札幌を拠点に活動する、ILL-BOSSTINO(MC)、O.N.O(トラックメイカー)、DJ DYE(ライヴDJ)の3人=THA BLUE HERBが98年にリリースしたファースト・アルバム。東京中心のシーンに対する攻撃的な姿勢や、へヴィーなメッセージを込めたリリック、ストイックかつ独創的なサウンドで圧倒的な評価を獲得した。(bounce.com編集部) ブロンクス 今回はゲストとして、ライターの古川耕さんに来てもらいました! まず、初めに告白しておかなきゃいけないのは、オレも上ちょ(上野氏)も、当時BOSSくん(ILL-BOSSTINO)がディスってたラッパーやシーンに熱中してたから、「オレらの憧れのアーティストたちに何言ってんだ!」というその1点だけで、以前はBOSSくんのことキライだったんですよ(笑)。 上野 確かに。 古川 あ、そういう理由なんだ(笑)。 ブロンクス オレは東京の人
ULTRA-VYBE presents 名盤 1000円シリーズ第1弾「歌謡曲&ポップス編」55作品、7月4日発売 対象55タイトルが1000円(+税)の期間限定価格で登場! アグネス・ラム『I AM AGNES LUM/アグネス ラムです』 アグネス・ラム『WITH LOVE』 芦川よしみ『花火 コンプリート・シングルス』 麻生京子『ハンガリア・ロック コンプリート・コレクション』 アップルズ『ディス・イズ・アップルズ』 荒川務『ページ・ワン +11 荒川つとむ コンプリート・コレクション』 荒木一郎『ゴールデン・ベスト』 安西マリア『マリア・グラフィティ +2』 岩城滉一『ロックンロール・アルバム スリリング』 大上留利子『ええ歌ばっか。 +3』 大上留利子『大阪で生まれた女 ベスト 1977-1979』 大原麗子『愛のつづれ織り』 奥村チヨ『チヨ・筒美京平を唄う』 奥村チヨ『チヨ・ポ
希代のエンターテイナーにして、ヒップホップの未来を担うラッパー、サイプレス上野の月刊連載! 日本語ラップへの深~い愛情を持つサイプレス上野と、この分野のオーソリティーとして知られるライター・東京ブロンクスの二人が、日本語ラップ名盤を肴にディープかつユルめのトークを繰り広げます。今回取り上げるのは、ECDのサード・アルバム『ホームシック』。ゲストにはライターの磯部涼氏が登場です。 ●今月の名盤:ECD『ホームシック』 シーンきってのオールドスクーラー、ECDの3作目にしてエイベックス移籍後初のアルバム。TWIGYとYOU THE ROCK★をフィーチャーし、当時のアンダーグラウンドな日本語ラップ・シーンのアンセムとなった“MASS対CORE”など全10曲を収録。(bounce.com編集部) ブロンクス 今日はこのコーナー始まって以来のゲストを呼んじゃってます。ECDに詳しいライターの磯部涼
廃盤もしくは製造中止となった後も、根強い支持や再評価から中古市場でも入手困難となっていた邦楽の歴史的重要盤が一挙再発。高額のプレミア付きで取引されているアルバムも含め、いきなりの超低価格1,000円(税抜)にて限定発売! ※但し2枚組は¥1,500(税抜) ◆おすすめアイテム 吉田美奈子『KEY<生産限定低価格盤>』
連載 ヤン富田 の MUSIC MEME 公開 2006/06/29 17:00 更新 2006/06/30 18:15 テキスト 文/bounce.com編集部 そのキャリアを通じてさまざまな音楽を実験的かつポップに発信し、国内外のファンを魅了してきた音楽家、ヤン富田。彼が書籍「フォーエバー・ヤン ミュージック・ミーム1」、CD『フォーエバー・ヤンミュージック・ミーム2』のリリース(5月25日)を皮切りに関連作品を3ヶ月連続でリリース。これを機にbounce.comではその多彩な音楽世界の謎を探るべく、ロング・インタビューを決行し、彼の音楽を取り巻くキーワードについて語っていただきました。連載第1回に続いて今回も、その奥深い音楽哲学に迫ります。 ヤン富田が語る、ミーム(音楽遺伝子)たち その3VISUAL(ヴィジュアル)、TSUNAMI(ツナミ)、AVAN GARDE(アヴァンギャルド)
連載 ヤン富田 の MUSIC MEME 公開 2006/05/25 17:00 更新 2006/05/25 19:48 テキスト 文/bounce.com編集部 そのキャリアを通じてさまざまな音楽を実験的かつポップに発信し、国内外のファンを魅了してきた音楽家、ヤン富田。彼が書籍「フォーエバー・ヤン ミュージック・ミーム1」、CD『フォーエバー・ヤン ミュージック・ミーム2』のリリース(5月25日)を皮切りに関連作品を3ヶ月連続でリリースします。これを機にbounce.comではその多彩な音楽世界の謎を探るべく、ロング・インタビューを決行。彼の音楽を取り巻くキーワードについて語っていただきました。不思議とトキメキに溢れたヤン富田博士のミュージック・ミーム(音楽遺伝子)。ご自身の談話とともに三ヶ月連続で覗いてみましょう!! →ヤン富田のキャリアについては、bounce誌記事〈3か月連続企画!
ゴールデン・エイジ・ヒップホップ・マスターピース・シリーズ第1期厳選10タイトル・ストレイトリイシュー / 先着で特典ステッカー付き ヒップホップ・ミュージックの歴史において、オールドスクールとニュースクールを繋ぐ1980年代後半から90年代前半にかけてNY~ブルックリンのシーンを中心にリリースされたヒップホップ・ヒストリーの黄金期と語り継がれる〈ゴールデン・エイジ・ヒップホップ〉。日本ではミドルスクールと言われるこの時代のヒップホップ・サウンドはソウル、ジャズ、ファンクのサンプリングを主体としたバックトラックや社会問題を取り上げる等、リリックの題材にも新しい変化が生まれ、オールドスクール以降のヒップホップの進化に多大な影響を与えた重要作品が数多くリリースされている。KRSワンを輩出したブギ・ダウン・プロダクションズが在籍したB-BOY RECORDS、EPMDやナイス&スムースをメジャー
『イエロー・マジック・オーケストラ』 アルファ/ソニー(1978) 翌年に出た〈US版〉の音質は、アール・デコ調スリーヴにくるまれたこの〈国内版〉よりも善かれ悪しかれ(コンテンポラリーな)コンプレッションがなされておって、その後のYMOのストレスを暗喩。細野ソロの余韻を電解し、ディスコティークとも和解した傑作デビュー盤。 『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』 アルファ/ソニー(1979) 日本人は〈テクノポリス〉のマニフェストをもって、東京のなんたるかを初めて知ったろう。これに小遣いをはたいた小学生は〈ORCHESTRA〉のスペルを必死で覚えたろう。聴き返してみれば、メロディーのなんたる悪辣さ! 緻密なアレンジと音の良さには呆れ返る!
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