大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一)と株式会社大阪マルビル(本社:大阪市、社長:吉本晴之)は、ホテルや飲食店などで構成される複合ビル「大阪マルビル」の建て替え計画を決定しました。 また、解体工事後の敷地を活用して、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開催期間中はバスターミナルとして敷地を貸し出し、バスの発着場、待機場として活用いただきます。 「大阪マルビル」は、大阪の超高層ビルの先駆けとして1976年に竣工し、その円筒形のユニークな形状から大阪のランドマーク的な存在として長らく親しまれてきました。しかし、50年近くを経過し、建物・設備の老朽化や周辺施設との競争力の低下が課題となってきました。そこで、大和ハウス工業および大阪マルビルは、当該施設の建て替えを決定し、より質の高い商品・サービスを提供でき、大阪の新たなランドマークとなりうる施設として刷新することとしました