イラン首都テヘランで、死亡したガセム・ソレイマニ司令官の絵が描かれたTシャツを着てデモに参加する人(2020年1月3日撮影)。(c)ATTA KENARE / AFP 【1月3日 AFP】(更新、写真追加)米国防総省は、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領の命令により、イラン革命防衛隊(IRGC)の精鋭部隊「コッズ部隊(Quds Force)」のガセム・ソレイマニ(Qasem Soleimani)司令官を殺害したと発表した。 ソレイマニ司令官は、イラクの首都バグダッドの国際空港で3日未明に起きた攻撃で死亡した。イラクのイスラム教シーア派(Shiite)武装勢力の連合体「人民動員隊(Hashed al-Shaabi)」が同司令官の死亡を発表した直後、トランプ氏はツイッター(Twitter)に星条旗の画像を投稿していた。 一方、米下院外交委員会(House Committee