湯浅誠氏をめぐって本ブログで述べていることを、裏側から述べたような記事です。「あごら」なので、そういう方向性がぎらついているようですが、素直に読めば解るとおり、まことにまっとうなことを言っているというべきでしょう。 http://agora-web.jp/archives/1444589.html ・・・こうした負担の分配をせざるを得ない状況では、政治家が国民の人気を得ようとすれば、ばら撒きに代わる方法が必要です。 それが、古典的な方法ではありますが、 「国民の敵」をでっちあげる方法なのです。 この方法は、かつてのいくつもの戦争の原因(国民の不満を海外に向けさせる)でもあり、ナチスのユダヤ人虐殺にも繋がったものです。 江田憲司氏は、最近の著書、「財務省のマインドコントロール」では、財務省を「国民の敵」に仕立て上げているわけです。 これは、多く出版されている、リフレ派の日銀批判本、例えば田