一定期間更新がないため広告を表示しています
梅田氏が紹介していた「ベネディクト・アンダーソン グローバリゼーションを語る」を読み終わりました。 本題とは関係ありませんが読書中に注目したことがいくつかあります。 一つは「比較研究」という学問のジャンルが成立した背景・事情、他の学問との関係性と差異について明確に説明していたことです。通常、専攻する学問のジャンルそのものについての理解は誰しもそれなりになされていると思いますが、既に確立していた学問のジャンルに後から入る場合には特に、その学問のジャンルが発生し、支持された経緯や、他の学問のジャンルとの棲み分けについて、俯瞰的にかつ対等に語ることができる人がどれだけいるだろうかという疑問です。 次に、複数のアイデンティティーを持ち、それらのすべてを認めて自らの中に存在を認めているアンダーソン氏についての記述を読んだところで、自分なら何をどのように語れるだろうか? という考え直しを試してみました
習慣になったブログの更新が開いてしまったり、ブログそのものから遠ざかったりするのはなぜだろう。 思いついたことを少しだけ書き留めてみたいと思います。 更新が滞る理由があるとするならば やむをえないから、遠ざかる。 普段の生活のなかでネットにたやすく接続できなくなったとき。たとえば職場や家庭の環境が変わったとき。 ネットをいつまでも歩いているわけにもいかず、好みの情報を集めてブログの記事を立てるところまで至らない。 いきおい、更新の頻度も鈍りがちになる。 思いが冷めて、遠ざかる。 サイトを始めた頃に秘かに抱いていた"野望"であったりモチベーションであったり。自分を突き動かしていたものが次第に見えなくなっていく。 自分の中で、「ウェブに文章を書く」ことの優先順位が下がる。他に時間を割きたいことを見つけて、ブログに向かう時間がおろそかになる。 ある意味、個人のサイトに余暇の片手間以上の資源を割く
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く