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2006年2月28日のブックマーク (6件)

  • Winny開発者、逮捕

    京都府警は5月10日、P2Pファイル共有ソフト「Winny」を開発し、ユーザーが著作物を違法複製できるようにしたとして、著作権法違反ほう助容疑で東京大学大学院助手の男(33)を逮捕した。 プログラム開発者が著作権法違反のほう助に問われるのは国内初。P2Pソフトの開発者が権利者側から民事訴訟を起こされた例はあるが、「著作権法違反をほう助した」などとして刑事事件の対象になるのは世界的にも極めて異例。 調べでは、助手は自ら開発したWinnyを2002年5月からWebサイトで無料配布。既に逮捕・起訴された群馬県高崎市の男らが昨年9月、映画などを無断で送信できる状態にし、著作権法違反を手助けした疑い。 Winnyは、「WinMX」で著作権法違反による逮捕者が出た後の2002年以降に急速に普及したP2Pソフト。コンピューターソフトウェア著作権協会(ACCS)の調査では、昨年1月の時点で約22万5000

    Winny開発者、逮捕
    tshimuran
    tshimuran 2006/02/28
  • Winnyとは - IT用語辞典

    概要 Winny(ウィニー)とは、日で開発・配布された、P2P方式のファイル共有ソフトの一つ。2000年代中頃に国内で最も高い人気を得ていたことで知られる。 中央サーバを持たない純粋P2P型のソフトウェアで、Winnyが実行されている端末(ノード)はネットワーク上で他のノードを通じてバケツリレー式に互いの所在を伝え合う。利用者は(初回)起動時に既にネットワークに参加しているノードの識別子を入力する必要がある。 コンピュータ内の指定されたフォルダ内にあるファイルを他の利用者と共有することができ、他の利用者の公開しているファイルを自由にダウンロードすることができる。ファイルの一覧はネットワーク上で互い交換され、ファイル名をキーワード検索することにより他のノードのファイルを指定することができる。 匿名性を高める仕組み操作画面上ではファイルの受信状況は確認できるが、どの受信ファイルをどのノードか

    Winnyとは - IT用語辞典
  • ITmediaニュース:開発者が語る“ポストWinny”

    P2Pファイル交換ソフト「Winny」開発者の金子勇氏を招いた公開研究会が、都内の国際大学GLOCOMでこのほど開かれた。金子氏は「匿名性と効率性の両立を目指した」とWinny開発の意図を語り、“ポストWinny”の姿も示唆。Winnyの倫理を論じるパネルディスカッションにも耳を傾けた。 「匿名性と効率性は、基的にはバッティングすると思っていた」――金子氏がWinnyを開発したきっかけは、匿名性の高いファイル共有ソフト「Freenet」との出会いだ。Winnyは、Freenet的な匿名性を保ちつつ、多段中継やキャッシィングの仕組みなどを活用することで、Freenetよりも効率的なファイル共有システムを目指したという。 その目的はある程度達成され、Winnyは多くのユーザーの支持を得た。ただ「Winnyには、未解決の技術的テーマがある」金子氏は語る。放流されたファイルの管理と、システムのオ

    ITmediaニュース:開発者が語る“ポストWinny”
  • [ThinkIT] 第1回:Eclipse3の概要とインストール (1/4)

    Eclipseは、Eclipse Foundation(http://www.eclipse.org/)で開発されている、オープンソースのIDE(統合開発環境)です。優れた機能を持つIDEを無償で利用できることで、現在のJava IDE市場で、Eclipseは最も広く利用されています。Eclipseの特徴を理解する上でメリットおよびデメリットを列挙します。

  • 今日から始める! Web 2.0超入門講座  ~初心者でもよくわかる「これからのWeb」のすべて~

    いまWebでは、ブログやSNSなど多数のCGM(ユーザーが自由に「参加」して書き込めるメディア)によって、爆発的に情報が増加しています。同時に、いわゆるマスメディア発の情報よりも、一般ユーザー発の情報(ブログの記事や日記、またアンケート結果など「ユーザーの声」を統計的に処理した情報)が増え、質的な変化も起きています。 そして、情報の流通スピードも変わりました。ブログに書かれた記事は書いた瞬間にRSSとして流れ、1分後にはブログ検索の対象にもなります。 こうして情報の量・質・流通スピードがともに変化していく中、私たちは、どのようにして情報と付き合っていけば良いのでしょうか? ■多すぎる情報を制御する――「アテンション」の管理 昔は、メディアの量は有限でした。新聞や雑誌は一定の刊行点数・ページ数で、読者は興味を持った記事をきちんと読み切れました。インターネットが普及しはじめたばかりの頃だって、

  • プレステ3の部品コスト--なぜそんなに高くなるのか

    「PLAYSTATION 3(PS3)」を購入する消費者は、同ゲーム機を構成する高額の部品を手に入れることになるであろう。 ここでの大きな疑問は、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)が消費者にこのゲーム機を買わせるために、1台あたり幾らの損失を飲み込まなくてはならないかということである。 同社の次世代ゲーム機PS3の構成部品コストは、725ドル〜905ドルとなることが、多方面から推定されている。他方でMicrosoftのXbox 360の部品コストは501〜525ドルとされている。 SCEIはまだPS3の価格を公表していないが、アナリストらは299ドル〜399ドルの価格帯となるはずと推定している。これはXbox 360の2つのバージョンの価格に一致する。この数日の間、待望のゲーム機の発売が最高1年間遅れる可能性があるとの憶測とともに、PS3の価格設定にまつわる推測が過熱してい

    プレステ3の部品コスト--なぜそんなに高くなるのか