全然関係ないが中国語の四声でよく使われる「ma1 ma2 ma3 ma4」の抑揚は、大阪弁で「なにそれええなあ」と発話するのと全く完璧に寸分の狂いなく一緒なので大阪弁を話す人は中国語の習得が早い(かもしれない) https://t.co/vTG0d44OH2
順を追って説明していきましょう。 ●世界には色んな中国人がいる ここでは語弊のないように「中華圏の人」と言っておきますが、世界には中華圏の人がたくさんいます。本場である中国大陸以外にも、香港・台湾のような、中国であったりなかったりする地域、華僑の多い東南アジア諸国、人気の移住先であるアメリカ・カナダなど、彼らのなかにはこうした国や地域の間を行き来したり、移り住んだりする人が多くいます。活動の場を広げようとする有名人などは特にそうですが、その場合、日本で名前を表記するにあたって、どこの言語の読み方で表記するべきかという問題が発生します。 ●同じ字でも北京語と広東語では読みが違う ご存知の方も多いでしょうが、「中国語」というと、一般には北京語のことを指します。北京語は中国の標準語で、世界中で13億7000万人が話しているのがこの言語です、一方、香港や中国の広東省で使われている方言が広東語で、こ
中国語を学びたいと思った動機の一つは、漢文と中国語がどう違うかということだった。違うということは知っていた。現代中国人も論語などは読めないということも知っていた。が、それがどういう感覚なのかというを、その内側に入って知りたいと思った。 普通に考えれば、私たち現代日本人も平安朝文学をそのままでは読めないが、それでも、一定の年齢になって長く日本語というのに接していると、古代の言葉もそれなりにわかる部分は出てくる。その歴史的な言語感覚は、中国人の場合、どういうものだろうか。 それが少しずつ見えてきた気がする。 論語の冒頭を例にしてみたい。現代の日本の漢字を使うとこうなる。なお高校とかでは日本漢字で教えているだろうか。 子曰:“学而時習之,不亦説乎。有朋自遠方来,不亦楽乎。人不知而不慍,不亦君子乎” これを学校では、こう下していると思う。他の下し方もあるが。 子曰く、学びて時に之を習う、また説ばし
(画像:百度検索『屌丝』) 「屌丝(diǎosī)」という中国語が、最近になって大流行しているようだ。上海・北京・広州に住む20代から30代のネットユーザー100名を対象に行った調査では、9割以上が「その言葉を知っている」と回答した。上海に至っては、100人中99人がその言葉を知っているそうだ。同調査は2012年11月26日から12月24日までに行われた。 どちらも日本語にない漢字。中国語に親しんでいない者にとっては、一体、何を示しているのかわからないはずだ。単刀直入に言うと、これはいわゆる「3K(高学歴・高収入・高身長)」の逆バージョンとなる新語。「負け組」というニュアンスだと理解して良いだろう。 背が低い。格好良くない。貧しい。勇気がなく、臆病だ。こんな「弱々しい男性」を示すのが、「屌丝」である。「屌」はスラング語で「男性」や「男性器」を意味する下品な言葉。「丝」は糸のような細い状態や
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