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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/fuzzy2 (2)

  • 人間を幸福にしない日本というシステム 読了 - fuzzy Weblog@hatena (更新終了)

    『人間を幸福にしない日というシステム』カレル ヴァン・ウォルフレン著、鈴木主税訳を読み終わりました。 このが出版当時(1994年)話題になっていたことを確かに覚えています。SPA!〜SAPIOで小林よしのり氏が活躍していた頃。でもこのは読まなかったなあ。 日政治・行政・企業の戦略上や運営上の問題については、『失敗の質』でも説明されていましたが、このでは戦前・戦後の日の組織について深く踏み込んだ説明がなされています。 このの中で重要なキーワード。 「市民としての立場(シチズンシップ)」 「偽りの現実(false reality)」 事実は逆だ。日の経済は、今世紀の最初の三十年間のほうが、今日よりも自由放任主義によっていて、企業化精神に富み、外国にたいして開放的で、市場の動きにまかされていた。このように比較的自由だった日の経済システムは、一九三二年の「資逃避防止法」と一

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  • ベネディクト・アンダーソン グローバリゼーションを語る 読了 - fuzzy Weblog@hatena (更新終了)

    梅田氏が紹介していた「ベネディクト・アンダーソン グローバリゼーションを語る」を読み終わりました。 題とは関係ありませんが読書中に注目したことがいくつかあります。 一つは「比較研究」という学問のジャンルが成立した背景・事情、他の学問との関係性と差異について明確に説明していたことです。通常、専攻する学問のジャンルそのものについての理解は誰しもそれなりになされていると思いますが、既に確立していた学問のジャンルに後から入る場合には特に、その学問のジャンルが発生し、支持された経緯や、他の学問のジャンルとの棲み分けについて、俯瞰的にかつ対等に語ることができる人がどれだけいるだろうかという疑問です。 次に、複数のアイデンティティーを持ち、それらのすべてを認めて自らの中に存在を認めているアンダーソン氏についての記述を読んだところで、自分なら何をどのように語れるだろうか? という考え直しを試してみました

    ベネディクト・アンダーソン グローバリゼーションを語る 読了 - fuzzy Weblog@hatena (更新終了)
    topo-gigio
    topo-gigio 2007/12/29
    もうすぐ届くので、後に参考に
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