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情報に関するtoratorarabiluna273momomtanのブックマーク (5)

  • 爆弾低気圧を弱小雑魚低気圧と同一カテゴリに入れることのデメリット

    気象観測が発達する明治以前、江戸時代には、荒天を 呼ぶ言葉は「嵐」と「台風」しかなかった。 で、「嵐」と「台風」の定義境界は曖昧であり、 どっちも「嵐」として、人々は荒天対策した。 で、明治以降、気象観測が進み、台風に厳密な定義がなされた。 「風速17.2m以上の熱帯低気圧」 この定義に該当しない熱帯低気圧は「弱い熱帯低気圧」とされ、 また風速上は該当しても、温帯低気圧は「単なる低気圧」とされた。 台風来襲はモンスーンの日の「定例イベント」となり、 人々の意識の中でも、各種の制度上も、「台風対策」が組み込まれた。 「台風が来た場合の、学校休校対策、連絡網」とか。 しかし、「風速は強いが、性格が熱帯性でない低気圧」は、 その実力(?)に拘らず、「雑魚のような弱小温帯低気圧と同じジャンルにカテゴライズ」されてしまった。 なので、人々も、温帯低気圧起因の「嵐」に対して「警戒する行動習慣」が根付

    爆弾低気圧を弱小雑魚低気圧と同一カテゴリに入れることのデメリット
  • 情報リテラシーについて - 内田樹の研究室

    朝日新聞の「紙面批評」に書いたものを再録する。 長すぎたので、紙では数行削られているが、これがオリジナル。 「情報格差社会」 情報格差が拡大している。一方に良質の情報を選択的に豊かに享受している「情報貴族」階層がおり、他方に良質な情報とジャンクな情報が区別できない「情報難民」階層がいる。その格差は急速に拡大しつつあり、悪くするとある種の「情報の無政府状態」が出現しかねないという予感がする。このような事態が出来した理由について考えたい。 少し前まで、朝日、読売、毎日などの全国紙が総計数千万人の読者を誇っていた時代、情報資源の分配は「一億総中流」的であった。市民たちは右から左までのいずれかの全国紙の社説に自分の意見に近い言説を見いだすことができた。国民の過半が「なんとか折り合いのつく範囲」のオピニオンのうちに収まっていたのである。これは世界史的に見ても、かなり希有な事例ではないかと思う。 欧

    toratorarabiluna273momomtan
    toratorarabiluna273momomtan 2011/09/17
    が高いというのは自分がどういう情報に優先的な関心を向けどういう情報から組織的に目を逸らしているのかを取敢ず意識化できる知性のことである。私たちはつねにある種の情報を選好しある種の情報を忌避する。
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    toratorarabiluna273momomtan
    toratorarabiluna273momomtan 2011/09/13
    『特に情報の信頼性の担保がいかに重要かは今回の災害で非常にポイントとなりました』←twitterの地元県庁・地元紙・地元TV・NHK・官邸とかの公式アカウントをフォローしまくった。でもSBは停電半日ぐらいで繋がらなくな
  • レバ刺しがどのように売られているか - 食の安全情報blog

    昨日のエントリに関連して、最近行った居酒屋にレバ刺しがメニューにあったので、ちょっとメニューの写真を撮ってみました。それがこれです。 しっかりと「一番人気です」とかいてあります。何も知らない人がこれを見たらどう思うでしょうか?一番人気でお勧めのメニューだと思うでしょう。この機会にべてみたいと思う人も出てくるでしょう。一方でリスクについては何も情報がありません。なかにはリスクを承知の上でべようという人もいるかもしれませんが、この状態では正しい情報提供がなされているようには思えません。裏メニューとして常連にだけ提供するようなお店も一部にはあるようです。それならば、「まだ」許容できますが、通常のメニューに載せ、その上「お勧め」するようなコピーを載せるのはどうかと思います。 皆様はどうお考えになりますか?ツイートする

    toratorarabiluna273momomtan
    toratorarabiluna273momomtan 2011/04/11
    で自己責任論を唱えるなら生肉食リスクが社会に広まっても構わないのでは?と疑問にオモタ。
  • https://anond.hatelabo.jp/20110312162556

    東海地方に住む母から、安否確認の連絡があった。お互い無事だったのだが、母は 「連鎖して東海沖地震が起きる」 「鯨、イルカが大量死した」 「浜岡の原発も危ない」 など、確実に「無い」と言い切る事の出来ない噂にとても脅えていた。 そういった噂に脅える必要は無い事、それらを人に話してこれ以上拡大させない事、被災地の方たちのために節電する事、避難場所の確認をしておく事、とにかく普段どおり冷静に行動する事等々を伝え電話を切ったが、果たしてこれで母の不安を取り除く事はできただろうか。 「災害」に対しては誰もが無力だ。特に母のような足の不自由な老人は悲しいくらい無力だ。あと5分で津波が来る、と言われてもきっと逃げられないだろう。母はそれを良く知っていたから、不安になり、噂に脅えていたのだと思う。 病気に苦しむ人が悪質な新興宗教に騙されてしまうのは、情報リテラシーが低いからではなく、「不安」だからだ。人は

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