松下電器は3月23日、「Photo Imaging Expo 2006」において、2006年に投入予定である「フォーサーズシステム」対応のレンズ交換式デジタル一眼レフカメラ「LUMIX DMC-L1(DMC-L1)」を国内の展示会において初めて公開した。 フォーサーズシステムは、4/3型のイメージセンサーを使ったデジタル専用設計レンズを使用するデジタル一眼レフカメラの新規格。カメラボディーのレンズマウントを標準化することで、異なるメーカーのボディとレンズを組み合わせて使用できることが特徴だ。松下電器は、2005年1月にオリンパスと共同開発を行うことを発表し、2006年2月26日には米国で開催された「PMA 2006」において、その成果であるDMC-L1を発表した。これは、同社としては初のデジタル一眼レフカメラとなる。 オリンパスとの協業内容は、フォーサーズシステムの一眼レフカメラに関する要
![松下電器、デジタル一眼「DMC-L1」を国内初披露--フォーサーズ対応](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b2e7e8148382fd7b3dec79b2c199e08ace74193a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fmedia%2Fc%2F2012%2Fimages%2Flogo%2Flogo_ogp_1200.png)