米マイクロソフトは、20日(現地時間)にニューヨークで「Microsoft Surface Event」を開催。その中でWindowsタブレットの新型「Surface Pro 3」を発表した。発売は北米では6月20日。さらに日本を含む、世界26の市場において、8月末までに入手可能になる予定。 従来モデルの「Surface Pro 2」では縦横比16:9(1920×1080ドット)のワイド型で、10.6インチディスプレーを搭載していたが、今回の新型では3:2(2160×1440ドット)の12インチに大型化。それでいて厚みは13.5mmから9.1mmに、重量は907gから800gと薄型軽量化されたのが最大の特徴と言える。 また、「iPadを所有している96%がラップトップも所有している」というデータとともに、ノートパソコンとしての利便性を高めたことを強調。従来は1つの角度でしか固定できなかった