッタのように滑空する。時に数百メートルも滑空することもあるそうです。 トビウオは回遊魚で、暖流にのって産卵のために南の海から北上し、春から夏にかけて産卵します。 ●飛魚のいろいろ トビウオ(飛魚)とは、先に述べた通り数十種類いると言われるトビウオの仲間の総称で、その中で市場に出回るものには、トビウオ(トビウオ)の他、市

    teajay
    teajay 2014/01/31
    焼きアゴのだしは最高。そのままかじってたらだしにする分が無くなって困った程。刺身、塩焼等が良い。「淡白」と評されるが、脂が少ないだけで身の旨味は強いのではないかと思う。
  • ウマヅラハギ/馬面剥/うまづらはぎ<カワハギ科:旬の魚介百科

    ウマヅラハギ/馬面剥/うまづらはぎ:生態や特徴と産地や旬 ●ウマヅラハギ(馬面剥)の生態や特徴 ◆ウマヅラハギ(馬面剥)とは 分類:魚類 > 条鰭綱 > フグ目 > カワハギ科 - ウマヅラハギ属(日海洋データセンターより) 学名:Thamnaconus modestus(Günther, 1877) 和名:うまづらはぎ/馬面剥 英名:Black scraper、Filefish 別名:ハゲ、ナガハゲ(関西、近畿)、メンボ(下関、福岡)、カングリ(秋田県)、コウグリ(新潟、丹後)、ウマギマ(三河)など ウマヅラハギはカワハギの仲間で、カワハギ、ウスバハギと共に数少ない用となる魚である。 ウロコが無いかわりに皮が非常に堅くザラザラしており、皮を剥でから料理するところからカワハギの名が付けられ、このウマヅラハギはその名前の通り、馬の顔に似ているカワハギということから馬面ハギと呼ばれるように

    teajay
    teajay 2014/01/31
    地域で知名度にむらがある。身離れのよいぷりっとした白身がキュートな魚。清蒸風を試してみたらとても良かった。肝和えの刺身は絶品だけど鮮度が大事。産地などで探し、無理しても美味しくない。
  • アトランティック・サーモン/大西洋鮭:旬の魚介百科

    アトランティックサーモン(英)salmon(仏)saumon ■アトランティックサーモンとは ●サケ目サケ科タイセイヨウサケ属 日で獲れる鮭が太平洋に下って、また沿岸の河川に遡上するのに対して、大西洋に下り、ノルウェイをはじめとするヨーロッパ沿岸に遡上する鮭を指します。 とはいっても、流通しているものはほぼ養殖物と考えていいようです。天然のサーモンを商業ベースで漁獲する事はほとんどなく、また、養殖技術がすすみ、政府をあげて生育環境や飼料など徹底した管理がされ、必要な量を必要な時に出荷できる体制が構築されています。アニサキスなどの寄生虫の感染も心配しなくていい状態にあり、安心して生出来る鮭として定評があります。 ●主な産地 1980年代からノルウェイから輸入されるようになり、今でも大半はノルウェイ産です。近年、オーストラリアのタスマニア産が入ってくるようになり、肉厚で旨みも強く、品質が良

    teajay
    teajay 2014/01/31
    サーモンと呼んで刺身で楽しむほうのサケ。平均して脂乗が良い。最近、塩鮭や鍋・汁には脂があだになると感じるように。(たまに脂の漏出や臭みが強すぎるものが。)いっしょくたにサケと思わず白鮭とは使い分けか。
  • タンカン/短桶/たんかん/桶柑:旬の果物百科

    ●タンカンは南国のみかん、亜熱帯性の柑橘類 タンカンはポンカンとネーブルオレンジの自然交配種とされるタンゴールの一種です。中国の広東省が原産地とされ、亜熱帯性に適した柑橘類です。 日には1900年前後に南西諸島に台湾から移植されたのを機に栽培が始まったとされ、それ以来、南国のみかんとして親しまれるようになりました。 ●タンカンの特徴 タンカンの果実は150g前後で球形に近い形をしています。表皮の色は熟すと明るいいオレンジ色になりますが、シミや傷が付き易く、見た目が悪い果実が非常に多いという欠点があります。外見が冴えなくても、中の果肉の味に違いはありません。 皮は厚みがあり、ゴツゴツとしていますが、手で剥くことは出来ます。皮の表面に浅く切り込みを入れてから剥くと比較的剥きやすくなり、専用のカッターのようなものもあります。 皮をむいた中の果肉は薄いジョウノウに包まれていてジョウノウごとべる

    teajay
    teajay 2014/01/26
    卓上オレンジとしてなかなか良かった。店頭で安定して入手するのは難しそう。
  • ウルイ/うるい/オオバギボウシ<春の山菜:旬の野菜百科

    ■うるいとは ●ユリ科ギボウシ属の多年草 うるいは山カンピョウやギンボなどとも呼ばれていますが、正式にはオオバギボウシという名が付いています。州から北海道にかけての、山地や草原などの湿り気があるところに広く自生していて、古くから山菜として用にされてきました。 今では他の山菜と同じように促成栽培が進み、一般のスーパーなどでも見かけるようになりました。促成栽培の場合は籾殻などで苗を深く被せ軟白栽培されているので、軸の白い部分が長くひょろっとした姿をしています。 また、ギボウシの仲間は薄紫色の愛らしい花を咲かせるので、観賞用としても栽培されています。 ●癖がなくいろいろな料理に使えます 白い軟白栽培されたものはチコリにも似た葉の雰囲気がありますが、味、香りともに癖や苦みは無く、しゃきしゃきっとした感があり、とても美味しいです。少しネギにもにたぬめりがあり、欲をそそります。古くからある和の

    teajay
    teajay 2014/01/26
    春の青森で覚えた山菜。清涼で上品な味わい。歯切れが心地よい。花咲く美しさも素晴らしいので、育てたとしても食べるか悩みそう。
  • ナタマメ(なた豆・刀豆・鉈豆)の若サヤ:旬の野菜百科

    ナタマメの若サヤ:特徴や産地と旬 ●ナタマメの概要と特徴 ◆ナタマメとは 分類:マメ目 > マメ科 > マメ亜科 > ナタマメ属 学名:Canavalia gladiata (Jacq.) DC. 英名:sword bean 中国名:刀豆 和名:なたまめ/鉈豆 別名:トウズ(刀豆)、タチマメ、タテハキ(帯刀) なた豆(ナタマメ)はマメ科の植物になる実で、熱帯アジアまたは熱帯アフリカが原産とされ、それらの地域では古くから用や薬用として栽培されていいます。日には江戸時代初頭に伝わり、薩摩などで栽培されてきたとする記録があるようです。 ナタマメはその形から様々な呼び名が付けられています。主なものは中国名の「刀豆」を音読みした「トウズ」、それに「タチマメ」、のほか、「帯刀」と書いて「タテハキ」と呼びます。いずれもサヤの形を刀に見立ててつけられているようですね。また、英語でも「sword bea

    teajay
    teajay 2014/01/26
    野菜として付き合うことは稀だけど、福神漬けにはつきもののアレ。昔は根昆布かと思ってた。いかつい見た目ほど硬くはない。とても大きな豆鞘という以外は平凡な味だった。
  • コールラビ カブカンラン 大頭菜:旬の野菜百科

    コールラビ:旬の時期と特徴や主な産地 ●コールラビとは ◆アブラナ科アブラナ属 (英)Kohlrabi (仏)chou-rave、chou-navet コールラビはアブラナ科のヤセイカンランの変種とされている野菜で、根元の肥大した茎の部分を用とします。 地中海北岸地方が原産とされていますが名前の由来はドイツ語の"キャベツ”+"カブ"で、キャベツのカブという意味のようです。確かにキャベツと同じアブラナ科で、根元がカブのように丸く肥大して なんとなくイメージは伝わってきます。 日名は「カブカンラン(蕪甘藍)」、又は「カブタマナ(蕪玉菜)」とされていますが、それ以外にも「球茎キャベツ」などとも。いずれもコールラビを直訳したような名称です。しかしそれらの名称よりもコールラビの呼び名の方が浸透しているようです。 コールラビはヨーロッパでは比較的知られている野菜の1つですが、中国台湾でも用とし

    teajay
    teajay 2014/01/24
    JA直売所で発見。ブロッコリーの芯を軟らかく、サクサクさせたような感じだったか。芥子のえぐみは無い、穏やかなアブラナ科味。驚きもないが安心してすすめられる。
  • ドラゴンフルーツ/ピタヤ:旬の果物百科

    ●サボテン科ヒロセレウス属、及びセレニケレウス属 (英) Pitaya ドラゴンフルーツまたはピタヤ(pitaya)というのは、熱帯地域に生息するサンカクサボテンの果実の総称で、日では「ドラゴンフルーツ」として流通しています。いくつかの種類がありますが、主なものは、果実の表面と果肉が鮮やかな赤い色をしているレッドドラゴンフルーツと果皮は同じ様に赤いいけれど果肉は白い「ホワイトドラゴンフルーツ」又は「ホワイトピタヤ」。この二つはヒロセレウス属の果実になります。そして上の写真にある果皮が黄色い「イエローピタヤ」。これはハシラサボテン、セレニケレウス属の果実です。 ●味の特徴 写真の様に、中は白い果肉にゴマのような種が散らばって入っています。レッドドラゴンは果肉にも赤身が入っていますが、ホワイトドラゴンやイエローピタヤは白い果肉です。水分をたっぷりと含み、熱帯地方にふさわしいシャキシャキした

    teajay
    teajay 2014/01/24
    一度、飛び抜けて美味いのを食べれたけど、国産完熟品だったのかなあ。中身が赤いのを食べたときは、染料かと思うような着色力にびっくりした。
  • ターツァイ/ターサイ/タアサイ/搨菜:旬の野菜百科

    ターツァイ/ターサイ/タアサイ/搨菜:旬の時期と特徴や主な産地 ●ターサイ(搨菜)とは ●アブラナ科 アブラナ属 ターサイ(搨菜)は中国読みではターツァイと呼ばれ、中国の華中が原産と言われている中国野菜のひとつ。ハクサイ(白菜)やチンゲンサイ(青梗菜)の仲間で、チンゲンサイと同じ不結球タイプになります。地面を這うように広がるところから「押しつぶされた」といった意味の名前がついたそうです。今ではチンゲンサイなどと同じように日でも栽培されるようになってきました。 宮城県で作られているちぢみ雪菜はターサイの変異種とも言われています。 ●ターサイ(搨菜)の主な産地 ターサイ(搨菜)の主な産地は静岡県です。政府がまとめた平成20年の生産量を見ると静岡県が全国の約半分を生産しています。次いで茨城県、北海道、千葉県となっています。 ●ターサイ(搨菜)の旬の時期 ●冬が旬の野菜 冬が旬。霜が降りると甘み

    teajay
    teajay 2014/01/16
    見事なロゼットのものを見つけるとなんだか嬉しい。水ぶくれしない、しっかりした歯応えが良い。炒めものではチンゲン菜より好み。
  • 菊芋・キクイモ・きくいも:旬の野菜百科

    菊芋(キクイモ・きくいも)の旬の時期と特徴 ●キクイモ(菊芋・きくいも)とは ◆キク科ヒマワリ属 (英)Jerusalem artichoke(仏)Topinambour 菊芋(きくいも)はキク科ヒマワリ属の多年草で、用とされるのはその肥大した根の部分です。北アメリカが原産とされ、日には江戸時代末期に家畜の飼料用として導入され、「豚いも」とも呼ばれていたようです。 アメリカではエルサレムアーティチョク(Jerusalem artichoke)、フランスではトピナンブール(topinambur)と呼ばれています。 ◆菊芋は要注意外来生物 菊芋は非常に繁殖力が強く、在来種に対し競合・駆逐のおそれがあるとされ環境省から要注意外来生物に指定されています。 ◆菊芋に含まれるイヌリンで注目 菊芋には「天然のインシュリン」といわれる「イヌリン」という成分を豊富に含んでいることから、最近では美容や健康

    teajay
    teajay 2014/01/16
    塩や醤油漬けが美味しい。煮たり炒めたり割とどのようにしてもいける。基本しゃきしゃき。長く煮込むと少しほっくり。菊から連想するクセは殆ど無い。
  • 四葉胡瓜(すうようきゅうり):旬の野菜百科

    四葉胡瓜(スーヨウキュウリ) < キュウリの品種 ■四葉胡瓜(すうようきゅうり/スウヨウキュウリ)とは ◆中国系の歯切れと風味が良い品種 四葉きゅうりは中国華北系の品種で、昭和19年に韓国から導入されたと言われています。 一般的なキュウリと比べ1.5倍ほどの大きさになりになりますが、25~30cm位までで収穫した方が味的にはいいでしょう。白いぼ系キュウリで、表面にしわが寄り一見細いゴーヤーの様にも見えますが、触ると痛いほどイボがとげのように出ています。皮が薄く歯切れがよく、風味も良いのですが、このイボで傷が付き易く日もちも良くない為市場からはすっかり姿を潜めてしまっています。 四葉胡瓜(すうようきゅうり)の名前は葉が四枚付いた頃から実がなり始めることから付けられたようです。現在様々な種苗会社から改良されたものも含め沢山種が販売されています。 ◆四葉胡瓜(すうようきゅうり)の特徴 皮が柔ら

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    teajay 2014/01/16
    ボリボリかじるにはブルームレスより美味しい。があまり店頭に並ばない。/夏のものだけど。
  • トキ <リンゴの品種:旬の果物百科

    リンゴの品種>トキの特徴や旬の時期と主な産地 ■トキとは? ●トキの来歴 「トキ」は、青森県五所川原市の土岐傳四郎氏によって「王林」と「紅月」を交配し得られた実生から育成したものとして青森県の種苗会社株式会社原田種苗が2001年(平成13年)に種苗法に基づく登録出願、2004(平成16)年に品種登録されています。 しかし、その後の遺伝子調査により「王林」と「ふじ」の交配種である可能性が非常に高いという結果が出ています。 ●トキの特徴 トキの果実の大きさは300g~400g程で、丸い形をしており、果皮は黄緑色から黄色で、太陽に当たっていた面がうっすらと紅色になります。 果肉はふじよりも緻密で果汁が多く、香りが非常に強く出ます。標準的な糖度は14~15度に対して酸味が穏やかで甘く感じるリンゴです。 農林水産省の品種登録データベースには以下の通り記載されています。 『----- 果実の型は円、王

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    teajay 2014/01/16
    はっきり理由を絞り込めないけど美味しい。パリッとした食感と香りが気に入ったのかも。
  • 秋映(あきばえ)<リンゴ | 旬の食材百科辞典

    ■あきばえ(秋映)の来歴や特徴 ●信州の「りんご三兄弟」の一つ 長野県中野市の小田切健男氏が1981(昭和56)年に「千秋」に「つがる」を交配させ生まれた実生から選抜・育成させた品種で1993年に品種登録されました。出願時の名称は「高秋」だったそうです。 秋映は長野県が生み出したリンゴとして「シナノスイート」 「シナノゴールド」と共に長野県の『りんご三兄弟』と呼ばれています。『りんご三兄弟』は全国農業協同組合連合会の登録商標となっています。 ●秋映(あきばえ)の特徴 果実はの大きさは300g程の大きさで、果皮は長野など南の地方でも全体にとても濃い赤に色付きやすく、青森など寒冷地では色が付き過ぎて赤黒くなりやすい品種です。また、果梗付け根のくぼみ周辺が黄緑色のまま残ることが多いです。 果肉は黄白色で、しっかりとした歯ごたえがある硬いタイプになります。とてもジューシーで甘みに対して十分な酸味が

    秋映(あきばえ)<リンゴ | 旬の食材百科辞典
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    teajay 2014/01/16
    アメリカンチェリーのような色合い。パリパリで酸味もしっかり。好みの味。
  • あかね(茜/アカネ) < リンゴ | 旬の食材百科辞典

    ■あかねとは? ●「紅玉」×「ウースター・ペアメイン」 「あかね」は(独)農業・品産業技術総合研究機構果樹研究所によって1939年「紅玉」に「ウースター・ペアメイン」の花粉を交配させて生まれた実生から選抜育成されたリンゴで、1970年に命名登録されました。品種登録はされていません。 小ぶりのリンゴという事もあり、価格は比較的手頃で、紅玉と同じくらいです。 ●あかねの特徴 あかねの果実の大きさは190~250g程と小ぶりで、やや偏円形の形をしています。果皮は全体に鮮やかな濃紅色で、ロウ質が多く付いているので少し磨くとピカピカに艶が出ます。 果肉は味、感共に紅玉とよく似ていて、酸味が活きた感じで、煮ても煮崩れしにくく、タルトタタンなどに用いてもすがすがしい酸味が活きます。 ■あかねの主な産地と旬 ●主な産地と生産量 「あかね」の主な産地は北海道と青森県です。農林水産省がまとめた2019(令

    あかね(茜/アカネ) < リンゴ | 旬の食材百科辞典
    teajay
    teajay 2014/01/16
    紅玉ゆずりの香りとしっかりした酸味が素晴らしい。食感はポクポクでやや好みと外れる。与市あたりで沢山作ってるようだけど、内地で見かけないのが残念。
  • ル レクチエ(ル・レクチェ)<西洋梨 | 旬の果物百科

    ■ル レクチエとは ●ル レクチエは西洋梨の貴婦人 ル レクチエは1882年頃にフランスで交配育成された品種で、日に入ってきたのは意外に古く、明治36年頃だそうで、新潟県白根市(現新潟市)の農家 小池左右吉氏がフランスから苗木を取り寄せたのが初めとされています。 当時は栽培が難しく、自家用として細々と栽培されるに過ぎなかったようですが、今日栽培方法が確立され、生産量は年々増加しています。 それでも生産量が少なく、甘く、芳醇な香りが強い品種で、「幻の西洋梨」や「西洋梨の貴婦人」などともいわれています。 ●ル レクチエの特徴 ル レクチエの果実の大きさは300~450g程で、果形はびん~短びん形で、ややでこぼこしています。果皮に「さび」が少なく艶があり外観が美しいのも特長です。色は若いうちは黄緑色で、熟すと黄色くなります。 果肉は緻密で滑らか、糖度16%以上と高く、多汁です。適度な酸味と独特

    ル レクチエ(ル・レクチェ)<西洋梨 | 旬の果物百科
    teajay
    teajay 2014/01/16
    わずかな粒状感を残して「梨」のイメージとかけ離れた汁っぽい食感。甘味香りともに濃厚。痛みやすく、価格もご馳走枠。