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dpzと小野法師丸に関するtokagexのブックマーク (109)

  • 特別牛乳を飲みに大人が一人で行く「こどもの国」 :: デイリーポータルZ

    最近はひと昔前と比べると、スーパーの牛乳売場にかなりたくさんの種類の牛乳が並ぶようになったと思う。それぞれさまざまな特徴を消費者に訴えているのだろう。 それでもまだ世の中には、普通のスーパーでは見かけない牛乳がある。「特別牛乳」というのをご存知だろうか。 商品名というわけではない。正式にそういう種類別の牛乳があるのだ。かなりレアな牛乳であるようなのだが、関東では横浜市にある「こどもの国」で飲むことができるらしい。 これは気になる。実際に飲みに行ってきました。 そういうわけで、「ほんとに特別な『特別牛乳』を飲みに行く」という記事にするはずだった今回の記事。企画の趣旨も編集部に伝え、ゴーサインももらった。まあ実際に飲んできたので、それについてもレポートする。 ただ、取材に行ってみたところ、別に書きたいと思うことが湧いてきた。そういうわけで、牛乳のことについても書きつつ、タイトルを変えてお送りし

  • 栃木のアレンジ麺類めぐり :: デイリーポータルZ

    栃木県で有名な麺類、と聞いて思い出すのはなんだろうか。よく知られているものの代表としてあげられるのは、佐野市の「佐野ラーメン」ではないだろうか。 青竹で踏んで打った麺が特徴的なラーメンだ。市内にもたくさんのラーメン屋さんがある。 しかし、詳しく調べてみると、佐野ラーメン以外にも栃木県にはちょっと変わった麺類がいろいろとあるようなのだ。既存の麺に独特のアレンジがなされているらしい。 それは気になる。その独自性を確かめに、行ってきてみました。 (小野法師丸) ●「麺類+なんらかの野菜」という法則 まずやってきたのは県南部の足利市。こちらでは、一般的にはあまり入れないと思われる野菜を入れた焼きそばが、街のあちこちでべられるらしい。

  • 桃にパンツを履かせる :: デイリーポータルZ

    以前、このサイトで藤原さんが書いた「ひじおしり探求」という記事があった。ひじを曲げたときにできるおしりのような形をした部分にパンツを履かせるという記事だった。 記事を読みながら。おもしろいと思いつつ、「藤原くんに負けたくない」という気持ちも湧いてきた。 実年齢は三十代半ばに差しかかった私。思春期は遠い昔に終わっているはずだが、心の中で春を思う灯は消えたわけではない。おっさんの気を藤原に見せてやりたい。 ひじ以外の、尻のようで尻でないもの。そうだ、桃があるじゃないか。そういうわけで、桃にパンツを履かせてみた。 (小野法師丸) ●桃選びの新基準 桃が尻に似ているなんて、改めて言うべきことでもない。人類は桃を最初に見たときから、「ああ、尻に似ているな」と思ったに違いない。 そしてそのことは、当たり前過ぎるがゆえに、誰の口からも語られなくなったのだと思う。今さら「桃ってお尻に似てるよね」と言った

  • ヨーロピアンラーメンを食べる :: デイリーポータルZ

    中華料理の代表格と言えば、やはりラーメン。と書いたところで、やっぱりラーメンというのは、もはや中華料理というより日独特の文化かも、と思ったりもする。 いずれにしてもラーメンと言えば、中国や日、そういう国をイメージすると思う。 それはそうなのだが、どうもそのラーメン界隈に最近ヨーロッパが進出してきているようなのだ。出会いはたまたま通りかかった千葉のラーメン屋。聞いたことのないラーメンの看板に目を疑った。 他にも調べてみると、そんなヨーロッパ風のラーメンはいろいろあるらしい。そういうわけで、実態を確かめてきました。 (小野法師丸) ●そんな話は聞いてない ヨーロッパ系ラーメンの存在。今までイメージしたことなかったそんなラーメンに出会ったのは、千葉県の海沿いの道を車で走っていたときのことだった。

  • 東京23区役所銅像めぐり :: デイリーポータルZ

    街でときどき見かけるいろんな銅像。特に役所関係に出かけると、なぜだか見かけることが多いと思う。 普段はなんとなく見過ごしているが、よくよく見ると興味深かったり面白かったりするのではないだろうか。自治体によって作品の違いや共通点はあるのだろうか。 そういうわけで今回は、東京23区の区役所を回って、そこにある銅像を見てきました。 (小野法師丸) ●まずは定番、女性像 銅像の定番と言えば、やはり女性をモチーフとしたものだろう。区役所めぐりの中でも、最も多かったのはこのカテゴリだ。それでもやはり、いろいろなポージングが見られた。 基的にはかっこいいポーズのものが多いと言えるだろうか。先日の記事で加藤さんは自らポーズをとって楽しんでおられたが、確かに日常的にはなかなかしない、ちょっとやってみたくなるポーズが多く見られた。

  • 人んちっぽいうどん屋めぐり :: デイリーポータルZ

    都会の街を歩いていると、自然と目に入ってくるキラキラとしたレストラン。きっと流行りの店なのだろう、若者であふれていて、確かに都会的な魅力はあると思う。 しかし、そんな店とは対極の意味で惹かれる店というのもある。なんだか人んちっぽいな、という店だ。 レストランというよりは、人んち。妙にくつろぎムード。 そうした店は、飲店の中でも特にうどんを提供する店にどうも多いようだ。そんな人んち感を求めて、うどん屋をめぐってきました。 (小野法師丸) ●うどんを供することと「人んち感」との謎の連携 思い出してみれば、確かにいわゆるレストランとうどん屋とを比べてみると、その店に入ったときの感覚は違うと思う。かしこまらずに落ち着けるのは、やはりうどん屋の方だろう。 提供するべ物の違いということもあるだろうが、外観からすでに漂わせている雰囲気は異なる。

  • 東京低いガード下めぐり :: デイリーポータルZ

    線路をくぐる道路、ガード下。たまたま通りかかると急に視界が暗くなるので、急ぎ足で駆け抜けたりする。 なんとなく早足になりがちなガードなのだが、ただ暗いだけでなく、やたらと低いガード下に出くわすことがある。「えっ、これはまずいんじゃないの?」と、不安な気持ちを煽ってくる極端に低いガード下。 そして、ドキドキしながら通り抜けて、視界が明るくなったときの爽やかな気持ち。大したことはしていないのに、この達成感はなんなんだ。 心にいろいろなものが去来する低いガード下。低さだけに着目して、いろいろと巡ってきました。 (小野法師丸) ●京成高砂・鬼泣かせガード 高架線路の鉄道が上を走る道、ガード下。踏切と異なり交通渋滞の原因にならないため、通行の便としてはガードの方が優れているだろう。 一般的なガードの様子といえば、こんな感じだろうか。

  • 実際に疑問符をつけてみる :: デイリーポータルZ

    「疑問符をつける」という言い回しがある。「専門家の○○氏は、この薬の安全性に疑問符をつける」といった使い方だ。 「当かどうか疑う、疑念をもつ」ということの修辞的な言い方なのだろう。「疑問符をつける」と言い方にすることによって、なんとなく頭よさそうなイメージにもなると思う。 ならば、実際にいろいろなものに疑問符をどんどんつけていったらどんな風になるだろうか。世の中に疑問符を投げかけまくるのだ。 言ってることがわかりにくい感じがするので、実例を見ながら読み進めていただければと思います。 (小野法師丸) ●頭よさそうな感じとは逆方向にシフト 先のような文脈で使われる「疑問符をつける」という言い回しを聞くことがある。婉曲的な表現だからか、なんとなく賢そうなイメージを受ける。 確かにそうだ。ただ、あまり乱発すると、急に「疑問符をつける」ことへのイメージは反転する。 祇園精舎の鐘の声? 諸行無常の響

  • ハッピーターンの粉を味わう :: デイリーポータルZ

    亀田製菓の「ハッピーターン」というおせんべいがある。今から30年ほど前から販売されているらしいので、かなりのロングセラーだ。 長い間愛されているのは、やはりその味に魅力があるからだろう。特徴はなんと言っても、せんべいにふりかけられているあの粉だ。甘いようなしょっぱいような、そしてそれだけでは言い尽くせないあの味。 他に例えようのないあの不思議なおいしさ。止まらなくなるうまさだ。 ああ、あの謎のうまい粉をもっと味わいたい。そういうわけで、実際にやってみました。 (小野法師丸) ●命名からして志が高いハッピーターン 子供の頃から何度もべているのになぜだか飽きず、ふと思い出すとべたくなっているあの味。歴史あるお菓子なのに、いまだその個性を失わないハッピーターン。 新商品が発売されては消えていく中、これだけ長い間どこでも買える状態であり続けるのはすごいことだと思う。

  • 実在していた「おもちゃのまち」探訪 :: デイリーポータルZ

    「おもちゃのまち」という街がある。 と、聞いても、それは何かテーマパークのようなものだろうと思う方も多いかもしれない。「おかしのいえ」同様、童話にでも出てくるようなイメージだと思う。 そうではないのだ。当に「おもちゃのまち」という、メルヘンチックな名前の街が実在するのだ。 別に最近になって大々的に登場したわけではなく、それなりに年季も入っているらしい。どんな様子か確かめるべく、行ってきました。 (小野法師丸) ●心ときめかせながら向かう街 やってきたのは栃木県下都賀郡壬生町。壬生町は、「みぶまち」と読む。私も今回はじめて知ったのだが、栃木県南部の、栃木市と宇都宮市の間にある町だ。 まずやってきたのは、市内の交差点。一見なんの変哲もない交差点なのだが…。

  • 汗をかくと胸にハート模様が浮かび上がる男 :: デイリーポータルZ

    いよいよ格的な夏、毎年この季節になると、暑さで衣服にべっちょりと浮かぶ汗のあと。あれは結構不快なものだ。 しかし、そんな汗じみがロールシャッハテストのように何かの形に見える場合がある。私の場合、なぜだかそれはハート柄。期せずして浮かび上がるラブリーな模様。 今回は、そんな僕の隠されたファンシーを紹介します。 (小野法師丸) ●にじみ出る内面 湧き出る汗が不快な季節、夏。制汗剤のコマーシャルもテレビでたくさん流れている。 服に汗のあとが残るのもとても気持ちが悪い。暑い外から帰ってきて、顔を洗おうと洗面台の前に立つ。ふと見ると、胸に浮かぶ汗じみがハート模様になっているではないか。

  • 何かが違うレアなチェーン店巡り :: デイリーポータルZ

    きっかけは、たまたま通りかかった道で見かけた、見慣れているのに何かが違う看板だった。右の写真がそうだ。 おなじみのガストなのだが、「ハンバーグガスト」となっているではないか。確かにハンバーグはガストの看板メニューだと思うが、それに特化した店なのだろうか。 調べてみると、メジャーなチェーン店が新たな特徴を押し出したり、実験的な意味合いをもたせたりして出店するというケースはいくつかあるようだ。 なじみの店なのにどこか気になる。今回はそんな店たちを巡ってきました。 (小野法師丸) ●ハンバーグと聞いただけで笑顔 車で移動中、何の気なしに窓の外を見ていて気になった「ハンバーグガスト」なる店の看板。よく知ってるガストとちょっと違う。ちょうどおなかも空いているということで、入ってみた。

  • 潜入・キンボール体験講習会 :: デイリーポータルZ

    キンボールというスポーツをご存知だろうか。 「おいおい、それはスポーツじゃないだろう」とおっしゃる方も多いと思う。実際、私も周囲の人たちに「今度キンボール行くんだ」と話をしても終始にやにやされるばかりだった。そうじゃない、違うんだ。 このままではいけない。誤解を解かなければ。 聞くところによると、キンボールはカナダ生まれの幅広い年齢の人たちが一緒に楽しめるスポーツ。今回はその体験講習会をレポートしてみた。 (text by 法師丸) 集えキンボール仲間 会場は築地にある体育館。すでにたくさんの人たちが集まっていた。BGMとしてラジカセから流れていた曲はSMAPの『世界に一つだけの花』。なるほど、「世界に一つだけの玉」とかけているのか。 いや、そんなことはない。キン・ボール。言葉の後半だけ訳すと妙なことになりはしないか。 …まだキンボールと名前から吹っ切れることができず、ひとりこんなことばか

  • バナナガードに入らないバナナ探し :: デイリーポータルZ

    手軽にべられて栄養価の高い果物、バナナ。カフェのレジのところで売っているのを見かけることもある。 いつでもべられるようにカバンに入れて持ち歩く人もいるようだ。そこで問題になってくるのが打ち身対策。力がかかると茶色く変色しておいしくなさそうになってしまう。 そうした問題に対処するために、バナナガードという製品がある。バナナ用のハードケースだ。バナナの形を研究し、9割のバナナが入るように形が工夫されているらしい。 それはすごいと思うが、逆に入らない規格外のバナナを探してみたいとも思ってしまう。そういうわけで、いろんなバナナを試してみました。 (小野法師丸) ●標準的なバナナじゃ満足できない バナナを携帯するためのケース、バナナガード。どうやら海外ではバナナを持ち歩くというニーズが日より多い国もあるらしく、このバナナガードもカナダで企画されたとのこと。

  • るつぼで興奮する :: デイリーポータルZ

    「るつぼ」というものがある。「興奮のるつぼ」といった言い回しで耳にすることが多いだろう。 ただ、言い回しの意味はわかるが、個人的には「るつぼ」そのものがわからない。もちろんご存知の方も多いのだろうが、周囲の人に聞いてみると知らない人も多かった。 るつぼってなんだろう。「興奮のるつぼ」という言い回しからして、エキサイティングなものなのだろうか。 そういうわけで、るつぼの実体を探ってみました。 (小野法師丸) ●そもそも「るつぼ」ってなんだろう 初めて「興奮のるつぼ」という言い回しを聞いたのはいつだっただろう。「ペナントレースも終盤を迎え、○○スタジアムは興奮のるつぼと化しています」などというあれだ。 意味はわかる。ただ、るつぼがなんなのかは曖昧なままにして今日まで来てしまっていた。

  • プロピアで眉毛をつなげる :: デイリーポータルZ

    プロピア社の製品「ヘアコンタクト」のCMをご覧になったことがあるだろうか。深夜番組を見ているとよく目にするが、初めて見たときのインパクトは今でも忘れられない。 肌に密着する毛髪フィルムと言えばよいのだろうか。すごく自然なのだ。 自分でも試してみたい。でも髪の毛はまだ足りてる。 そうだ、じゃあ、眉毛でもつなげてみようか。 きっとリアルなつながり眉毛ができるに違いない。そういうわけで、実際にやってみました。 (小野法師丸) ●ヘアコンタクトとのファーストコンタクト リアルに眉毛をつなげたい。マジック描いてふざけてつなげた眉毛とは、一線を画した自然さを出してみたい。あれを使えばきっとうまくいくに違いない。 そう思って注文したのがプロピアだ。ネットで頼んですぐ、それは我が家にやってきた。

  • @nifty:デイリーポータルZ:布団で睡眠エブリウェア

    春ということもあってか、最近とにかく眠い。 いや、春のせいにしてしまったが、実を言えば別に最近に限らず眠い。季節なんか関係なく、駅や外出先でも、ついうとうとしてしまう。 そんな束の間のうたた寝をしながらいつも思うのは、「ああ、布団があればなあ」ということだ。 寝たいと思う気持ちに場所は関係ない。いつだって布団でちゃんと寝たい。そう思ったのでやってみました。 (text by 法師丸) ●ルールを忘れて眠りたい もう疲れた。寝たい。不思議なことに朝の起き抜けからそんな風に思っているからすごい。眠った意味がない。 そんな気持ちが自分を寝る衝動に駆り立てる。ただ、そうは言っても昼間のうちは誰しもそれぞれやることがあるだろう。ならば帰宅したらすぐに寝てしまえばいいのではないだろうか。

  • すっきり目覚められる腕時計を使う :: デイリーポータルZ

    朝、起きるのが苦手だ。ものすごく不快な気持ちで目覚ましを止め、なんとか「orz」のような体勢になりつつも、また崩れてしまうようなこともままある朝。 そして再び鳴ったアラームに驚いてなんとか起き出す。ちっともさわやかではない一日のはじまり。 実はそうなってしまうことには、自分の努力だけでは改善できない理由があるらしい。そしてその理由を解決し、すっきり目覚めさせてくれるという時計があると知った。 そうなのか。長年朝の目覚めに苦しんできた私は早速購入。使ってみた様子をレポートします。 (小野法師丸) ●睡眠状況を判別する腕時計 私たちが寝ている間には、眠りの「深さ」に差があるらしい。浅くなったり深くなったりを波のように繰り返す眠り。 そういえば「レム睡眠」という言葉を聞いたことがある。目がギョロギョロと動いたり、夢を見たりするという「浅い眠り」のことだ。逆に、最も深い眠りのことは「デルタ睡眠」と

  • 意図的に股割れ大根を育てる :: デイリーポータルZ

    新聞の地方欄などでときどき見かけるニュースに、「○○さんの畑で変わった形をした野菜が採れました~」というのがある。 根菜類に多いと思うが、二股やそれ以上に分かれていたりするあれだ。あれがなぜだか微笑ましい。 なまめかしく足を組んでいるように見えたり、股間からピョコンとかわいいのが生えていたりと、気になる野菜たち。野菜に対してうっかりセクシーだと思ってしまうこともある。 ああいう野菜を意図的に作ることはできないだろうか。実際にやってみました。 (小野法師丸) ●股割れ大根誕生の理由 スーパーなどでは見かけることはないが、おもしろい形に育つことのある野菜たち。商品としては整った見た目が要求されるからだろう、なかなか直接実物を見ることはないと思う。 この写真は特売で売っていたイチゴ。自然に育つと、こんな風になることもあるのだと思う。 小さなニュースで見かける股割れ大根だが、ああいう形に育つのには

  • @nifty:デイリーポータルZ:ハイテンションタウン長崎

    長崎と言えば、多くの人はどんなイメージをもつだろうか。異国情緒あふれるしっとりした街、自然や街並みが美しいところ、といった感じだろうか。 長崎に行ったのは今回が初めてだったのだが、そうしたイメージは確かにその通り。どの店に入っても店員さんは親切だったし、海や島といった自然もきれいだった。 そしてそれとは別に感じたのは、「なんだかテンション高いな」というもの。これは意外に思った。 そういうわけで、取材旅行中に見たテンションの高い長崎をお送りします。 (小野法師丸)