社民党が発表した集団的自衛権に反対するポスターが酷過ぎると話題になってます。 問題のポスターはこういうものですが、↓ 私はこの 「あの日から、 パパは帰って こなかった」 というフレーズを見て、正直大変不快な気持ちになりました。 あの震災を経験した身にとっては「あの日」というのは今や、「震災当日」を指す代名詞となっているのです。 ニュース記事によると、実際あのポスターの子供は党所属議員の子だそうですが、見る側にとってはそんな事は何も分かりません。 私があのフレーズとあの写真から連想したのは、まぎれもない震災孤児の姿でしかなく、そして被災地では実際にそういう児童達がいるのです。 更にフレーズの下には小さく、 「こんな未来はあまりにも悲しい」 と記されていますが、実際に親を亡くした子供達がこれを見たらどう感じるのか、ポスターの製作者及び党議員達は果たしてそこまで考えたのでしょうか。 このポスタ
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