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media literacyに関するtoratorarabiluna273momomtanのブックマーク (29)

  • 人質殺害事件に寄せて

    人人質事件は、残念な結果になった。 昨年六月に登場して以来、その残虐さで国際社会を震撼させてきた「イスラーム国」が、いかに深刻な問題かを、日は遅ればせながら実感したことになる。 この問題について、筆者はあまり語ってこなかった。少ない情報で、しかも人命がかかっていることで、あれこれ語ることがいいとは思えなかったからだ。この事件に関する日の報道を見ていると、解決に逆効果をもたらしたのではないかと懸念する。 そもそも、国内の普通の誘拐事件だったら、ここまで情報や憶測を垂れ流しにしただろうか。こうすればよい、ああすればよい、といったコメントが、いちいち日側の手の内、対応を犯人に晒しているとの自覚はなかったのだろうか。 犯人が海外だから、日国内で交わされる議論は聞こえないとでも思っているのかもしれない。だが、ネットに掲載される情報は日語でも簡単に自動翻訳にかけられるし、テレビ画像でもY

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    toratorarabiluna273momomtan 2015/02/01
    「そもそも、国内の普通の誘拐事件だったらここまで情報や憶測を垂れ流しにしただろうか。こうすればよい、ああすればよい、といったコメントがいちいち日本側の手の内、対応を犯人に晒しているとの自覚はなかったの
  • じゃがいもの皮を剥く暇を与えよ:日経ビジネスオンライン 3/5

    小田嶋 隆 コラムニスト 1956年生まれ。東京・赤羽出身。早稲田大学卒業後、品メーカーに入社。1年ほどで退社後、紆余曲折を経てテクニカルライターとなり、現在はひきこもり系コラムニストとして活躍中。 この著者の記事を見る

    じゃがいもの皮を剥く暇を与えよ:日経ビジネスオンライン 3/5
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    toratorarabiluna273momomtan 2012/11/02
    『出版や放送の現場では、これと似たことが起こっている。 即ち…現場から基礎的な情報処理の段階が一掃されたことの副作用として制作現場の人間から、「情報」や「知識」についてそれを扱う人間が当然身につけてお
  • じゃがいもの皮を剥く暇を与えよ:日経ビジネスオンライン

    ハロウィンがケルトの習俗に由来するというお話を、私は、この一週間の間に5回ほど聞かされた。 同じ話は、テレビでも紹介されていたし、ツイッターの@欄にも流れてきた。ナマの人間によるナマの解説も、二回ほど聴かねばならなかった。 なるほどケルトでしたか、といった感じで話題を聞き流しながら、私は、唇を噛んでいたと思う。そうしていないと 「うっせえな知ってるよ」 という言葉が、ノドの奥から飛び出してきてしまうからだ。 ケルトのお話が無意味な知識だと言っているのではない。いつだったのかは覚えていないが、はじめて聞いた時にはそれなりに感心もした。 でも、正直なところを申し上げるに、私は、こういう「トリビア」に属するエピソードを誰かに教えてもらうことに対して、かなり以前から、傷している。 だって、そんな話は、いまこの場でググれば、いくらでも表示される話で、この話に限らず、もはやその種の「ちょっと耳寄りな

    じゃがいもの皮を剥く暇を与えよ:日経ビジネスオンライン
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    toratorarabiluna273momomtan 2012/11/02
    『取材から記事配信に至る作業過程のどこかで構造的な問題があったと考えざるを得ない。その構造的な問題については今後の検証を待たなければならない。がメディアの人間が情報を扱う際の慎重さを喪失しつつあるこ
  • じゃがいもの皮を剥く暇を与えよ (4ページ目):日経ビジネスオンライン

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    toratorarabiluna273momomtan 2012/11/02
    『なんだか寓話みたいな話だが起こってしまったことは事実で実際に写真は盛大に出回っている。そして実はこの種の誤報の連鎖はネット上では珍しくない。日常茶飯事だ。それどころか、誤情報の自己増殖はネットの基本
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

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    toratorarabiluna273momomtan 2012/11/02
    『この人事を見る限り朝日新聞出版が「部落差別」記事掲載を本気で反省しているとは思えない。「炎上マーケティング」でAERAを売ったお方が「炎上マーケティング」で売れた週刊朝日の代理編集長になったわけで。あの
  • このコピペ見て驚愕した | ライフハックちゃんねる弐式

    1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:12/07/31 02:21 ID:Xs1qdVzF0 よく見かけるインチキ・誇大広告商品の数々 マイナスイオン:根拠の「レナード効果」は100年前の仮説で、科学的実証研究ゼロ カテキン:緑茶1日5杯飲んでも胃がんのリスクは上昇も低下もしない コラーゲン:分子が巨大で皮膚には浸透しない&飲めばただのアミノ酸として分解吸収 コエンザイムQ10:アンチエイジング効果にも疑問/過剰摂取は酸化促進で動脈硬化も にがり:主成分の塩化マグネシウムが下痢を引き起し、強制排出で体重減少→ダイエット効果? ミネラルウォーター:水道水より砒素の基準が5倍も緩い・ハイリスクハイリターンの嗜好品 海洋深層水:逆浸透膜法で淡水化すると東京湾の表層水でも同質に(もともとケイ素しか違わない) クロレラ:免疫力アップのためには1日1000錠(体重50kg当たり200g

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    toratorarabiluna273momomtan 2012/11/02
    『メディア云々より2chに洗脳されていることを心配した方が良い』
  • 【児童虐待は「3丁目の夕日が明るかった頃」の方が多かった疑いもある】

    大阪の「維新の会」が親学押し付け条例を画策し、世論の猛反発で引っ込めるようだが、 そもそも「昔の伝統的子育てでは、児童虐待なんてなかった」というのは、一種の「神話」ではないのか? 「現代は、児童虐待が増えている」というのが「社会の常識」となっているのには、 2つの「要因」があると思う。 1.行政の「問題可視化、認知化機能」 2.マスコミによる「アジェンダバイアス機能」 1.は、例えば発達障害なんかが典型例だが、 「医学の側、行政の側の検査体制が充実してきた結果、従来だと見落とされてきた症例の把握率・捕捉率が上昇してきた」 というもの。 発達障害などは、かつては検査体制が未整備だったので、認知件数も少なかったが、 最近では行政側の検査体制が整ってきている上、市民の側も「大人の発達障害」なんてなどの影響で、 症例の認知度が高まってきているので、検査に出向く市民・親が増える、そういうことで認知

    【児童虐待は「3丁目の夕日が明るかった頃」の方が多かった疑いもある】
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    toratorarabiluna273momomtan 2012/11/01
    TBの妄想「昔は良かった」論が酷い。
  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタル との契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にITmedia ニュース トップページに自動的に切り替わります。

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    toratorarabiluna273momomtan 2012/11/01
    『最も悲しいのは、親が息子の無実を疑ってしまったことです。この件は警察の構造的な問題、体質的な問題であり本来国民を守るべき警察が捜査の怠慢によって無実の国民、しかも少年を誤認逮捕し冤罪に至らしめるとい
  • 47NEWS(よんななニュース)

    [写真で見る・能登半島地震]震度7、震度6強…新潟日報取材班が写した“能登の痛み” 石川県輪島市、珠洲市、穴水町、能登町、七尾市(2024年1月26日~29日)

    47NEWS(よんななニュース)
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    toratorarabiluna273momomtan 2012/10/31
    『弁護士によると女性は23日に全国紙に掲載された写真を見て「似ている」と思い翌24日にテレビで流れた同じ写真で「私に間違いない」と確信。悩んだ末に29日に弁護士に相談したという』
  • 「iesys.exe」の作者であり遠隔操作事件の真犯人からのメール全文が公開中、最大の問題点は何か?

    By antitezo したらば掲示板経由でリモートコントロールしてまったく関係の無い人のパソコンから犯行予告を行い、数々の冤罪事件を引き起こし、警察や検察が謝罪をすることになった遠隔操作事件の真犯人であり、あの「iesys.exe」の作者から落合洋司弁護士のところへ犯人しか知り得ない秘密が書かれたメールが届き、連日あちこちで報道されていますが、そのメール全文が公開されました。件名は「【遠隔操作事件】私が真犯人です」となっていたそうです。 2012-10-21 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」 http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20121021 以下が文となっており、個人名・URL・メールアドレスなどは差し替え済みです。 ■はじめに 現在報道されている大阪・三重の遠隔操作ウィルス事件について、私が犯人です。 このメールには犯人しか知り得な

    「iesys.exe」の作者であり遠隔操作事件の真犯人からのメール全文が公開中、最大の問題点は何か?
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    toratorarabiluna273momomtan 2012/10/21
    『今回の事件の恐ろしい点は…「無実の人がはめられて誤認逮捕された場合犯人でもないのに嘘の自白を強要させられ人生をめちゃくちゃに破壊される」可能性が…インターネットをしているすべての人に降りかかってきて
  • PC遠隔操作事件が白日のもとにさらした、警察の自白強要

    偽脅迫メール・犯行予告メールの実行犯が犯行声明を行ったお陰で、無実の罪をかぶった大勢の人々の冤罪が晴れた。 PC遠隔操作事件が果たした役割はとても大きい。 それは「警察が日常的に自白を強要している」という事実を白日のもとにさらしたことだ。 なにしろ自白強要の割合が、尋常じゃない。 13件の偽脅迫メールによって4人が逮捕され、2人が嘘の自白をを強いられた。 その割合、50%。とんでもない数だ。 あきれるというより、怖くなる。 しかも、無実の人間からでも、もっともらしい自白調書を作り上げられることが明らかになった。 「真実の動機」だとか「犯人しか知り得ない事実」だとかが、警察の誘導で簡単に作り上げられることが証明された。 よく、 「当に犯人でない人間が、嘘の自白をするはずがない」 という信念を警察は語ってきたし、ミステリー小説等もそれを後押ししてきた。 (『名探偵コナン』や『金田一少年の事件

    PC遠隔操作事件が白日のもとにさらした、警察の自白強要
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    toratorarabiluna273momomtan 2012/10/19
    『それは「警察が日常的に自白を強要している」という事実を白日のもとにさらしたことだ。なにしろ自白強要の割合が尋常じゃない。13件の偽脅迫メールによって4人が逮捕され2人が嘘の自白をを強いられた。その割合50%
  • 大手新聞社の友人が嘆く「一次情報の蹂躙」

    ■Japanで起きている話。 つい先日、大手新聞社の新人記者をしている友人と飲んだ時に聞いたのだけど。 ある時、その新聞社に所属する友人が取り扱った記事があった。 つまり彼が取材し、作成して記事にしたニュースだ。 ネタ的には大ネタではないけど、大衆受けしそうなネタだったという。 でもそこは大手媒体だからおもしろおかしく書くにも限界があり、まぁデスクのチェックが通る程度の記事に仕上げたわけだ。 その新聞社はニュースを自社サイト以外にポータルサイトにも配信しているから、いくつかのポータルサイトの経済欄だけに掲載されたけど、それほど注目は受けずに終わったらしい。 (でも見ている人はきちんといて、はてブも20コほど付いたという) ■Crisis(危機)の到来。 問題は翌日に起きた。 彼はそのニュースを大手ポータルサイトのTOPIX欄で読むことになる。 といってもそのニュースは彼の記事ではなく、We

    大手新聞社の友人が嘆く「一次情報の蹂躙」
  • 面白報道強化月間に突入しました - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    報道も多くの人が関わり、また人が為すものである以上はミスもあり、思惑もあり、意図もあるわけでありまして、そのうちの少数の幾つかが面白報道ネタとして珍重されることになるのです。 それにしても、この10日ぐらいはいろんなことがありすぎました。上杉隆が読売新聞のネタをパクって騒ぎを起こしたり、その読売新聞がiPS心筋移植の大誤報を一面で、今日は週刊朝日が部落ネタでやらかして橋下徹氏がどういう理由か朝日新聞グループごと取材拒否、そしてソフトバンクのスプリント買収では日経新聞が飛ばしませんでした。 なんつーかマスゴミ批判って当にしょうもないものが多いんですけれども、ネタとして面白すぎる森口さんのほうにばかり報道が過熱し、肝心のノーベル賞受賞者のはずの山中先生の件は速攻で報じ飽きが発生するあたりは、誰のための報道機関なのかというのを強く感じずにいられません。もちろん、面白いのでもっとやれと思うわけで

    面白報道強化月間に突入しました - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    toratorarabiluna273momomtan 2012/10/18
    『そしてソフトバンクのスプリント買収では日経新聞が飛ばしませんでした。』
  • 読売新聞グループが紹介する「質の高い専門家」が千島学説の支持者だった - NATROMのブログ

    「まちの専門家をさがせるWebガイド マイベストプロ大阪」というサイトで、「犬のアレルギー症状を改善させるプロ」と称する人がコラムを書いていた。肥満性細胞腫という犬の癌について、「抗ガン剤については、止めておかれる方が良いと思います」と書いた後に、 ■犬の癌、犬の抗ガン剤について。 - 永井三千寿 [マイベストプロ大阪] 次は、血液をサラサラにする為に、ワンちゃんの腸内環境を整えることが大切かと思います。 なぜなら、腸の絨毛で血液が造られているという千島学説に照らし合わせると、腸の働きを高めることが重要となるからです。 腸がキレイになれば、そこから巡る血液もキレイになり、全身に巡る訳ですから、身体が元気になるのは、当然のことですよね? 腸というのは、身体のど真ん中にも位置し、免疫機能を司っている大切な働きをしていますし。 ドッグフードを安心、安全な物に変え、腸の働きを高めるサプリメントを活

    読売新聞グループが紹介する「質の高い専門家」が千島学説の支持者だった - NATROMのブログ
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    toratorarabiluna273momomtan 2012/10/16
    『(個人的に意見を述べさせてもらえば全国紙の新聞記者なら別に獣医学の専門家でなくても「犬のアレルギー専科」のサイトをざっと見て「これはなんか怪しい」と感じるぐらいのリテラシーは持っていただきたい)』
  • まとめよう、あつまろう - Togetter

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  • 『外国人ジャーナリストが驚いた日本メディアの惨状 :日経ビジネスDigital』へのコメント

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    『外国人ジャーナリストが驚いた日本メディアの惨状 :日経ビジネスDigital』へのコメント
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    toratorarabiluna273momomtan 2012/10/16
    『どの社会も偏見を持っています。日本だけに限ったことではありません』『メディアがそういう観点から報道しないのです。国民の意識を変えようとする努力がまったく見られません。こういう人種的偏見をなくすには、
  • 外国人ジャーナリストが驚いた日本メディアの惨状 :日経ビジネスDigital

    ニューヨーク・タイムズ東京支局長のマーティン・ファクラー氏に話を聞いた。大メディアに対する同氏の批評は辛らつだ。「取材源との距離が近すぎ、監視役としての役目を果たしていない」「ダブルスタンダードで自国の暗い面は報道しない」と指摘する。 ――日社会は非常に排他的で、属さない人を排除する――と言われてきました。記者クラブもそういう排他的な文化の一つの面だと思います。どう思われますか。 ファクラー:日のメディアを見ていて非常に興味深く思うのは、情報を独占的にコントロールしようとする記者クラブがある一方で、週刊誌とかタブロイド紙が非常に元気なことです。記者クラブは日のメディアの保守的な面を表していると思います。週刊誌やフリーランス記者、地方紙はかなり良い仕事をしています。 ――朝日新聞や日経済新聞といった日の大手新聞とニューヨーク・タイムズの最も大きな違いの一つは、世界中の読者に対する影

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    toratorarabiluna273momomtan 2012/10/16
    『人種偏見に基づく事件が海外で起きた場合は報じるのに自国で起きた場合は報じません。海外で起きた出来事にも日本国内で起きた事件にも同じ尺度を当てはめるべきです』
  • 敬語にまどわされる皇室との距離感:日経ビジネスオンライン

    藤村官房長官が、11月25日の会見の中で、「女性宮家の創設」に言及して以来、皇室関連報道は、久々の活況を呈している。女性皇族の私生活に直接言及した話もあれば、関係の無い記事もある。中吊りの見出しは、皇室一色――いや、さすがに一色ではない。でも、どこの雑誌も必ず一皇室関連の話題を載せている。 で、主だったところの記事をひと通り見渡してみたわけなのだが、これがわからない。 私の側の読解力の問題もあるのだろうが、どの雑誌を読んでみても、いったい何が言いたいのか、何のために記事が書かれたのかが、読み取れないのだ。 事実関係は、もとより、ほとんど明らかにされない。記者が記事を書くに至った経緯も省略されている。女性宮家に関する編集部の見解も説明されていない。 昔から同じだ。 皇室関連の記事は、読み取りにくい文体で書かれることになっている。 理由はおそらく、書いている人間が、自分の意図を隠したいと考

    敬語にまどわされる皇室との距離感:日経ビジネスオンライン
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    toratorarabiluna273momomtan 2012/10/15
    『なぜなのか、お盆と年末が近づくと皇室関連の小姑報道記事が掲載される。しかも、口さがないゴシップに類する品の無いテキストほど大きな見出しを獲得するのだ。 久しぶりに大量の皇室記事を読んだおかげで、
  • 「偉人たちも庶民」なんて当たり前だろう? (3ページ目):日経ビジネスオンライン

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    toratorarabiluna273momomtan 2012/10/15
    『あの種の読み物を山ほど読みこなした子供が偉人伝の行間から読み取るエッセンスは「簡単に人の言いなりになるな」「意地を張り通せ」「他人の評価なんか気にするな」ぐらいな一種の開き直りの境地なのである』
  • 「偉人たちも庶民」なんて当たり前だろう?:日経ビジネスオンライン

    京都大学の山中伸弥教授がノーベル医学・生理学賞を受賞した。 受賞の第一報がもたらされた10月の9日以来、テレビの情報番組はノーベル賞一色になっている。 出稿量がいかにも多すぎる気はするが、その点について、私は、特に大声で苦情を述べようとは思っていない。 久々のグッドニュースだ。現場が騒ぎたくなる気持ちは理解できる。それに、ご祝儀報道が多少過剰になったからといって、誰が傷つくというものでもない。いじめ自殺の隣近所をつつき回したり、国境紛争に関連してくすぶっている国民感情を煽りにかかるテの報道に比べれば、同じメディアスクラムでも、ずっと害は少ない。 ただ、気になるのは、配信されてくる映像の内容が、時間を経るにつれて、受賞者周辺のプライバシーを晒す覗き見趣味に偏してきている点だ。 独自ネタを追求する中で、各局とも、賞や研究そのものとは縁の薄い「人間的な」部分の取材に重心を移しつつある。 これは、

    「偉人たちも庶民」なんて当たり前だろう?:日経ビジネスオンライン
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    toratorarabiluna273momomtan 2012/10/15
    『われわれは、有名人に対して上からの目線を送るようになっている。おそらく、いま起きているのはそういうことだ。それが、良いことなのか悪いことなのかは、簡単には断じられない。』