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腸管出血性大腸菌に関するtomnyankoのブックマーク (41)

  • レバ刺し禁止 ネットに渦巻く疑問に対する厚労省の回答紹介

    明日7月1日から、牛レバーの生、いわゆるレバ刺しが禁止される。飲店などが客に提供すれば2年以下の懲役か200万円以下の罰金という罰則付きだ。先月この方針が明らかになるや、「個人の自由を罰則で禁止するのか」「今までべられてきたのになぜ」といった、大きな疑問がネット上に相次いだ。そこで、それら「素朴な疑問」を、厚生労働省医薬品局品安全部基準審査課の担当者にぶつけてみた。(聞き手・文=ノンフィクション・ライター神田憲行) * * * --今まで自由にべられたものが罰則付きで禁止というのはやりすぎではないでしょうか。 厚労省:ご意見はとても理解できます。しかし昨年4月のユッケ事件(富山県の焼肉店でユッケをべた客が中毒にかかり、5人が死亡した)を、国民の品衛生・公衆衛生を預かる省として重く受け止めざるを得ません。原因となった腸管出血性大腸菌を除去する方法が見つからず、しかも重い

    レバ刺し禁止 ネットに渦巻く疑問に対する厚労省の回答紹介
  • アピタル_内科医・酒井健司の医心電信_【第59回】 牛レバ刺し禁止は、より大きなリスクがあるとわかったから

    品衛生法に基づき、生用の牛レバーの飲店での提供が7月1日から禁止されます。 以前はO157などの腸管出血性大腸菌は腸管内にいて、内臓を取り扱う過程でレバーに付着するものと考えられていましたが、はじめから腸管出血性大腸菌がレバー内部に入り込んでいることが新たに確認されたのがその理由の一つです。腸管出血性大腸菌に感染すると、人によって症状に差はありますが、腹痛、下痢、血便を起こし、溶血性尿毒症症侯群や脳症などの重い合併症を伴って死亡することもあります。 リスクを承知で美味しいものをべたいという個人の権利との兼ね合いもあり難しいところですが、規制はやむを得ないと私は考えます。そう考える理由はいくつかありますが、その一つは腸管出血性大腸菌は二次感染を引き起こしうることがあります。リスクを承知の上でべた人だけが病気になるなら自己責任と言えますが、便などを介して周囲の人にも感染させる危険が

  • レバ刺し規制に至るまでの道のり - 食の安全情報blog

    日の日経に次のような社説が掲載されました。 「レバ刺し禁止令」の愚かしさ の安全・安心のために、行政が手を尽くすのは当然のことだ。だからといって、こうも短絡的な「禁止令」がまかり通っていいのだろうか。牛の生レバー(肝臓)をめぐる法規制の動きである。 中略 対象は生レバーに飛び火し、腸管出血性大腸菌O(オー)157がレバー内部から検出されたのを受けて一気に全面禁止の方向となった。「レバ刺し」などのメニューが完全に消えることになる。 ただ1つの事業者が引き起こした不祥事を機に「官」による規制が際限なく広がる、典型的なパターンだろう。耐震偽装事件のあと、建築基準法が強化され、業界を萎縮させたのと同じだ。2012/4/4付 日経済新聞社説 魚拓 どうも、この社説をよむと、記者はレバ刺しをはじめとする肉の生について、時間をかけて啓発を行ってきた歴史が有るのをご存知無いように思えます。今回は、

  • 朝日新聞デジタル:牛の生レバー提供禁止 加熱を義務化 厚労省が方針決定 - 社会

    印刷  厚生労働省は30日、生用の牛レバー(肝臓)の提供を品衛生法で禁止する方針を決めた。この日、同省の薬事・品衛生審議会の部会が、肝臓の内部全体への加熱を義務づけることを了承した。牛の肝臓内部に、重い中毒を起こすO157など腸管出血性大腸菌がいることがわかったためだ。厚労省は罰則付きの規制の手続きに入る。  厚労省が16自治体の肉衛生研究所などに依頼した昨年8月から11月までの調査で、腸管出血性大腸菌が肝臓内部で確認された。  昨年4月に発覚した焼き肉チェーンの集団中毒事件を受け、厚労省はユッケなど生用の牛肉の取り扱い基準を見直した。生用牛肉よりも中毒が多い生レバーについても対応を検討していた。 関連リンク牛生レバーの中毒 提供自粛要請後も4件(2/23)生肉提供施設、94%が違反 加熱の基準守らず(1/28)牛レバー内部にO157を初確認 生禁止の可能性(11/1

  • asahi.com(朝日新聞社):ユッケ集団食中毒、死亡率過去の3倍超す 原因調査へ - 社会

    印刷  4月に発生した焼き肉チェーン「焼肉酒家(さかや)えびす」の集団中毒で、重症化した患者が死亡する率が、これまでの腸管出血性大腸菌による中毒の例に比べ3倍を超えていたことが富山県の調べでわかった。脳症や溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症して重症化する傾向も強く、厚生労働省の研究班は全患者のカルテなどを分析し、原因を調べる。  えびすが提供したユッケを原因とした集団中毒では、富山、福井、石川、神奈川の各県で181人が発症し、5人が死亡。37人の患者から腸管出血性大腸菌O(オー)111が検出された。  富山県生活衛生課によると、これまでの腸管出血性大腸菌による集団中毒では、患者のうち腎臓の機能が低下するHUSに陥るのは10〜15%で、HUS患者の死亡率は1〜5%だった。しかし、今回は患者181人のうち32人(17.7%)がHUSを発症し、このうち15.6%に当たる5人が死亡した。特

  • asahi.com(朝日新聞社):焼き肉「えびす」食中毒、富山の少年が死亡 死者5人目 - 社会

    印刷  富山県など北陸3県と神奈川県で起きた焼き肉チェーン「焼肉酒家(さかや)えびす」の集団中毒事件で、富山県は23日、県内の10代の少年が死亡したと発表した。今回の中毒では、これまで181人が発症し、男児2人を含む4人が死亡。死者は5人目となった。  県生活衛生課によると、10代の男性は4月22日に砺波(となみ)店(富山県砺波市)で事をし、中毒症状を訴えて入院していた。同月28日にはHUS(溶血性尿毒症症候群)を発症して意識障害が起き、人工呼吸器を装着して治療を受けていたが10月22日午後、死亡した。 関連リンク消えるユッケ 生用牛肉、新基準スタート(10/1)「焼肉酒家えびす」運営会社解散 フーズ・フォーラス社(7/8)〈WEBRONZA〉腸管出血性大腸菌の恐怖(5/14)フーズ社社長が土下座謝罪 中毒で4人目死亡を受け(5/6)

  • asahi.com(朝日新聞社):生肉、女性は要注意 出血性大腸菌で重症化、男性の4倍 - サイエンス

    印刷  焼き肉チェーン店のユッケ肉による中毒事件の原因になった「腸管出血性大腸菌」に感染すると、成人では女性が重症化するリスクが男性の4倍以上になることが九州大などの研究チームの分析でわかった。15日に大阪市で開かれた研究会で発表された。  事件では、重症化して腎臓が働かなくなる溶血性尿毒症症候群(HUS)になった患者約30人の7割近くが女性だった。九大の藤井潤准教授や国立国際医療研究センターの溝上哲也部長らが、国立感染症研究所に報告があった06〜10年のHUS患者500人を分析すると、299人が女性で、20歳以上は男性の4倍以上だった。5歳未満の子どもでは大差ない年が多かった。  病理解剖された成人と子ども計約30人の分析では、出血性大腸菌が出す菌が腎臓に侵入するときにくっつくたんぱく質の量が、成人では女性の方が2倍以上多かった。子どもは男女差がなかった。 関連記事欧州で猛威の大腸菌「

  • 欧州の大腸菌感染源、名指しされたエジプトが否定

    エジプト・カイロ(Cairo)の市場で売られる豆や穀物(2011年7月5日撮影)。(c)AFP/MOHAMED HOSSAM 【7月7日 AFP】エジプト農務省は6日、ドイツを中心に50人が死亡した腸管出血性大腸菌(EHEC)の感染源がエジプト産の香辛料の種子だと指摘されたことを受け、疑惑を否定する声明を出した。 欧州品安全機関(European Food Safety Authority、EFSA)は5日、ドイツがエジプトから輸入し、その後各地に流通した「フェヌグリーク(コロハ)」と呼ばれる香辛料の種子15トンが感染源の可能性が高いと発表。その後に輸入された種子も感染源の疑いがあると指摘したため、欧州連合(EU)はエジプトからの種子と豆の輸入を全面的に禁止する措置に踏み切った。 これについてエジプト農務省は、感染源とされたのは2009年11月に輸出された乾燥種子であり、バクテリアがそれ

    欧州の大腸菌感染源、名指しされたエジプトが否定
  • CNN.co.jp:欧州の大腸菌集団感染、フランスで再燃

  • 腸管出血性大腸菌感染症:感染者増加 県、注意報発令 /岡山 - 毎日jp(毎日新聞)

  • 欧州大腸菌、2種交配し毒性強まる 英チーム発表 - MSN産経ニュース

    ドイツを中心に欧州で大量感染を引き起こした腸管出血性大腸菌「O104」について、英国などの研究チームは24日までに、問題の大腸菌は毒性を持つ種と体内吸収性が高い種が交配し毒性が強まった新種であることを突き止めたと発表した。AP通信が伝えた。 英アバディーン大のヒュー・ペニントン教授らが大腸菌のDNAを調べた結果、2種の交配種であることが判明。うち1種が人間などの腸内に付着しやすい性質を持っており、大腸菌の毒素の体内吸収を速めたとみられる。 これまでの研究では、今回感染した大腸菌は増殖スピードも速く、通常の大腸菌感染に比較して深刻な合併症を起こす確率が約3倍も高いことが分かっている。AP通信によると、これまでにドイツ国内で約3700人が感染し、計42人が死亡。他にスウェーデンで1人が亡くなっている。       (共同)

  • O104:欧州で死者40人に 感染は沈静化へと独当局 - 毎日jp(毎日新聞)

    欧州で病原性大腸菌「O104」の感染が拡大している問題で、ドイツ保健当局は20日、同国の死者が39人になったと発表した。スウェーデンの死者も含めると計40人。 ドイツ当局によると、被害者が集中している同国での感染者は計約3500人。一方、同当局は「過去10日以上、新たな患者の報告例は低水準で推移している」と指摘、感染は沈静化に向かっているとの認識を示した。 感染源について、当局はこれまで同国北部ニーダーザクセン州の農場で生産されたモヤシなどの発芽野菜と特定。ただ、大腸菌の混入経路は分かっていない。 ドイツなどの農業団体は、今回の大規模感染で生野菜などの販売が急減したことから、ドイツ政府などに補償要求を強めるとみられる。(共同)

  • asahi.com(朝日新聞社):O104感染源「新芽野菜の可能性高い」 ドイツ当局 - 食と料理

    ドイツ北部を中心に感染が広がった腸管出血性大腸菌O(オー)104について、ドイツの連邦保健省など衛生当局は10日、スプラウト(新芽野菜)が感染源である可能性が高いと発表した。  一方、これまで用を控えるよう呼びかけていた生のキュウリ、トマトやサラダ用の葉物野菜については「制限なく味わって」と「安全宣言」を出した。  連邦の衛生研究所などが、患者が事をとったレストランなどを追跡調査したところ、スプラウトをべた人の発症例は、べなかった人の約9倍にのぼった。確定はしていないが、感染源として明言したのに近く、べないように国民に求めた。  また、DPA通信によると、ノルトライン・ウェストファーレン州当局は同日、患者家庭のゴミ箱に残っていたスプラウトからO104が検出されたと発表した。スプラウトが感染源の可能性がさらに高まったとしている。  ドイツ国内ではこれまでに30人が死亡。ただ、新たな

  • O104問題:感染源をもやしと特定できず…独の州保健相 - 毎日jp(毎日新聞)

    【ベルリン篠田航一】ドイツを中心に欧州で腸管出血性大腸菌O104の感染が拡大している問題で、ドイツ北部ハンブルク州の州保健相は7日、感染源の疑いがあるとされた独北部ニーダーザクセン州産のもやしをべた患者の「べ残し」を調べたところ、大腸菌は検出されなかったと発表した。他の患者からも「もやしをべた記憶がない」との声が相次ぎ、ニーダーザクセン州政府も「感染源とは特定できない」と6日に修正した。感染源の調査はさらに続く見通しだ。 感染源の疑いがある野菜として、これまでハンブルク州政府が5月26日にスペイン産キュウリ、ニーダーザクセン州政府が今月5日にもやしを挙げた。ともに初期検査の段階で発表したが、その後の詳細な検査で断定には至らなかった。 地方分権が進んだドイツでは「品の検査や、汚染された料に関する情報提供は主に州の仕事」(南ドイツ新聞)とされるが、州が当初の見解を撤回する事態が続いて

  • asahi.com(朝日新聞社):欧州大腸菌感染、原因はモヤシか 独の州農業省が発表 - 国際

    ドイツ北部を中心に感染が拡大している腸管出血性大腸菌O(オー)104について、ドイツのニーダーザクセン州農業省は5日、同州内で栽培されたモヤシが原因の可能性が高いと発表した。ただ、公共放送ARDによると、連邦保健省などは「現時点では早急な判断をしない」と慎重な態度をとっている。  報道によると、同州農業省が感染経路などを調べたところ、州内の農場からのモヤシにつながった。この農場の従業員1人が感染しているという。同省は、「決定的な証拠はまだないが、間接的な証拠は明白」として、モヤシの消費を控えるよう呼びかけた。(ベルリン=松井健)

  • 生肉食中毒:「除菌処理をすれば生食可能」厚労省説明変更 - 毎日jp(毎日新聞)

    焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」(金沢市)の集団中毒事件に絡み、加熱用牛肉の生提供はしないよう通達してきた厚生労働省が、「除菌処理をすれば全て生が可能」との言い方に変えていることが分かった。飲店を指導してきた自治体側は「生提供が認められたのか。内容が不明確で、指導方法が分からない」と困惑している。 旧厚生省は98年、除菌のために肉の表面を削るトリミングなどを求める衛生基準を定め07年の厚労省通達で「加熱調理用の肉等を生用として提供しないこと」と求めている。今回の中毒事件を受け5月5日、飲店や卸業者に基準通り処理をさせるよう全国の自治体に通知した。 しかし複数の自治体から「生提供を控えるよう求める記述が通知にないのはおかしい」と疑問の声が上がり国の見解を確認。厚労省は「肉処理場では衛生基準通りに解体しており肉は全て生可能。基準通りに処理すれば問題ない」と回答。生

    tomnyanko
    tomnyanko 2011/06/04
    こんな説明、業者も消費者も混乱するよ。
  • CNN.co.jp:欧州の大腸菌は新種の可能性、米国でも感染者

    (CNN) 欧州で発生した大腸菌感染の被害は2日までに欧州10カ国に広がり、死者は少なくとも16人に達した。この菌が新種かもしれないとの見方も浮上している。米疾病対策センター(CDC)は、米国でも3人が感染した疑いがあると明らかにした。 世界保健機関(WHO)によると、ドイツでは31日までに溶血性尿毒症症候群(HUS)による死者が9人、腸管出血性大腸菌(EHEC)による死者が6人に達し、スウェーデンでも1人が死亡した。 欧州全体ではHUSを発症した患者が499人、EHECの感染者は1115人に上っている。世界の過去の感染例と比較すると、1996年に日で120人がHUSを発症したケースを抜き、過去最悪となった。 感染はドイツとスウェーデンのほか、オーストリア、デンマーク、フランス、オランダ、ノルウェー、スペイン、スイス、英国に広がった。患者は2人を除く全員が、最近ドイツ北部を訪問したか、ド

  • asahi.com(朝日新聞社):欧州で大腸菌O104感染拡大、計18人死亡 独で発生 - 国際

    ドイツで発生した腸管出血性大腸菌O(オー)104の感染が広がり、死者が18人に上っている。当初感染源とされたキュウリなどのスペイン産野菜を買い控える風評被害も出ており、同国のサパテロ首相は2日、欧州の関係機関に補償措置を求める考えを示した。  AP通信によると、世界保健機関(WHO)の当局者は2日、大腸菌はこれまでに見つかったことのない感染力や毒性の強い菌株だと話した。  大腸菌による毒素が引き起こす合併症や溶血性尿毒症症候群(HUS)によるとみられる死者はこれまでにドイツで17人、スウェーデンで1人。感染はデンマークやフランス、スイスなど計10カ国の約1600人に広がっているが、欧州連合(EU)の欧州委員会によると、ドイツ以外の感染者はほとんどがドイツ旅行者か、ドイツを訪問した人だという。

  • 47NEWS(よんななニュース)

    [プロ野球2軍戦・オイシックス新潟]静岡キャンプ始まる、前広島の薮田和樹ら初日からブルペン入り 初の屋外練習で連係確認

    47NEWS(よんななニュース)
  • 富山の牛角でO157 客20人が食中毒症状 ― スポニチ Sponichi Annex 社会

    富山の牛角でO157 客20人が中毒症状 富山県は2日、焼き肉チェーン店「牛角高岡店」(同県高岡市)で事をした客20人が腹痛や下痢などの中毒症状を訴え、うち15人から腸管出血性大腸菌O157が検出されたと発表した。  県は同店を2日から3日間の営業停止処分とした。重症者はいないという。  県によると、客は18、19歳の学生グループで、カルビやホルモンといった焼き肉のほか野菜サラダをべた。「焼肉酒家えびす」の中毒事件を受け、牛角はユッケなどの生肉を提供していなかった。