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書籍と大友良英に関するtxmx5のブックマーク (5)

  • 音楽と美術のあいだ | ele-king

    すごい新しい物だから、批評軸をまだ持ってない。音楽から見たらこうである、ということは言おうとしたら言えるんだけど、音楽だけで話すと片手落ちだなって気がするし、美術からだけ見てもそれも片手落ちだし、両方から見ても片手落ちで。だからこれは、全然違う軸を持って見なきゃいけないんじゃないか、と少しずつ気づいてきたんですよ。で、それがどういうものか、未だにオレはわからなくて、だから『音楽と美術のあいだ』っていうこんなをつくろうとしてるわけです。 〔書311頁〕 新刊情報のアナウンスが流れてからおよそ2年、ついに大友良英による待望の新著『音楽と美術のあいだ』(フィルムアート社、2017年)が刊行された。書はこれまで、いわゆる音楽ジャンルに限ってみても、映画音楽、ジャズ、音響、ノイズ、歌もの、テレビ・ドラマの劇伴など、非常に多岐にわたってきた著者の活動のうち、音楽とも美術とも言い切れないような実践

    音楽と美術のあいだ | ele-king
  • 大友良英が盆踊りの未来を語る「ニッポン大音頭時代」刊行

    このは、日人にとって馴染み深い“音頭”について考察したもの。音頭が誕生した背景を探るとともに、昭和8年に発売された「東京音頭」がポピュラーミュージックの中でどのように転用されてきたのか、アニソン音頭やアイドル音頭などを例に分析している。また大友良英が盆踊りの未来像を語るインタビューや、DJフクタケが音頭の可能性や音楽的な魅力を紹介するインタビューも掲載される。 大石始「ニッポン大音頭時代 『東京音頭』から始まる流行音楽のかたち」掲載内容第一章 音頭はどこからやってきた?音頭のルーツはどこにある? / 「東京音頭」の大ヒットを用意したもの / <ドドンガドン>を生み出したのは江戸時代の芸妓たちだった? 第二章 音頭のスタイルを確立した「東京音頭」ご当地ソングの元祖、地方小唄に「東京音頭」の源流を見る / 丸の内の旦那衆が発案した「丸の内音頭」 / 故郷なき都会人のための<郷土の歌>ができ

    大友良英が盆踊りの未来を語る「ニッポン大音頭時代」刊行
  • 学校で教えてくれない音楽 | AERA dot. (アエラドット)

    大友良英という人は『あまちゃん』の音楽をつくった人だ。やさしい声でニコニコしていて、感じ良さそうで、おまけに『あまちゃん』なので、親しみやすい作曲家なのかと思うとそうはいかない。相当聞きづらい音を発してたりする。言ってることも、けっこうキツかったりする。 この『学校で教えてくれない音楽』は、文字通り「学校の音楽の時間に教えてもらったのではないところで、音楽をやっている」人たちが、どのようにして音楽に向き合って音楽を創りだしているのか、が書かれている。 大友さんが、いろいろなミュージシャンと語る。大熊ワタル、上原なな江、さや(テニスコーツ)、Phew。たまたま私が知っている人たちもいて、どういう音なのかがわかっているだけに(けっこうすごい、というか今どきの流行りとは隔絶されたところにある音だったりする)、これ、知らない読者はどうなんだろうと面白半分で読んでいた。ところが後半、知的障がい者とそ

    学校で教えてくれない音楽 | AERA dot. (アエラドット)
    txmx5
    txmx5 2015/02/07
    "by 青木るえか (更新 2015/2/ 5 12:59)"
  • 大友良英の「学校で教えてくれない音楽」が教えてくれる音楽

    歴史あるジャズの老舗「新宿PITINN」では2014年12月26日から29日まで、大友良英の4デイズ6連続公演が行われた。 最終日を飾ったのは16人のメンバーからなる大友良英スペシャルビッグバンド、「新宿PITINN」50周年を記念して発売されるCDのライブ・レコーディングが行われた。 その夜はオリジナル曲のほかに、半世紀前に早世したモダンジャズの巨人エリック・ドルフィーの楽曲の数々、同時代の表現者であるジム・オルークの「ユリイカ(Eureka)」なども演奏された。 大友良英(G)江藤直子(P)近藤達郎(Key)斉藤 寛(Fl)井上梨江(Cl)鈴木広志(Sax)江川良子(Sax)東 涼太(Sax)佐藤秀徳(Tp)今込 治(Tb)木村仁哉(Tuba)大口俊輔(Acc)かわいしのぶ(B)小林武文(Ds)上原なな江(Per)相川 瞳(Per)Sachiko M(sinewaves) 1959年に

    大友良英の「学校で教えてくれない音楽」が教えてくれる音楽
  • 世界音楽の本 - 大友良英のJAMJAM日記

    これ岩波から出た一応は音楽事典ってことになってるんですが、内容すごすぎる。図書館にあるような音楽事典だと思ったらとんでもない。音楽の読み物として、まずは面白い。徳丸吉彦,高橋悠治,北中正和, 渡辺裕による責任編集、音楽のなりたちから現在のポピュラー音楽までを俯瞰した大冊で読み応えあります・・・って話ってだけで興味もつ方もいると思いますが、これに加えて、執筆人が面白い。佐々木敦やら不肖大友良英もはいっております。 自慢じゃないですが、事典だってのに、いきなり「何の音楽経験もなく,学校の音楽の時間すら苦痛だった私の最初の楽器はテープレコーダーと自作の発信機だった.深夜放送でロックを聴くのが楽しみだった14歳の少年は,最初から楽器を演奏することはあきらめていて・・・」って書き出して書いてますからオレ。どこが事典だよっ! って話ですが、実はこれが「演奏装置」の項目。最初は事典だってんで、図書館とか

    世界音楽の本 - 大友良英のJAMJAM日記
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