タグ

ブックマーク / spincoaster.com (21)

  • 【INTERVIEW】Die, No Ties, Fly|ヒップホップの“魔法の数字”を体現する3人組

    FEATURE INTERVIEW | Die, No Ties, Fly ヒップホップの“魔法の数字”を体現する3人組。その不思議なバランス感覚を探る NYのヒップホップグループ・De La Soulはかつて、《Three, that’s the magic number(3、それは魔法の数字)》と歌った。このフレーズが登場する名曲“The Magic Number”は1989年にリリースされたアルバム『3 Feet High and Rising』に収録されているが、豊かなサンプリングから生まれた伸び伸びとした同作は初期のオルタナティヴヒップホップを象徴する一作だ。 そこから34年が経った2023年の年末。ここ日で魔法の数字「3」人組のヒップホップグループが、またオルタナティヴヒップホップの新しい傑作を生み出した。Die, No Ties, Flyの1stアルバム『SEASONS』だ

    【INTERVIEW】Die, No Ties, Fly|ヒップホップの“魔法の数字”を体現する3人組
  • 特別対談 / コムアイ × オオルタイチ - Spincoaster (スピンコースター)

    FEATURE 特別対談 / コムアイ × オオルタイチ 水曜日のカンパネラ・コムアイ × オオルタイチが語る「屋久島と取っ組み合った」EP制作秘話 4月3日(水)に公開されたYouTube Originals作品『Re:SET』にて、水曜日のカンパネラがコラボ相手に選んだのは、企業でも個人でもなく「屋久島」だった。 同日にリリースした新作EP『YAKUSHIMA TREASURE』には、『Re:SET』でその楽曲とMVが完成するまでを追う「屋久の日月節」(やくのじつげつぶし)を始めとした、屋久島でフィールド・レコーディングした音を素材にして制作された楽曲が6曲収録されている。 そうした特異な経緯から生まれた神秘的で掴みどころのない作品群について、タッグを組んで楽曲を制作したコムアイとオオルタイチ両人にインタビューを敢行。EP完成までの道のりを語ってもらった。 Interview & Te

    特別対談 / コムアイ × オオルタイチ - Spincoaster (スピンコースター)
  • INTERVIEW / Nai Palm - Spincoaster (スピンコースター)

    FEATURE INTERVIEW / Nai Palm 「極私的な日記みたいなもの」と語るソロ作に込められた想い。そしてDavid Bowieの遺族とのやり取りとは Hiatus Kaiyoteの紅一点・Nai Palmが昨年リリースした初のソロ・アルバム『Needle Paw』を引っさげ、東京・京都で来日公演を開催した。 『Needle Paw』は、Hiatus Kaiyoteの緻密かつ複雑な構成とは一線を隠す、パーソナルな雰囲気に包まれた作品だ。ギターなどのシンプルな演奏をバックに、Nai Palmのボーカルと、多彩なコーラスといった「生身の歌声」を何よりも大事にしたかのような、神秘的でもあり、どこかセンチメンタルな感情すらも想起させる、不思議な魅力を放っている。 そんな初のソロ・アルバムを引っさげて来日したNail Palmに対面インタビューを敢行。短い時間ながらも、作に込められ

    INTERVIEW / Nai Palm - Spincoaster (スピンコースター)
  • Childish Gambino / This Is America - Spincoaster (スピンコースター)

    俳優としての活躍でも知られるDonald Gloverの別名義、Childish Gambinoが先日公開した新曲「This Is America」が大きな話題、そして議論を招いています。 ソウルフルなコーラスと、アコギを爪弾く爽やかなイントロから一転、ドープなトラップ的ビートとパーカッシブなアフロ・ビートを取り入れたそのサウンドももちろん素晴らしいのですが、楽曲が注目を集める大きな要因は何と言ってもその大胆不敵なタイトルと歌詞、そしてMVの内容。 東京生まれ、LA育ちの映像作家、Hiro Muraiが手がけたというMVでは、先述のイントロから一転する場面で顔を覆われた黒人男性をDonald Gloverが銃殺するショッキングな展開で幕を開けます。 その後、狂気ともコミカルとも取れる表情で何事もないように踊り続けるDonald。後ろではきっちりとした制服を着てダンスする黒人の少年少女た

    Childish Gambino / This Is America - Spincoaster (スピンコースター)
  • INTERVIEW / TOSHIKI HAYASHI (%C) - Spincoaster (スピンコースター)

    FEATURE INTERVIEW / TOSHIKI HAYASHI (%C) chelmico、パ娘。、JBHFCらを支えるビートメイカー/DJが新作をリリース。シーンで暗躍する彼のこれまでのキャリアを追う 神奈川発、行き先不明多国籍ヒップホップ・グループ�・HOOLIGANZのメンバーとしても活動し、昨今ではパブリック娘。、chelmico、JABBA DA HUTT FOOTBALL CLUBなどのバックDJも務めるなど、国内ヒップホップ・シーンで暗躍する実力派ビートメイカー/DJである%C(パーシー)ことTOSHIKI HAYASHIが10月25日(水)に3rdアルバム『THREE』をリリースした。 〈OMAKE CLUB〉からのリリースとなった作は、鈴木真海子(chelmico)やCBS、TOKYO HEALTH CLUBといった親交の深い面々から、Kan Sano、JJJ、

    INTERVIEW / TOSHIKI HAYASHI (%C) - Spincoaster (スピンコースター)
  • INTERVIEW / CBS - Spincoaster (スピンコースター)

    最初に筆者がCBSの存在を知ったのは、SoundCloudにアップロードされていた「2014.12.22」という曲だった。ローファイなサンプリングを主体としたビートに、ラッパーがそれぞれ立ち替りバースをキックしていく。それは楽曲というよりもセッションのよう即興性を擁した、その時々の気分や出来事を綴った日記のようなものに感じられた。 少し調べると、彼らがCBSというラッパーのユニットだということ、〈Pistachio Studio〉というレーベル機能も付帯したクルーに所属しているということ、そして、既にBandcampにてリリースされていたアルバム『TOWN』で話題を集めていたということがわかった。その簡素な名前故に、InstagramやTwitterアカウントを見つけるのにすら苦労した覚えがあるが、マイペースにUPされる日常の風景、そしてそれをそのまま音に落とし込んだかのような彼らの楽曲は

    INTERVIEW / CBS - Spincoaster (スピンコースター)
  • INTERVIEW / スガナミユウ(下北沢Three) - Spincoaster (スピンコースター)

    昨年秋、ブッキング・イベントのノルマ制廃止など、従来のライブハウスの在り方を覆すような先進的なプランを打ち出した下北沢THREE。さらに毎週金曜には完全エントランス無料にも関わらず、毎回気鋭のバンド、DJが出演するイベント”BLOCK PARTY”も定期開催するだけでなく、同イベントに集う若きアーティストを中心にコンパイルしたコンピレーション・アナログLPを、THREEが運営するレーベル〈6th sense, gut feeling〉と元銀杏BOYZの安孫子真哉主宰の〈KiliKiliVilla〉のダブル・ネームで5月にリリースすることが決まるなど、大きな話題を振りまき続けている。 そのようにして、特殊な磁場を築きつつあるTHREEだが、今年3月にはより様々なニーズに応えるべく、新たなプランを追加し、全ての営業時間ごとの独自のプランを打ち立て、それを明白に公表した。オーガナイザーのため、バ

    INTERVIEW / スガナミユウ(下北沢Three) - Spincoaster (スピンコースター)
  • Interview / Seiho - Spincoaster (スピンコースター)

    FEATURE Interview / Seiho 「日記」「他人」「決断」「崩壊」ーーSeihoによる3年ぶりの待望の新作『Collapse』のコンセプトを解き明かすロング・インタビュー! 個人的に、Seihoというアーティストは、非常に自身を客観視することに長けているアーティストだと思っている。 特定のシーンに身を置いたり、特定の音楽的潮流をフックアップすることはせずに、常にそれらと絶妙な距離感を、意図的に維持し続けてきたようにみえるからだ。 だからこそ、この2016年というタイミングで出す新作については、正直事前段階では全く予想がつかなかった。 Flying Lotus主宰レーベル〈Brainfeeder〉の異端児とも呼ばれるMatthewdavidがオーナーを務めるレーベル〈Leaving Records〉よりリリースされた作『Collapse』は、自身のレーベル〈Day Tri

    Interview / Seiho - Spincoaster (スピンコースター)
  • Interview / TOKYO HEALTH CLUB - Spincoaster (スピンコースター)

    JABBA DA HUTT FOOTBALL CLUBやZOMBIE-CHANG、MCpero、中小企業などなど……ヒップホップを主軸としながらも、あくまで自由で幅の広い音楽性のアーティストを擁するネット・レーベル〈OMAKE CLUB〉の第一弾アーティスト……というかそもそもこのレーベルを立ち上げるキッカケでもあった4人組ヒップホップ・グループ、TOKYO HEALTH CLUB(トーキョー・ヘルス・クラブ、以下THC)。 彼らは最初にフリーのEPを数枚リリースし、その後フィジカルにてアルバムを2枚リリースしたが、1stアルバム『プレイ』は12曲入り500円、そして続く2ndアルバム『HEALTHY』は14曲入り999円と、そのクオリティとは裏腹に、市場価格を完璧に無視した”オマケ価格”でのリリースを敢行したことでも話題を集めた。 そのように、マイペースながらもコンスタントな活動を続けて

    Interview / TOKYO HEALTH CLUB - Spincoaster (スピンコースター)
  • Interview / ラブリーサマーちゃん - Spincoaster (スピンコースター)

    FEATURE Interview / ラブリーサマーちゃん 「音楽仕事にするかどうかとかは、わりとどっちでもいい」ーーハタチのラブサマちゃんが見据える自分の将来像。 「3ヶ月連続リリース」と銘打ち、シングルを4月から立て続けにリリースしてきたハタチのSSW、ラブサマちゃんことラブリーサマーちゃん。 初めて外部からの楽曲提供を受けたり、バンドでのスタジオ・レコーディングを敢行したりと、果敢に新しいことへと挑戦したこの3ヶ月連続リリース。 さらに各シングルにはフラワーカンパニーズ、the brilliant green、Oasisのカバーを収録し、「LOVE♡でしょ?(Pro.by 無敵DEAD SNAKE)」、「PART-TIME ROBOT」の2曲はより一層自身の音楽的ルーツを明確に打ち出した作品にもなっており、これまで以上に幅の広い層へとアプローチできるポテンシャルと、気概を感じさせ

    Interview / ラブリーサマーちゃん - Spincoaster (スピンコースター)
  • Interview / パブリック娘。 - Spincoaster (スピンコースター)

    FEATURE Interview / パブリック娘。 「パブリック娘。とはなんぞや? 教えてくれよパブリック娘。!」 ーー思い出の地でこれまでの道のりを振り返るロング・インタビュー! tofubeatsが「初恋とはなんぞや」をリミックスしたことを皮切りに、〈Maltine Records〉を始めとしたいわゆるネット・レーベル界隈での認知を拡大させ、最近ではTOKYO HEALTH CLUBやJABBA DA HUTT FOOTBALL CLUBといった〈OMAKE CLUB〉を中心としたヒップホップ・シーンとも親交を持つ3MCからなるヒップホップ・グループ、パブリック娘。のデビュー・アルバム『初恋とはなんぞや』が遂にリリースされた。 作はそのタイトルからもわかる通り、2008年の結成から数年後の、ネットで徐々にバズを拡大させてきた2011〜2013年頃の楽曲を中心とした、彼らのこれまで

    Interview / パブリック娘。 - Spincoaster (スピンコースター)
  • Interview / BJ The Chicago Kid - Spincoaster (スピンコースター)

    FEATURE Interview / BJ The Chicago Kid 「自分の信仰や神の創造物がどのように生まれたのかを理解することが音楽」ーー特異な出自を持つソウル・シンガー、 BJ The Chicago Kid デビュー以前からStevie WonderやKanye Westら大物との客演を経験し、ここ数年はKendrick Lamar、Chance The Rapper、Schoolboy Q、Anderson .Paakなどシーンを引っ張る若手の注目作、更には大御所Dr. Dreの昨年の復活作『Compton』に参加するなど、熱が醒めることない昨今のブラック・ミュージック・シーンにおいて、常にその中心にいたソウル・シンガー、BJ The Chicago Kid。そんな彼が、今年2月満を持して名門〈Motown〉からメジャー・デビュー作*『In My Mind』を発表した。

    Interview / BJ The Chicago Kid - Spincoaster (スピンコースター)
  • Interview / マクロスMACROSS 82-99 - Spincoaster (スピンコースター)

    先日公開したRootscoasterに引き続き、Future Funkのパイオニア的存在、マクロスMACROSS 82-99のインタビューをお届けする。 Vaporwaveと参照元や方法論を共有していながらも、そこにフレンチタッチ〜フィルター・ハウス的な手法を加えることにより、ネット世代による異形のダンス・ミュージックとして確立されたFuture Funk。Skylar Spence(元Saint Pepsi)やHarrison、Spazzkidなどのアーティストが頭角を現したことにより、当初はネット上で完結していた同シーンも次々とリアルの場へと侵し始めている。 そんな中、今回まさかの来日公演が実現したマクロスMACROSS 82-99は、そのネット上での神秘的な存在感とは裏腹に実際に会ってみると非常にフランクで実直な青年。話を聞いてみればそのサウンドやアートワークなどが、決して捻くれた

    Interview / マクロスMACROSS 82-99 - Spincoaster (スピンコースター)
  • INTERVIEW / KANDYTOWN - Spincoaster (スピンコースター)

    FEATURE INTERVIEW / KANDYTOWN 「どこにいても自分たちがカッコいいと思うことをやり続けるのが一番大切」――遂にメジャー・デビュー作をリリースした、KANDYTOWN インタビュー 今空前の盛り上がりをみせる国内ヒップホップ・シーンにおいて、頭一つ抜きん出た才覚をみせながらも、同時にそのようなシーンや界隈とは独特の距離感と存在感を放つ若きクルー、KANDYTOWN(キャンディタウン)。 ズットズレテルズでの活動でも知られるRyohuやYUSHI(2015年に急逝)を含めたKANDYTOWNのサウンドは、昨今のトラップやギャングスタ・ラップのような重たく不穏なビートとは異なり、ソウルやファンク、ディスコ的なサンプル・ネタが多く見れるどこか華美で洒脱な、まさしく都市を彩るサウンド・トラックとでも呼びたくなるほどの、ロマンチシズムに溢れている。 まるで映画の世界から飛び

    INTERVIEW / KANDYTOWN - Spincoaster (スピンコースター)
  • 【ヒットの崩壊&TYPICA特別対談】柴 那典 × 野島 光平(Spincoaster)”音楽メディアの未来” - Spincoaster (スピンコースター)

    FEATURE 【ヒットの崩壊&TYPICA特別対談】柴 那典 × 野島 光平(Spincoaster)”音楽メディアの未来” これからの時代の音楽メディアに最も大切なモノとはなにか。音楽の未来を紐解く、『ヒットの崩壊』の続編的対談! “2016年は「時代の大転換点」だった! 音楽の未来はもっと面白くなるはずだ”。講談社現代新書『ヒットの崩壊』の帯にはこう書かれている。SMAPの解散、Spotifyの日上陸、宇多田ヒカルの復活と快挙、『君の名は』や「PPAP」の世界的ヒット……このように時代を象徴するような事件が相次いだ2016年。手前味噌ではあるが、後から振り返った時に、音楽アプリ「TYPICA」がSpincoasterからリリースされたことも、2016年の転換点のひとつになっているはずだと私は確信している。 『ヒットの崩壊』では2000年から今日に続く、日音楽シーンにおけるヒット

    【ヒットの崩壊&TYPICA特別対談】柴 那典 × 野島 光平(Spincoaster)”音楽メディアの未来” - Spincoaster (スピンコースター)
  • INTERVIEW / OGRE YOU ASSHOLE - Spincoaster (スピンコースター)

    FEATURE INTERVIEW / OGRE YOU ASSHOLE 「自分の中でここまで振れ幅があった作品はたぶんなかったと思います」――孤高の存在であり続けるOGRE YOU ASSHOLE インタビュー 「孤高の存在」――この言葉がここまでシックリくるバンドは、今の日において彼ら以外にはほとんどいないと言ってもいいのではないだろうか。国内シーンやトレンドへの目配せなどは一切感じさせない、アーティスティックかつ原始的な快楽度の高い作品を産み出し続けるOGRE YOU ASSHOLE(オウガ・ユー・アスホール)。 昨年、バンド活動10周年を記念して初のライブ・アルバム『workshop』をリリースし、それを祝した東阪ワンマン公演なども話題となったが、そのようなアニヴァーサーリーを挟んでの次のアクションとして、通算7作目となる最新作『ハンドルを放す前に』が2016年11月にリリースさ

    INTERVIEW / OGRE YOU ASSHOLE - Spincoaster (スピンコースター)
  • Coachella 2016(コーチェラフェス)日本時間の配信スケジュール - Spincoaster (スピンコースター)

    いよいよ日からカリフォルニア州インディオで開催のCoachella 2016(コーチェラフェス)がスタートしました。 去年のように、今年もYouTube Liveでの配信が実施されます。先ほど公式ページで配信スケジュールが発表されましたので、日時間に換算したものを掲載いたします。CHANNEL1、CHANNEL2、CHANNEL3のそれぞれから配信を見ることができます。 http://live.coachella.com/ ============================= 2016年4月16日土曜日 <CHANNEL1>(http://live.coachella.com/) 7:35AM – 8:25AM MAVIS STAPLES 8:25AM – 9:15AM ROBERT DELONG 9:15AM – 10:00AM BOB MOSES 10:00AM – 10:5

    Coachella 2016(コーチェラフェス)日本時間の配信スケジュール - Spincoaster (スピンコースター)
  • Rootscoaster Vol.78 / 井手健介 (井手健介と母船) - Spincoaster (スピンコースター)

    FEATURE Rootscoaster Vol.78 / 井手健介 (井手健介と母船) 来週からファースト・アルバムのリリースツアーを控える"井手健介と母船"より、井手健介さんがRootscoasterに登場です。 今回のRootscoasterは8月13日にファースト・アルバム『井手健介と母船』をリリースした不定形バンド”井手健介と母船”から、シンガー・ソングライターの井手健介さんが登場です。 穏やかな陽の光に溶けていくような歌声とガット・ギターの心地よい音色……『井手健介と母船』収録曲、「青い山賊」のミュージック・ビデオを拝見・拝聴して以来、筆者は”井手健介と母船”の織りなす世界観にすっかり心を奪われてしまいました。淡く、幻想的で、どこか非日常へと誘ってくれる”井手健介と母船”。その音楽を編む井手さんに自身の音楽的ルーツについて、伺いました。(Text By Koizumi) 1.N

    Rootscoaster Vol.78 / 井手健介 (井手健介と母船) - Spincoaster (スピンコースター)
  • Interview / Hudson Mohawke - Spincoaster (スピンコースター)

    最高級のポップミュージックは必然的に純度が高く、一体その純度が何を意味しているかというと、いかに自分自身に素直になれたか、あるいは、いかに自分の感覚を自由にすることができたか、だと思う。そして、最高級のポップミュージックは大抵の場合あまりポップではない要素が下地になっていて、その下地がギリギリ見えるか見えないかの綺麗な塗装が施されているようなモノだと思う。ただ1つ言っておくと、Hudson Mohawkeの場合は塗り方が上手い下手というよりかは、もう在る下地が良い。下地が良いから、多少塗りが大胆でも、その大胆な部分に魅力が凝縮されるし、全体的にもギュッと綺麗にまとまる。『Lantern』に収録された14のトラックはどれも純度(=HudMo度)が高く、エキサイトメントもしくはエモーショナルの塗装がしっかりと施されている。故に、『Lantern』全体のストーリーとしても、仕上がりは最高級のポッ

    Interview / Hudson Mohawke - Spincoaster (スピンコースター)
  • PUNPEE ft. Sugbabe / Last Dance (We are Tanaka.) - Spincoaster (スピンコースター)

    NEW MUSIC PUNPEE ft. Sugbabe / Last Dance (We are Tanaka.) 謎のTwitterアカウントに端を発するひとつのシーンの終結に寄せて、Punpeeが発表した名曲を!

    PUNPEE ft. Sugbabe / Last Dance (We are Tanaka.) - Spincoaster (スピンコースター)