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アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンは声明を出し、最高指導者だったオマル師の死を2年以上隠していたことを認める一方、新しい指導者は適正に選ばれたと強調し、指導部の求心力を維持するねらいがうかがえます。 タリバンは31日、インターネット上に声明を出し、オマル師が死亡したのは2013年4月23日だと初めて認めました。死亡から2年以上公表しなかった理由についてタリバンは、駐留する国際部隊が2014年末までに戦闘任務を終える計画になっていて、国際部隊との戦闘が最終的な局面を迎えていたためとしています。 また、声明では、後継者となったマンスール師は指導部や学者などによる話し合いを経て適正に選ばれたと強調しています。 ことし7月にオマル師の死が明らかになったあと、タリバン内部では新しい指導部の正統性を巡る対立が続いていて、指導部としては今回の声明でオマル師の死を隠したことやマンスール師が選ばれた過程
デビュー20周年の節目を迎えた小島麻由美が誰も予想していなかった驚きの共演アルバム『With Boom Pam』を発表した。共演相手はイスラエル出身、地中海のサーフロックバンド・Boom Pam。ギリシャやユダヤやアラブのルーツミュージックを元に、サーフギターとベース代わりのチューバをフィーチャーし、日本でもワールドミュージックのファンやベリーダンサーを中心に人気を誇る4人組。これまでに2度来日を果たし、昨年の『フジロック』には初のイスラエルバンドとして出演している。以前から中東音楽やサーフロックなどエキゾチックな音楽を消化してきた小島ならではの冴えた縁組みだ。 今回、Boom Pamの手によって生まれ変わった小島の代表曲は10曲。日本とイスラエル、アジアの東端と西端で活躍する2組は、まだ1度も会っていないにも関わらず、国境や言葉を超えた音楽ケミストリーが驚くほどバッチリ作用している。遠く
アメリカの軍事評論家で同国の元海軍の隊員だったゴードン・ダフ氏が、イエメンの首都サヌアのジャバル・ナガム地区への爆撃で、中性子爆弾を使用したとして、サウジアラビアを非難しました。 ベトナム戦争に従軍した経験のあるゴードン・ダフ氏は、アメリカの退役軍人向けのラジオ番組・ベテランズトゥデイのインターネットサイトに発表した記事において、複数の理由を論拠とし、「ジャバル・ナガム地区への爆撃でサウジアラビアが使用した爆弾は、中性子爆弾である」と語っています。 また、「この攻撃で使用された爆弾は、2キログラム級の通常爆弾ではなく、より大きい重量のある爆弾だった」と述べました。 さらに、「特殊カメラで撮影された画像に注目すると、ジャバル・ナガム地区に着弾した爆弾の中に、中性子爆弾が存在していたことが見て取れる。サウジアラビアがイエメン攻撃で核爆弾を使用したのは、これが2回目である」としています。
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中東・イスラーム学の風姿花伝 池内恵(いけうち さとし)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について、日々少しずつ解説します。有用な情報源や、助けになる解説を見つけたらリンクを張って案内したり、これまでに書いてきた論文や著書の「さわり」の部分なども紹介したりしていきます。予想外に評判となってしまったFC2ブログ「中東・イスラーム学の風姿花伝(http://chutoislam.blog.fc2.com/)」からすべての項目を移行しました。過去の項目もここから全て読めます。経歴・所属等は本ブログのプロフィール(http://ikeuchisatoshi.com/profile/)からご覧ください。 メニューとウィジェット
ジャーナリスト・池上彰さんの話 全ては2003年の米ブッシュ政権のイラク攻撃から始まった。 少数派のスンニ派が多数派のシーア派を抑圧していたフセイン政権を倒せば、両派が殺し合うことは当然、予想できたはずだ。一党独裁だったバース党の党員を公職から追放し、その結果、国家が崩壊。内戦が始まり、「イスラム国」の前身だった過激派が組織されていった。 「イスラム国」は人頭税で徴税し、インフラ整備も行っている。統治しているのは、フセイン政権を支えていた官僚などの行政のプロだ。 「イスラム国」に加わっている… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
イスラム過激派組織「イスラム国」とみられるグループによる日本人人質事件で、外務省が退避するよう求めているシリア国内に、朝日新聞の複数の記者が入っていたことが31日分かった。 同省は21日、日本新聞協会などに対し、シリアへの渡航を見合わせるよう強く求めていたが、朝日のイスタンブール支局長はツイッターで、26日に同国北部のアレッポに入り、現地で取材した様子を発信していた。 朝日新聞社広報部は「イスタンブール支局長はシリア政府のビザを取得したうえで、取材のために入っている。記者は当初の予定・計画に従って行動・取材をしている」と回答。同省から記者を出国させるよう要請があったかについては「回答を差し控える」としている。
仏新聞社襲撃事件や日本人人質事件など、イスラム過激派による事件が続いている。中東やアフリカなどで生まれ、地域を越えて脅威となっている過激派の系譜をたどった。 「イスラム国」は、さまざまな過激派との集散や改称を繰り返してできた。2011年に始まったシリア内戦に乗じて戦線を広げ、シリアのアルカイダ支部として組織された「ヌスラ戦線」の一部と合流。13年には「イラク・シリア・イスラム国」と改称した。昨年6月、一方的な国家樹立を宣言して「イスラム国」と名前を変えた。 源流は、イラク戦争に呼応する形で駐留米軍への攻撃を活発化させた「イラクのアルカイダ」だ。その指導者はヨルダン出身のザルカウィ容疑者。サジダ・リシャウィ死刑囚らが05年、ヨルダンで起こした連続爆破テロについても犯行声明を出している。 ザルカウィ容疑者は06年に米軍の空爆で死亡。アブバクル・バグダディ容疑者が後を継いだ。 バグダディ容疑者に
アイマン・ムハンマド・ラビーウ・アッ=ザワーヒリー (アラビア語: أيمن محمد ربيع الظواهري アラビア語エジプト方言発音: [ˈʔæjmæn mæˈħæmmæd ɾɑˈbiːʕ ez.zˤɑˈwɑhɾi], 英:Ayman al-Zawahiri, 1951年6月19日 - 2022年7月31日[2])は、エジプト出身の医師、神学者、テロリスト 。2011年6月から2022年7月に死亡するまでテロ組織アルカーイダの指導者であった人物である[3]。ウサーマ・ビン・ラーディンの死後、その後継者となり、それ以前はアジア、アフリカ、北米、ヨーロッパでの攻撃を指揮するイスラム主義組織の幹部であった。2012年には、イスラム教徒に対して、イスラム圏で欧米人を誘拐するよう呼びかけた[4]。 9月11日の同時多発テロの後、米国務省はアイマン・ザワーヒリーの逮捕につながる情報または諜
(CNN) オバマ米大統領は10日、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国(ISIS)」に対して空爆を行う方針を明らかにした。 この組織はもともと、2004年に故アブムサブ・ザルカウィ容疑者がイラクで立ち上げた国際テロ組織アルカイダの分派だった。 ザルカウィ容疑者は06年6月、米軍の攻撃で死亡。後継者となったアブアイユーブ・マスリ指導者はその数カ月後、「イラクのイスラム国(ISI)」の創設を発表する。 ISIは13年4月、シリアのアルカイダ系武装組織である「ヌスラ戦線」を統合した。ヌスラ戦線の指導者アブバクル・バグダディ容疑者は、組織は今後「イラクとレバント(またはシャム)のイスラム国」と呼ばれるようになるだろうと発言。これが現在の、同組織の呼称を巡る混乱のもとになっている。 ISIL オバマ米大統領や国連、一部の報道機関がこの組織を指すのに使っているのが「ISIL」だ。アラビア語名を訳し
イスラム国(イスラムこく) イスラム教国 - ムスリムが多くイスラム教が社会の中心となっている国のこと。イスラム教を国教としない国も含む。イスラム諸国。 イスラム国家 - イスラム教を国教としシャリーア(イスラム法)を法律とする国、ウンマ。 イスラム帝国 - イスラム教を信奉する政権が運営していた歴史上の帝国。 アフガニスタン・イスラム国 - 1992年から2001年にかけて存在した北部同盟が統治するアフガニスタンの国名。 ISIL(別名:IS、ISIS、ダーイシュ〈仏:Daish〉) - イラクとシリアを中心にテロリズム活動などを行うイスラム過激派組織。自称は「イスラム国」であり、国家であると主張しているが、国際的な承認は得られておらず、諸外国からはテロ組織とされる。 このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧に
サジダ・ムバラク・アトゥロウス・アル=リシャウィ(アラビア語: ساجدة مبارك عطروس الريشاوي、英語: Sajida Mubarak Atrous al-Rishawi、1970年 - 2015年2月4日[1])は、自爆テロ未遂犯であるとされるイラク西部のアンバール県出身の女性である[2]。2005年アンマン自爆テロに関与したとされているが、彼女の爆発物のベルト(英語版)が爆発しなかったために生き残った。 テロ事件[編集] 2005年11月9日、ヨルダンの首都アンマンのラディッソンホテルにおいて900人が出席した結婚披露宴が行われる中、自爆テロが発生した。新郎新婦両方の父親を含めて60人が死亡した他、115人が負傷した[3]。イラクの聖戦アル=カーイダ組織に共に所属し、事件の数日前に結婚した[4]サジダ・リシャウィと彼女の夫のアリ・フセイン・アリ・アル・シャマリが自
「イスラム国」の人質になった後藤健二さんへの連帯を示すため、フランスのシャルリー・エブド襲撃事件でのフランス人に習って、「I am Kenji」と示す日本人がいた。イスラム過激派からの攻勢に対応するということだろう。そうした気持ちはわからないではない。が、シャルリー・エブド襲撃事件で攻勢をかけたのは「イスラム国」ではない。 もちろん、「イスラム国」ではないからシャルリー・エブド襲撃事件対応を真似るなということでもない。フランス極右勢力が「Je ne suis pas Charlie(私はシャルリーではない)」と掲げたように、日本人の一部が「I am not Abe(私はアベではない)」と掲げていけないということでもない。表現の自由が保障された国での表現は自由なのだから。 シャルリー・エブド襲撃事件の真相が十分に解明されたわけではないが、この攻撃の主体は「イスラム国」ではなく、犯行声明を出し
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