先日、実家の仙台にいき、 子供のころよく遊びに行っていた 近所のおばあさんの通夜に参列しました。 キリスト教の洗礼受けている方なので、 通夜ではなく(前夜の祈り)として、 教会で賛美歌を歌い思い出を語る会です。 94歳で亡くなりました。 このおばあさんは、 目が見えません。 私が小さいころ(小学生くらいかな)におばあさんの家に行くと、 「ああ、〇〇ちゃんか(私のあだ名)。よく来たね。」 とこちらに向かって話しかけてくれるので、 目が見えないといっても、 視力が落ちていてなんとなく見えるのかなと思ってました。 盲導犬もつれてないし、 杖も使っていないので。 私の小さい時なので、 30年以上前のことです。 で、このおばあさんは目が不自由だということは 私が子供のころから知っていましたが、 昨日お別れの言葉で初めて知ったのは、 60年前、おばあさんが30歳のころに、 難病で視力を失い光も失って、