キーウの電撃訪問後、列車内でサリバン米大統領補佐官(左)と机に向かうバイデン氏/Evan Vucci/AFP/Getty Images (CNN) ウクライナ鉄道のトップは22日までに、バイデン米大統領が20日にウクライナを訪問した影響で定時運行率が90%に下がったことを明らかにし、冗談交じりに謝罪した。 トップのオレクサンドル・カミシン氏はツイッターで、バイデン氏が長時間の旅に使った列車を「レールフォースワン(大統領専用鉄道)」と名付け、「歴史的な瞬間」になったと振り返った。 「どうしてこうなったのか実は覚えていないが、プーチン(ロシア大統領)の想定では『キーウを3日で奪取する』はずだったのに、侵攻362日目のキーウでバイデン大統領が我が国のゼレンスキー大統領と並んで歩いている」 「だから、ウクライナ鉄道が今回の訪問に対応できたのは名誉であり、光栄なことだった。複雑な仕事だったと言わねば