位置情報サービスを活用したプロモーションって結局のところどれくらい効果的なの?とみんながきっと感じている質問に少し答えてくれそうな事例を発見した のでご紹介。パイロット的に実施したキャンペーンだったものの、マクドナルドは結果に満足しているそう。 Foursquareのキャンペーンを実施したことで、マクドナルドの実店舗に足を運んだユーザ数は1日で33%もアップ。このキャンペーンにマクドナ ルドがかけた費用はわずか1000ドル。4/16(Foursquare Day)と絡めてキャンペーン展開し、5ドルと10ドルのギフトカード計100枚を、チェックインしたユーザの中からランダムにプレゼントした。キャ ンペーンが50以上のメディアに取り上げられたこともひとつの成功要因といえそう。 キャンペーンの効果は実店舗へのトラフィックというオフライン効果だけでなく、オンラインでも結果をだした。なんと60万のユ
米国最大の電話会社AT&Tは、高価な光ファイバーの代わりに、電話用メタル回線(VDSL2)を利用してIPTVサービスを提供している。同U-verse TVの加入者は250万人を超え、130CHを超えるHD放送を提供している。最先端サービスを既存メタル回線を利用して提供する事例として注目されている。(写真提供:米AT&T) 長く私たちに親しまれてきた黒電話が、いよいよ引退の時を迎えようとしている。 2009年12月1日、アメリカでは「オールIP網への移行」と題する意見募集が発表され、行政レベルで固定電話網(メタル回線(*1))網の清算について議論が始まった。 それを追うように、2010年8月末、日本電信電話株式会社(以下、NTT)は「マイグレーションについての考え方」と題する書類を総務省が主催するICT政策タスクフォースに提出し、アナログ電話網(*2)の清算に関する意見を表明した。 この流れ
ゴキブリやバッタの脳組織に強力な殺菌作用があることを、英ノッティンガム大の研究チームが突き止め、英総合微生物学会で発表した。薬剤が効かない多剤耐性菌が問題になる中、チームは新たな抗生物質の候補として期待を寄せている。 熱帯から亜熱帯に分布するワモンゴキブリと、農業被害をもたらすサバクトビバッタの組織を使い、耐性菌のMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)や病原性大腸菌への効果を調べた。その結果、ゴキブリ、バッタとも筋肉や脂肪などに殺菌作用はなかったが、脳や神経などの組織は細菌を90%以上死滅させたという。 9種類の抗菌性たんぱく質を見つけ、多剤耐性アシネトバクターなど、抗生物質がほとんど効かない細菌への効果も調べている。チームは「清潔ではないところにすむ昆虫が、多様な細菌から身を守る力を持っているのは当然だ」と話す。 この発見が、新しい抗生物質の開発に実際に結びつくかは不明だが、チームの研
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く