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ブックマーク / www.ableton.com (24)

  • Move — 直感的な音楽制作のためのポータブルなガジェット | Ableton

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  • tofubeats: ライブ活動における思想とAbleton Liveコミュニティに対する“熱い信頼”

    若くして才能を発揮し、高校時代から仕事としてリミックスなどの音楽活動を続ける音楽プロデューサー/DJのtofubeats氏。楽曲制作だけでなく精力的なライブ活動を行う同氏は現在Ableton Liveの機能を駆使したライブセッティングを用いており、2023年8月に公開された“Ableton Presents: In Session with tofubeats”では「プロジェクトの内側」が余すところなく披露された。 今回のインタビューでは、より詳しいプロジェクトの内容について触れるとともに、ライブ全体に通底する思想やDJプレイの考え方などtofubeats氏が持つ“ライブ術”について深掘りする。 HIPHOPからテクノミュージックへ、そしてLiveに出会うまで――まずは音楽的なバックボーンについて教えてください。 小学生の頃からよくJ-POPを聴いていたので、漠然と「中学生に上がったらバン

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  • Noteは、新しい音楽のアイデアをかたちにするためのiOSアプリです。 | Ableton

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  • Kenny Beats:芯のブレないビートメイキング

    ヒップホップの影響がポップミュージック界隈で権勢をふるい続けるなか、その音の特徴は複数のジャンルにわたって若者文化の共通語となる音になっている。 それにともない、Blumeの需要も拡大し、Omar Apollo、Deb Never、Ed Sheeran、IDLESといったアーティストとのコラボレーションを行うに至っている。 彼の技術的な熟練度は、今ではラップトップの範囲を超え、伝統的なスタジオレコーディング環境にもおよんでいる。 808の選択、機材の入手、ボーカル制作など、いずれにおいても彼が一貫して実践しているのは、準備万端の状態になるように努めることだ。それは、一緒に仕事をするアーティストへの純粋な愛情から生まれている。 Don't Over Think ShitBlumeの理論であるなら、綿密な組織、深みのある研究、そしてお気に入りのミュージシャンに対する真摯な思いと興奮が交錯する

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  • Knxwledge:常にビートを作り続ける方法

    Learning Synthsウェブ上で動作するシンセサイザーを操作しながら、音作りの方法を学べる無料サイト。 もしかすると、Knxwledgeは2020年に向けて準備を整えていた唯一の人物なのかもしれない。 「こっちじゃ隔離が定期的に行われている」と、自宅スタジオからビデオ通話で語る32歳のプロデューサーKnxwledgeは、外出を控えることが義務化されるずっとまえに、Earl Sweatshirtと一緒にライブストリーミングを行っていたし、 世界的に感染症が拡大する中でライブストリーミングがミュージシャンにとって唯一の資金源になるまえから、Twitchでストリートファイターを興じたり、視聴者に向けてビートを作ったりしてきた。 2010年のデビューアルバム『Klouds』を皮切りに、シャッフルするドラム上へ複数のループを切り分けて融合する感染力の強い音楽により、Knxwledgeは、Kl

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  • Seekersinternational:アブストラクト・ダブ・サウンドシステム

    正体をはっきりと明かそうとしないSeekersinternationalについてわかっていることと言えば、ブリティッシュ・コロンビア州のリッチモンドを拠点にするフィリピン系移民と第1世代フィリピン系カナダ人がメンバーで、メトロ・マニラ(マニラと周辺地域で構成されるフィリピンの首都圏)と強いつながりを持っていることくらいだ。彼らの出自や居場所は定かではないにしても、ここ5~7年間にSeekersinternational(SKRSINTLやSKRSと記載されることもある)名義で生み落とされてきた音楽が、サンプリングを基調にしたダブ的アプローチによる斬新な音楽制作を提示しているのは確かな事実だ。 1970年代のジャマイカにおけるスタジオの技巧とサウンドシステム・カルチャーをルーツとするダブ・ミュージックの誕生から数十年。その間に膨大な数の変異形が現れた。レゲエの確立されたスタイルに則ったものが

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  • BUN / Fumitake Tamura: Trans-Pacific Express

    Fumitake Tamura(別名BUN)にとって、ヒップホップから影響を受けたサンプリング多用の特徴的スタイルの起点は、大学で学んだ西洋音楽と現代音楽制作だったようだ。とある晴れた日の午後、東京で彼は通訳をかいして次のように語っている。「もともとクラシック音楽を勉強していたんですよ。同じ時期に、A Tribe Called Questっていうヒップホップの人たちのアルバムを偶然聞いたんです。彼らの音楽がすごく面白くて、『どんな構造になっているのかな』と疑問に思い、五線譜などを使って自分が知っている方法でアナライズしたんですけど、結局、それがうまくいかなかったんです。なぜかっていうと、リズムに関していえば、1小節を4分音符や16分音符などで均等に分けていく西洋音楽には収まりきらない音楽だったから」 ヒップホップに魅せられたTamuraは、自らビート制作に着手。西洋音楽の延長にあるような1

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  • ラーガと電子音:基礎知識

    「リスナーの感情におよぼす音楽の影響」がラーガのコンセプトの中核をなしている。 “色付け”という意味のサンスクリット語に由来するラーガ(ラーグとも呼ばれる)は、数千年にわたる歴史を持つ演奏体系/実演体系を説明するものだ。ラーガが使われるインド古典音楽の教えでは、楽曲のムードに限らず、構造、目的、さらには、楽曲の演奏に適した時刻までをも規定する。 極めて単純に言ってしまえば、ラーガとはメロディーの枠組みのことを指し、その枠組みによって演奏者の即興演奏が可能になる。ただし、これはラーガのほんの一部に過ぎない。 たとえば『Megh Malhar』というラーガは、言い伝えによると、演奏中に雨をもたらすとされている(“megh”はサンスクリット語で“雲”を意味する)。 ラーガのすべてをひとつの記事でまとめるのは、賢いとは言えない。楽曲のスケール/構造/コンセプトや即興演奏などヨーロッパの伝統的なもの

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  • Sam Kidel:データセンターの狂騒

    Learning Synthsウェブ上で動作するシンセサイザーを操作しながら、音作りの方法を学べる無料サイト。 エレクトロニックミュージックを媒介として社会問題や政治問題についての有意義なメッセージを伝えようとする行為には、避けて通れない課題がある。 シーケンサー、シンセサイザー、プロセッサーを使うことで可能になる表現の幅広さをもってしても、人間の複雑な特性の機微をつかむには十分でないことがあるのだ。 なかにはもちろん、この課題に挑戦して成功を収めているアーティストもいる。 Sam Kidelの最新作『Silicon Ear』では、現在の情報化された過剰な監視社会に潜む特性について、明確に異なるふたつの視点から気がかりな問題が提起されている。 Sam Kidelはコンセプトと実践的な制作アプローチを組み合わせることで、ビッグデータ社会をあざけるように突き返し、日常生活に埋め込まれた高性能装

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  • BUN / Fumitake Tamura: Trans-Pacific Express | Ableton

    Fumitake Tamura(別名BUN)にとって、ヒップホップから影響を受けたサンプリング多用の特徴的スタイルの起点は、大学で学んだ西洋音楽と現代音楽制作だったようだ。とある晴れた日の午後、東京で彼は通訳をかいして次のように語っている。「もともとクラシック音楽を勉強していたんですよ。同じ時期に、A Tribe Called Questっていうヒップホップの人たちのアルバムを偶然聞いたんです。彼らの音楽がすごく面白くて、『どんな構造になっているのかな』と疑問に思い、五線譜などを使って自分が知っている方法でアナライズしたんですけど、結局、それがうまくいかなかったんです。なぜかっていうと、リズムに関していえば、1小節を4分音符や16分音符などで均等に分けていく西洋音楽には収まりきらない音楽だったから」 ヒップホップに魅せられたTamuraは、自らビート制作に着手。西洋音楽の延長にあるような1

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  • Jon Hassell:Possible Musics

    「背景を電子的に挿入する、あるいは背景を前景と分けて削除するような映像編集技術“キーイング”のように、さまざまな時代や地理的起源の音楽にちらばったサウンドをすべて同一の作曲フレームに統合できる機能は、歴史的にユニークな転換点となった」- ニューヨークのトランペッター兼作曲家のJon Hassellは『Aka / Darbari / Java』のリリースに際し、そのライナーノーツへこのように記した。このアルバムがリリースされたのは1983年。Hassellが言及する「歴史的にユニークな転換点」とは、デジタルサンプリングの登場を指している。この技術は、当時、彼の新作にあたるアルバムで大々的に活用されていた。当時まだ初期段階にあった技術を導入したアーティストとして異彩を放っていたHassellは、サンプリングの可能性を新たな音楽的方法論として即座に認識していた。 いや、もしかしたら、サンプリング

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  • 食品まつり a.k.a Foodman:極東ローサウンド

    Learning Synthsウェブ上で動作するシンセサイザーを操作しながら、音作りの方法を学べる無料サイト。 「万人に共通するダンスミュージックの定義が存在しない」。これは、ダンスミュージックで興味深いことのひとつだ。もちろん、ほぼすべての人の共通認識として「少なくとも踊る音楽として機能するように考えられていること」が挙げられるが、ダンスミュージックという領域の境目付近では、さまざまな要素がおぼろげになり、刺激的な可能性が生まれている。そこには、そうした共通認識として考えられているダンスミュージックの機能面を見つめ直すことで、既成概念をくつがえす独創的な活動を行うアーティストが存在している。 極めて特異なサウンドを開拓してきた日人プロデューサー、品まつり a.k.a Foodmanもそのひとりだ。フットワーク、ハウス、テクノ、ポップス、アンビエントといったジャンルと表層では類似してい

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  • サイドチェインを理解する(前編):音の居場所を作る

    ポップミュージック、ヒップホップ、サウンドデザイン、さらにはヘヴィなテクノにいたるまで、サイドチェインは現代の音楽制作に欠かせない機能となっている。サイドチェインという言葉を知らないという人でも、それがどんな効果か耳にしたことがあるだろう。キックが鳴る瞬間に合わせて他の音が小さくなるときの、あの弾むようなサウンドだ。シリーズではDavid Abravanelによるガイドのもと、サイドチェインの歴史と活用法について理解を深めていく。使い方のヒントもまとめているので参考にしてみてほしい。 コンプレッサーことはじめダイナミクスの処理、とりわけコンプレッサーを使う処理は今や当たり前のようにおこなわれているため、あらためてその起源について知ろうとすることはあまりないだろう。レコーディングがおこなわれ始めたころは、DAWはおろかマルチトラック・テープレコーダーすら存在しておらず、その場の音がライブで

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  • Visible Cloaks: シンセシスとシステム

    辞書の定義によると、「synthesis(シンセシス/合成)」とは、「個別の材料あるいは抽象的物体の構成要素を単体または統合された存在へと結合すること」を意味します。シンプルな波形から複雑なサウンドを生み出していくという技術的な意味以外にも、シンセシスという語には、私たちが影響やインスピレーションを受け自らの音楽の基盤とする過程という意味も含まれています。 もちろん、影響とインスピレーションはあらゆるところからやって来ます。また、情報の流れ同様、実際に有益であろうものを探しだすためのフィルターが必要となります。アルゴリズム(Spotifyの「プレイリスト」、YouTubeの「あなたへのおすすめ」など)がこのフィルターの役割を担うようになっており、ユーザーのこれまでの操作に基づくマシンの予測機能がますます向上する一方で、誰かに直接これまで存在すら知らなかった音楽を紹介され、それに一瞬にして魅

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  • 批評としての音: エレクトロニック・ミュージックにおける政治的意見

    プロテスト・ソングという概念が60年代にフォーク・シンガーたちにより広まったとすれば、その形態の多くは今も残っています。アーティストがプロテスト・ソングを作る「理由」を説明する必要はないでしょうが(敢えていくつか挙げるとすれば、人種差別、性差別、無慈悲な国際経済システムへの懸念などでしょうか)、インスピレーションの源であることも確かです。 それでは、そのエネルギーが動力化されたとき、何をするべきでしょうか?シンガーであれば、メッセージを伝えるのに歌詞や語り口を利用できます。ですが、主にインストゥルメンタルの音楽を制作するエレクトロニック・アーティストは創造力を働かせる必要があります。プロテストが取り得るさまざまな形態とその実現のために用いられる思考過程や手法についての知識を深めるべく、Abletonは、社会論評や評論を兼ねた作品を生み出している数名のアーティストに話を聞きました。 Loti

    批評としての音: エレクトロニック・ミュージックにおける政治的意見
  • Don’t DJが多拍子、ポリリズム、循環する音楽について語る

    ここ最近、エレクトロニック・ミュージックにおいてポリリズムと伝統打楽器への関心が高まっているようです。もっとも、これは全く新しい現象というわけではありません―70年代、そして80年代には、ブライアン・イーノ、ジョン・ハッセル、エイドリアン・シャーウッドなどのアーティストが先進的なエレクトロニック・ミュージックを制作し、リズムと音色のインスピレーションを求めて西洋以外の世界に目を向けていました。しかし、(特にハウスとテクノの分野で)4つ打ちの優位が数十年にわたって続いたのち、今、西洋のポピュラー音楽のほとんどが成り立っている硬直したリズム構成を打ち破ろうとする新たな音楽が盛り上がりを見せています。 「踊りに行くとき、4/4だとすごく退屈します」Florian Meyerはこう説明しています。Don't DJの名で知られ、ベルリンを拠点に活動するMeyerは、魅惑的でポリリズムを多用した作品を

    Don’t DJが多拍子、ポリリズム、循環する音楽について語る
  • キース・フラートン・ホイットマン、モジュラーという名の迷路について語る

    近年、モジュラーの分野に注目が集まっています。これまでのモジュラー・システムがスペシャリストを対象としたものであったのに対し、最近のモジュラーは、プロ仕様の製品を買い求めるコンシューマーを対象としたものとなっています。これから導入しようとお考えの方は、いくつか注意しなければならない点があります。エキスパート直伝の知識は、何よりも参考になるでしょう。そこでAbletonは、キース・フラートン・ホイットマンに連絡を取り、モジュラー導入の是非について意見を聞きました。 ホイットマンは、Max/MSPからオウドまで、ソフトウェアとハードウェアの両インストゥルメントに精通しています。彼は、ミュジーク・コンクレートの先駆者ピエール・シェフェールにより設立された音楽研究機関でヤニス・クセナキス、ベルナール・パルメジャーニといった人材を輩出してきたフランス音楽研究グループ(Groupe de Recher

    キース・フラートン・ホイットマン、モジュラーという名の迷路について語る
  • Lawrence English: フィールドから得られる音

    アーティスト、キュレーター、活動家として、Lawrence Englishはここ数年、フィールド・レコーディングをベースとする音楽を新しいオーディエンスへともたらすためのさまざまな活動を行っています。自身のRoom 40レーベルからBen Frost、Tim Hecker、Marina Rosenfeld、Rafael Anton Irissariといった作品をリリースする一方、English自身は、没入感たっぷりのアルバムと魅惑的なライブで国際的な注目を集めています。どちらもその大部分がフィールド・レコーディングで収集したオーディオ素材から構成されているものです。近年のリリースには、風が吹きすさぶ南極大陸とパタゴニアのサウンド、地中海に浮かぶ島村の雑踏が聞こえる音風景が含まれています。 耳をそばだてて世界を駆け巡ることにかなりの時間を費やしている彼なら驚きではありませんが、English

    Lawrence English: フィールドから得られる音
  • 外の音:フィールドレコーディングの流儀

    Learning Synthsウェブ上で動作するシンセサイザーを操作しながら、音作りの方法を学べる無料サイト。 昨年11月にベルリンで開催されたイベント、Loopにおける基的なテーマの一つは、プロデューサーたちが周囲の環境にある音をどのように取り入れているかを検証することでした ー Holly Herndonのインターネットにインスパイアされたデジタル・ユートピアや、Matthew Herbertが提示した音楽的マニフェストにまつわる議論、AGFによるフィールド・レコーディングのワークショップなどです。 広義に解釈すれば、「フィールド・レコーディング」はスタジオという制御された範囲外の音を捉えるプロセスのことを指します。しかしこの定義内には、様々なプロセスの違い、理論的アプローチ、及び結果が含まれています。Pierre Schaefferが牽引した1940年代のミュジーク・コンクレート運

    外の音:フィールドレコーディングの流儀
  • ジェームス・ホールデン、モジュラー・シンセシスについて語る

    モジュラーについて語るのに、ジェームス・ホールデン(James Holden)より最適な人物はいないでしょう。Max for Liveとモジュラー・システムは彼の音楽に欠かすことのできない部分ですが、その一方で、彼はマシンに潜むオーガニックさや人間味を強調することも欠かしません。ジェームスは、モジュラーを持ち出し、慌ただしいツアー・スケジュールの中、扱いの難しいモジュール群を使用することを厭わない数少ないアーティストのひとりです。さらには、微妙に揺れるミュージシャンのテンポにモジュラーが反応するようにする独自のソフトウェアを開発しています。モジュラーを選択しプラグインを捨てること、Max for Liveでモジュラーをコントロールすること、彼の新作パッチGroup Humanizerについての計画について、ジェームスに話を聞きました。 モジュラーをツアーに持ち出すのはどのような感じですか?

    ジェームス・ホールデン、モジュラー・シンセシスについて語る