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*Musicと書籍に関するtxmx5のブックマーク (159)

  • MCバトル史から読み解く 日本語ラップ入門

    <目次> ダースレイダーが定義する書のキーワード 第一章一九九八‐二〇〇四 自然発生するMCバトル/かくてダースレイダーはMCバトルと出会った KREVAの革新性/一気にシーンを席巻するクレバ・スタイル クレバ"以外の"スタイル/体制への反抗的態度/新世代ラッパーの暴走とBBPの崩壊 予選落ちした圧倒的才能/「B BOY PARKは崩壊した」 第二章 二〇〇五‐二〇〇七 Da.Me.Records誕生/アンダーグラウンドに回帰したMCバトル リアリティに沸く聴衆―UMB2005/歴史を塗り替えるカルデラビスタ ライムで人を殴る―UMB2006/スタンスアンドフロウ―UMB2007 第三章 二〇〇八‐二〇〇九 般若の凱旋―UMB2008/分裂するリアルとバトルの現実 「お前グラフィティの現場で見たことねえぞ」/百花繚乱の実力派ラッパーたち ある日語ラップ物語の終焉/二〇〇九年という切断/

    MCバトル史から読み解く 日本語ラップ入門
    txmx5
    txmx5 2017/06/09
    “発売日:2017年06月22日”
  • honto店舗情報 - ラッパーの言葉フェア

    2017年5月1日~ ジュンク堂書店福岡店2階文芸書フェアコーナー フリースタイルブーム真っ只中の現在、今回、総勢10名の現役ラッパーの方に、おすすめ書籍の選書をしていただきました。 代表してチミドロ、スズキナオさんより、フェアに対するメッセージを書いて頂きました。 併せてお楽しみください。 2016年、テレビ朝日系列の番組『フリースタイルダンジョン』のヒットによって一気にラップが市民権を得た。いや、もちろん今までだってラップは十分市民権を得ていたのだが、1万円が10万円になるみたいにケタが一つ違う感じに、例えば様々な企業のCMでラップが引っ張りだこになり、いわゆる“お茶の間”まで浸透した。67歳になる私の母ですら、最近ではラップがどんなものかだいたい分かっているようだ。 これは日語ラップの偉大な先駆者たちと、フリースタイルのスキルを超人的な努力で磨き続けるラッパーたちが成し遂げた大仕事

    honto店舗情報 - ラッパーの言葉フェア
  • ブレイディみかこ | ele-king

    『いまモリッシーを聴くということ』は、ザ・スミス時代を含めモリッシーのほぼすべての主要アルバムを紹介する、ディスクガイド形式の、ブレイディみかこによる「モリッシー読」である。それは著者の最新エッセイ集であり、時代への批評でもある。最初の2ページを読んでもらえればわかる。ザ・スミスでもモリッシーでもなく、書は現代のイギリスのひとつの光景からはじまっている──。 言うまでもないことだが、ザ・スミス/モリッシーはここ日でも多くのファンを持つ。いまの若い子たちも追体験しているというが、最初から人気があった。80年代なかばの日で暮らす10代(ぼくよりちょい下の世代)の、小生意気なロック少年少女のほとんどがザ・スミスのファーストを聴いていたんじゃないだろうか。人は何かとケチを付けているようだが、〈ラフ・トレード〉からデビューしたこともその時代では、どう考えても追い風だった。解散後にリリースさ

    ブレイディみかこ | ele-king
  • 音楽と美術のあいだ | ele-king

    すごい新しい物だから、批評軸をまだ持ってない。音楽から見たらこうである、ということは言おうとしたら言えるんだけど、音楽だけで話すと片手落ちだなって気がするし、美術からだけ見てもそれも片手落ちだし、両方から見ても片手落ちで。だからこれは、全然違う軸を持って見なきゃいけないんじゃないか、と少しずつ気づいてきたんですよ。で、それがどういうものか、未だにオレはわからなくて、だから『音楽と美術のあいだ』っていうこんなをつくろうとしてるわけです。 〔書311頁〕 新刊情報のアナウンスが流れてからおよそ2年、ついに大友良英による待望の新著『音楽と美術のあいだ』(フィルムアート社、2017年)が刊行された。書はこれまで、いわゆる音楽ジャンルに限ってみても、映画音楽、ジャズ、音響、ノイズ、歌もの、テレビ・ドラマの劇伴など、非常に多岐にわたってきた著者の活動のうち、音楽とも美術とも言い切れないような実践

    音楽と美術のあいだ | ele-king
  • Bruno Fernandès : Vocations de l'ombre - Les presses du réel

  • 地下音楽への招待

    1978年、吉祥寺に開店した一軒のジャズ喫茶は、その一年後「Free Music Box」を名乗り、パンクよりもっと逸脱的(パンク)な音楽やパフォーマンスが繰り広げられるスペースとなっていく──「Minor Cafe」として海外でも知られるようになったこのジャズ喫茶「吉祥寺マイナー」の“伝説”は、近年とみにマニアたちの関心を惹くものとなった。しかし、そこには前史や後史、あるいは裏面史など時間的にも空間的にもさらなる広がりと深さを持った、さまざまな出来事と人物たちの「流れ」と「つながり」があったことは、あまり、否、あまりにも知られていないのではないか。書は、幸運にもそうした現場の一端に立ち会ってきた一人の目撃者=体験者が、ミュージシャンやパフォーマー、オーガナイザーたちとの再会や対話、またメディアの再検証を通じて、あたかもパラレルワールドであったかのような「地下音楽」の世界を描き出す初めて

  • 文藝 1999年冬季号 |河出書房新社

    このの内容 文藝賞発表。小説=星野智幸、鹿島田真希。新人デビュー=D、特集=HIP HOP(ユーザロック、イルドーザー、ロマン・ポルシェ他) このの感想をお寄せください 書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。 投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。 ※は必須項目です。恐縮ですが、必ずご記入をお願いいたします。 ※こちらにお送り頂いたご質問やご要望などに関しましては、お返事することができません。 あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ

    文藝 1999年冬季号 |河出書房新社
  • 新 荒唐無稽音楽事典 - 平凡社

    私家版『荒唐無稽音楽事典』(2014年、焚書舎)に約100項目の増補をし、全面的に加筆修正を行った全1730項目の完全版。音楽の世界を縦横無尽に楽しむための知的財産危険図書。 ◆目次 ≪内容≫ ※文より一部抜粋 【X JAPAN】えっくす‐じゃぱん〔バンド〕 NHKホールには日最大のパイプオルガンがある。レピッシュのひとが借りに行ったら断られたそうだ。ところがYOSHIKIには簡単に貸した。世の中ヤンキーに優しくサブカルに厳しいという例である。 【セルジュ・ゲンズブール】Serge Gainsbourg(1928-1991)〔人物〕 世の女性に「嫌いな男性のタイプは?」と訊くと99%が「不潔なひと」と答える。セルジュ・ゲンズブールは2年くらい風呂に入らず、アルバート・アインシュタインみたいな髪形になって、ぼろぼろの服を着ていたのに、ブリジット・バルドー、アンナ・カリーナ、ジェーン・バー

    新 荒唐無稽音楽事典 - 平凡社
  • 2016 Best Or Worst by やけのはら

    いよいよ2016年も残す所、12月を残すのみ。今年も様々な作品の話題や、トピック、ムーブメントが起きては過ぎ去り、慌ただしい日々を過ごしていたという人も多いはず。そんな2016年をFNMNLなりに振り返る企画「2016 Best or Worst』がスタート。様々なジャンルで活躍する方々に、今年の個人的なベストもしくはワースト、もしくは両方をあげてもらった。こちらはやけのはらによる2016年ベスト。 2016 Best by やけのはら [新版]くらべる図鑑 (小学館の図鑑 NEO+プラス) コメント ベスト出会い。音楽やその他の物事でも、情報が多い分、自分の好みのものを吟味して探しやすくなりました。しかし逆に、内容より情報が先にたち、「買う」、「聴く」、「触れる」が、確認作業のようになってしまうことも。まっさらな状態で、何かに出会う機会も減ってしまったように思います。そんな中で、屋さん

    2016 Best Or Worst by やけのはら
    txmx5
    txmx5 2016/12/18
    良さそう
  • SOUL definitive 1956 - 2016 | ele-king

    21番目の「笑っていた」で泣いてしまった。「あなたがアメリカの黒人だったら殺されるかもしれない23の状況(23 Ways You Could Be Killed If You Are Black in America)」という動画のことだ。合衆国で無抵抗の黒人が警官に殺害され続けていることに抗議するため、ビヨンセやリアーナ、アリシア・キーズといった錚々たる顔ぶれが集結し、それまでに殺害された23人が殺される直前に何をしていたかを淡々と語っていく動画である。21番目に登場する被害者は、単に「笑っていた」というだけで殺されてしまった。もう当にどうしようもないくらい悲惨だ。 2016年はビヨンセの年である。黒人であることと女性であること、政治の問題と恋愛の問題を同時に気高く歌い上げる彼女の姿は、昨年のケンドリック・ラマーと同様、ポピュラー・ミュージックの歴史に深く刻み込まれることになるだろう。

    SOUL definitive 1956 - 2016 | ele-king
  • ファンクはつらいよ──ジョージ・クリントン自伝 | ele-king

    Home > Reviews > Book Reviews > ファンクはつらいよ──ジョージ・クリントン自伝- ジョージ・クリントン 著/押野素子 訳/ 丸屋九兵衛 監修 宇宙は場所であると同時にコンセプトであり、ジミ・ヘンドリックスのように常識を遙かに突き抜けていることを意味する隠喩だ。 ──書より ついに読めるのか。正直な話、ぼくにとって、これほど待ち望んだ自伝もないと言える。ぼくが『ブラック・マシン・ミュージック』を書くうえで資料集めにもっとも苦労したのが、サン・ラーとPファンクだった。大きな影響力があり、哲学的で、未来的で、そして最高にぶっ飛んだ音楽はそうそうあるわけではないし、また当時は(日ではあまり紹介されていないアンダーグラウンド・ミュージックを追いかけていたため)英語のメディアばかり読んでいたぼくは、なかば呪いのようにサン・ラーとPファンクという名詞を目にしていたのだ

    ファンクはつらいよ──ジョージ・クリントン自伝 | ele-king
  • スロッビング・グリッスルのコージー・ファニ・トゥッティが自伝『Art Sex Music』を出版 - amass

    スロッビング・グリッスル(Throbbing Gristle)のメンバーで、クリス・カーターとのデュオ、カーター・トゥッティ(Carter Tutti)などでの活躍でも知られるコージー・ファニ・トゥッティ(Cosey Fanni Tutti)が自伝『Art Sex Music』を執筆。海外で2017年4月6日に出版されます。出版元はFaber。音楽活動はもちろん、ストリップやポルノ・モデルの仕事についても触れており、「徳行、ポルノ、芸術についての前提に異論をさしはさんだ、ポルノ・モデル&ストリップ・アーティストの仕事の話」とのこと

    スロッビング・グリッスルのコージー・ファニ・トゥッティが自伝『Art Sex Music』を出版 - amass
  • (書評)『ポール・マッカートニー 告白』 ポール・デュ・ノイヤー〈著〉:朝日新聞デジタル

  • 書評  MILES:Reimagined 

    マイルス・デイヴィス/ローズバッドオーソン・ウェルズが製作・監督・脚を手がけ主役を演じた『市民ケーン』は、一代でアメリカの新聞王となり、世界的メディア企業ハースト・コーポレーションの土台を築いたウィリアム・ランドルフ・ハーストをモデルにしたといわれるフィクションで、1941年の公開ながらいまだに世界映画史上ベストワンと評価する声が多い。 この映画は、寝室でベッドに横たわる主人公ケーンが「ローズバッド…」とひと声弱くつぶやき、絶命するところから始まる。 病床の彼が手にしていた小さな一軒家の入ったスノーグローブ(スノードーム)は床に転げ落ちて、ガラス球が粉々に砕け散る。 ローズバッド(薔薇のつぼみ)———いまわのきわに彼が残したこの言葉に、かつて全米を騒然とさせた新聞王ケーンの秘密が隠されていると考えたひとりのニュース映画記者が、ケーンの元をはじめ、かつてのケーンを知る人たちに「ローズバッ

    書評  MILES:Reimagined 
  • TwiGy | ele-king

    「日語ラップ技術史としてのTWIGY自伝」 『フリースタイル・ダンジョン』が人気をはくし、スキルフルなラップがあふれている現在、とくに若いファンにとって、ツイギーとはどういう存在なのだろう。雷、マイクロフォン・ペイジャーの一員として知られていると思うものの、とは言え、ソロ作品にわかりやすい大ヒットやクラシックがあるわけではない。筆者は中学生時代、さんぴんCAMPの直後にヒップホップにハマったクチである。そんな自分からすると、ツイギーはいまも当時も異彩を放ちつづけている。ツイギーを早くから評価していたECDは、ツイギーについての文章を「TWIGYは紛れもなく天才と呼んでいいアーティストの一人である」(アルバム『TWIG』のライナーノーツ。ツイギーについて書かれた最良のテキストだと思う)という一文から書きはじめているが、あふれ出る天才性のままにラップをしている存在として、ツイギーはほとんど唯

    TwiGy | ele-king
  • 栗原裕一郎の『ヒロインたちのうた』(南波一海著)評:優れた批評としてのインタビュー

    南波一海は、アイドルに関する文章を書くライターのなかで、現在もっとも信頼されている一人だろう。ここで「アイドル評論家」という呼び方をしなかったのは、彼自身がそう自称していないからというのはもちろんとして、その活動ぶりが評論家というよりもジャーナリストに近いからだ。あるいはフィールドワーク的というべきか。「アイドル界の柳田國男」と呼ばれたりもしているらしいが、全国津々浦々インディーズアイドルやローカルアイドルの現場にともかく足を運び、ライブを見て、CDやCD-Rをせっせと蒐集しているのである。 アイドルの音源は必ずしも流通や通販に乗るわけではない。会場で少部数が手売りされるだけというケースも珍しくなく、すぐに入手不能になってしまう。そのとき現場に行かなければ手に入らないような音源を、南波は労を厭わず地道に集めているのである。その成果は、タワーレコード嶺脇育夫社長との配信番組『南波一海のアイド

    栗原裕一郎の『ヒロインたちのうた』(南波一海著)評:優れた批評としてのインタビュー
  • ニッポンのマツリズム – アルテスパブリッシング

    青森、秋田、東京から徳島、奄美、沖縄まで、 祭りの中で見つけたもうひとつの日! 「祭りと盆踊りと出会う旅とは、僕にとってはそれまでまったく知らなかった日列島の姿を発見する旅でもあった〜取材のたびに日列島の新しい姿と出会い、驚かされてばかりいる」(あとがきより) 2010年の夏、「高円寺阿波おどり」と「錦糸町河内音頭大盆踊り」に衝撃を受けた著者は、以来南米のカーニバルやレイヴ・パーティーにも通じる祝祭感、高揚感のなかに、いまだ見知らぬ列島の姿を求めて、日各地の祭りを追いかけている。書にはそんな旅のなかから、北は青森、秋田、南は奄美、沖縄まで、全国13の盆踊り・祭り体験を収録! 【著者が訪ねた盆踊り・祭り】 大川平の荒馬踊り(青森県) 五所川原立佞武多(青森県) 西馬音内盆踊り(秋田県) 秩父夜祭(埼玉県) 錦糸町河内音頭大盆踊り(東京都) 高円寺阿波おどり(東京都) 郡上おどり&白

    ニッポンのマツリズム – アルテスパブリッシング
  • 我々はクラウトロックのなにを知っているのだろう? | ele-king

    Home > News > 我々はクラウトロックのなにを知っているのだろう? - ──英国ジャーナリストによる大著『フューチャー・デイズ クラウトロックとモダンドイツの構築』刊行! 我々はクラウトロックのなにを知っているのだろう。ハンス・ヨアヒム・レデリウスが、ザ・ビートルズの最年長メンバーより6歳年上で、エルヴィス・プレスリーよりも数か月早く生まれていることを多くの人は知らない。そう、プレスリーより早く生まれたこの男は、少年時代を戦中に過ごし、郵便配達やマッサージ師をやりながら生き延びて、そして60年代のベルリンのシーンにおける最高のアンダーグラウンドな場で、耳をつんざくほどのノイズを、エレクトリック・ノイズを鳴らす。わずかこれだけの物語だが、我々はここからさまざまなものを読み取ることが出来る。つまり、ティーンエイジャーとして豊かな消費生活を送れなかった境遇の者が、その運命を乗り越えよう

    我々はクラウトロックのなにを知っているのだろう? | ele-king
  • Amazon.co.jp: 東京レコ屋ヒストリー: 若杉実: 本

    Amazon.co.jp: 東京レコ屋ヒストリー: 若杉実: 本
  • Books | ele-king

    ダブとは何か? それはどのように生まれ、いかにして広まり、拡張したのか? 400枚以上の作品を紹介するダブ・ディスクガイドの決定版!