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ブックマーク / gendai.media (29)

  • 「死刑賛成派」も知っておくべき「日本の死刑制度」驚きの“ほころび”(丸山 泰弘) @gendai_biz

    古くて新しい死刑の存廃論 この記事を読まれている人の中には、死刑制度について賛成だという人も少なくないかもしれない。現に、大臣の所信表明でも多くの世論が賛成であるとしているし、死刑制度の廃止については時期尚早であるといった言葉が使われることが多い。 しかし、筆者がここで問いたいのは、死刑に反対であるにせよ賛成であるにせよ、みなさんは、実際に死刑制度についてどの程度ご存知だろうか、ということである。とくに、制度そのものの是非と同時に、死刑を維持していくことの前提となる「刑事司法手続」について意識されたことはあるだろうか。 経済的に発展している国の中でも死刑が維持されていることで有名なのはアメリカだが、これまでこの国では、死刑制度の存置について合憲と違憲のあいだを揺れ動いてきた。すなわち、アメリカでは、死刑についての議論を行わずに同じ運用が行われているのではない。常に、運用を見直して修正しなが

    「死刑賛成派」も知っておくべき「日本の死刑制度」驚きの“ほころび”(丸山 泰弘) @gendai_biz
  • サーファーに納豆アレルギーが多い、その意外な理由(木原 洋美) @gendai_biz

    アレルギー患者が、気をつけなければいけないアナフィラキシーショック。実は特定のアレルゲンだけでなく、異なる抗原でも起こりうるという。これは「交差反応」と呼ばれる症状。そのリスクは意外なところに潜んでいる。 ハチは2回目が危ない、とは限らない 「殺人アリ上陸!」――。 2017年、神戸港で荷揚げされたコンテナからヒアリが発見され、日中が大騒ぎとなった。 ヒアリ(火蟻)は、その名の通り、刺されると火傷したような熱感を伴った痛みを感じる恐ろしい生物。毒性はスズメバチと同程度に強く、北米では毎年100人以上が死亡している。 連日、マスコミの報道では、毒性の恐ろしさが強調されていたが、対応にあたった神戸市立医療センター中央市民病院・救命救急センターの有吉孝一医師は、「怖いのはむしろ、毒性の強さよりも、アレルギーの交差反応によるアナフィラキシーショック(急性アレルギー中毒)でした」と語る。 「交差反

    サーファーに納豆アレルギーが多い、その意外な理由(木原 洋美) @gendai_biz
  • 衝撃…! アベノミクス下で、日本人の「個人消費」が壊滅していた(加谷 珪一) @gendai_biz

    安倍首相が2020年8月28日、辞任を表明した。政権の目玉政策のひとつであったアベノミクスは果たして成果を上げたのか、数字を用いて検証した。 アベノミクスの中身は大きく変質した アベノミクスは当初、「3の矢」という言葉が存在していたことからも分かるように3つの施策で構成されていた。政策の基軸となっていたのは、規制緩和などによって日の産業構造を転換し、これを持続的な成長につなげるという小泉・竹中路線である(安倍氏はもともと小泉氏の後継という立場であり、そうであればこそ、当初は構造改革特区などを成長戦略として前面に打ち出していた)。 加えて、デフレからの脱却を確実にするために量的緩和策という大胆な金融政策を行い、改革中の痛みを和らげるための手段として財政出動をミックスするというものだった。 つまり、量的緩和策というのは、あくまでデフレ脱却の手段であり、安倍氏は構造改革を成長戦略の丸と位置

    衝撃…! アベノミクス下で、日本人の「個人消費」が壊滅していた(加谷 珪一) @gendai_biz
    ufu235
    ufu235 2020/09/02
    “「アベノミクスが国民を貧しくした」と声高に批判することでも、「アベノミクスが日本の誇りを取り戻した」などと情緒的に賛美することでもなく、~中略~しっかり検証し、これを次の経済政策に生かすことである"
  • マイノリティが日々傷ついている「無意識の差別」の正体(丸一 俊介) @gendai_biz

    今年5月、米ミネソタ州で黒人のジョージ・フロイドさんが白人警官に暴行され死亡しました。この事件をきっかけに、「ブラック・ライブズ・マター」(BLM)(直訳すれば「黒人の命は大事」)という言葉を掲げた黒人への暴力に抗議するデモが全米、そして世界中へと拡大しました。 BLMが拡大した背景には、以前から警察による非武装の黒人への暴行事件が続いており、しかも加害者の警官が罪に問われなかったこと、政治家によるヘイトスピーチ(差別や排外主義をあおる言動)、警官だけでない私人による黒人へのヘイトクライム(特定の人種・民族やセクシャルマイノリティに対する差別に基づく犯罪行為)が繰り返されるなど「黒人の生活や命がないがしろにされている」状況がありました。 こうした根深く構造的な差別の存在に対したまりにたまった抗議の声が、フロイドさんの暴行死を発火点に燃え広がったと言えます。 以下では、こうしたヘイトスピーチ

    マイノリティが日々傷ついている「無意識の差別」の正体(丸一 俊介) @gendai_biz
  • 歴史改変かリアリティか『この世界の片隅に』のセリフが変わった意味(佐々木 俊尚) @gendai_biz

    2020年8月15日は、75回目の終戦記念日だ。そして8月6日には広島に、9日には長崎に原子爆弾が投下された。戦争を知る人がどんどん少なくなるからこそ、私たちはその現実を語り継ぐ必要がある。しかし「戦争」を題材とした映画やドラマが、必ずしも「史実」とは限らない。作られた時代の背景も踏まえて考証することで、私たちは「戦争」をより深く感じ取ることができるはずだ。 ジャーナリストの佐々木俊尚さんが戦後に作られた映画を分析していく「映画から見る戦後史」、今回は2016年に公開され、大絶賛を浴びた『この世界の片隅に』にたどり着くまでの作品を紐解いていく。 戦死した兵士たちは、 戦後の日を豊かだと思うのか 1935年(昭和10)生まれの倉聰が脚を書いた『歸國』という戯曲がある。2009年に初演され、2010年にはテレビドラマになった。アジア太平洋戦争で戦死した日軍兵士たちの英霊が、60余年ぶり

    歴史改変かリアリティか『この世界の片隅に』のセリフが変わった意味(佐々木 俊尚) @gendai_biz
  • 唖然…沖縄で「コロナ大感染」恐れていた最悪の事態が起きてしまった(半田 滋) @gendai_biz

    ついに大規模感染が起きた… 恐れていた事態が、ついに現実になった。 沖縄の米軍基地で新型コロナのクラスターが複数発生し、感染者は今月に入って12日までに63人にのぼった。 しかも米軍は、感染者が米兵なのかその家族なのか属性を明らかにせず、行動履歴の開示も拒んでいる。これでは基地を抱える沖縄県は感染症対策の手の打ちようがない。 普天間基地(宜野湾市)で7月8日に5人の新型コロナの感染者が判明、9日にはキャンプ・ハンセン(金武町)で複数の感染者が出たが、11日なって数字が跳ね上がり、一気に60人を越えた。 一方、沖縄県内では8日に69日ぶりに県内で2人の感染がわかり、9日に1人増えて合計3人の感染が確認されているが、沖縄県民の人口約145万人のうちの3人に対し、在沖縄米軍は2万5843人(2011年6月現在、沖縄県調べ)のうちの63人となり、異常なほど高い感染率を示している。 沖縄の中には、日

    唖然…沖縄で「コロナ大感染」恐れていた最悪の事態が起きてしまった(半田 滋) @gendai_biz
  • 「コロナ後」の世界で、じつは「日本の製造業」が大復活しそうなワケ…!(大原 浩) @moneygendai

    への「製造業回帰」が急速に進む…! 香港での反政府的な動きを取り締まる「香港国家安全維持法」が成立した。7月1日は香港の共産主義中国への返還・再譲渡から23年目の記念日となるが、同日からの施行をもくろんだ、民主主義への暴挙だと言える。 この問題の質については、6月23日の記事「香港問題の真の意味…世界が直面しているのは『反民主主義』の脅威だ」などの過去の一連の記事を参照いただきたいが、2008年の拙著「韓国企業はなぜ中国から夜逃げするのか」で懸念していたことがまさに現実のものとなりつつある。 今や中国からの撤退は急務だ。日政府による新型肺炎感染拡大に伴う緊急経済対策に「生産拠点の国内回帰や多元化支援」のための予算が2435億円盛り込まれたので、これを活用するという手もある。 しかし、製造業の国内回帰は、単純に生産拠点のリスク回避のための分散という側面だけではなく、世界の製造業がテク

    「コロナ後」の世界で、じつは「日本の製造業」が大復活しそうなワケ…!(大原 浩) @moneygendai
    ufu235
    ufu235 2020/07/04
    「話は聞かせてもらった、GAFAは後退する!」「なっ、なんだってーー!!!」
  • 在日米軍にコロナ感染者続出、日本は何も教えてもらえない「異常事態」(半田 滋) @gendai_biz

    言うまでもなく、新型コロナの爆発的な流行を抑えるには、感染ルートを調べ、濃厚接触者を特定して対処する必要がある。 在日米軍基地は、日政府にとって不可侵のいわば「聖域」。米国では感染者が10万人を越えて中国を追い抜き、現状では世界一感染者の多い国となった。その米国から入国する米兵に対し、日政府は手も足も出せない。日は一般に広がる感染者に加え、「米兵ルート」というもうひとつの感染源を抱えるおそれが出てきた。 感染者の詳細は一切不明 嘉手納基地が公式FBを通じて、米兵に感染者が出た事実を公表したのは、28日午後4時21分。また米軍は外務省沖縄事務所に「フェイスブックを見てほしい」と伝え、同事務所は午後4時半ごろ沖縄県へ連絡した。 さらに沖縄防衛局に「海外旅行から戻った米兵1人に感染者が出た」と伝え、沖縄防衛局は沖縄県に午後4時50分に連絡した。 嘉手納基地の公式FBには「最初の感染者を確認

    在日米軍にコロナ感染者続出、日本は何も教えてもらえない「異常事態」(半田 滋) @gendai_biz
  • 手続きを忘れると大変なことに…4月スタート「配偶者居住権」に要注意(週刊現代) @gendai_biz

    配偶者居住権は、相続の常識を一変させる。使いこなせば「争続」が防止でき、ムダな税金も払わずに済むのだ。知識がある者は得をし、コツを知らない者は損をする「相続新時代」が幕を開ける。 税務署は登記も見ている 「相続についてのお尋ね」という文書が税務署から相田昌さん(仮名・66歳)の元に届いたのは、父親が亡くなってから1年半が経ったときだった。相田さんが語る。 「オヤジにはほとんど預貯金もなかったし、家は昔、息子である自分のものにしてもらっていたし、納めるような税金はないと思っていました。ところが、なぜか税務署はオヤジが死んだことを知っていて、税金を払うよう連絡してきたのです」 役所に死亡届を出すと、相続税法にもとづき、税務署に連絡が行くことになっている。税務署は、亡くなった人の過去の納税記録をもとに資産を把握し、相続税の申告漏れがありそうな人に通知を出しているのだ。 しかし相田さんは、「うちに

    手続きを忘れると大変なことに…4月スタート「配偶者居住権」に要注意(週刊現代) @gendai_biz
  • 「日本のどこがダメなのか?」に対する中国ネット民の驚きの回答(安田 峰俊) @gendai_biz

    中国で流行中の『知乎』 中国の質問サイト『知乎(チーフー)』をご存知だろうか。これは日で言えば『Yahoo!知恵袋』のように、ユーザーの質問に他のユーザーが回答してくれる集合知型のウェブサイトだ。 中国では2005年からIT大手・百度(バイドゥ)が運営するQ&Aサイト『百度知道』などが存在したが、こちらはネタ質問やネタ回答・コピペ回答も多く、いまいち信用が置けなかった。 だが、2011年にサービスを開始した『知乎』は、一部のユーザーが所属や身元を明らかにした上で書き込んでいることや(共産党青年団などが身元を明かして公式に回答を寄せていることもある)、回答者を第三者が評価するシステムなどが奏功して、そこそこ真面目で信頼性が高い情報がやりとりされるプラットフォームになっている。 加えて言えば、『知乎』は一種の大規模掲示板としての役割も果たしており、むしろ回答の数よりも元の投稿に付く質問の数の

    「日本のどこがダメなのか?」に対する中国ネット民の驚きの回答(安田 峰俊) @gendai_biz
  • 「ブラタモリ」でブーム再来。日本人が「お伊勢参り」に行きたがるワケ(寺田 薫) @gendai_biz

    庶民に知られたのは意外にも近世 ここ数年、古地図を片手に街歩きを楽しむ〈古地図ツアー〉が盛況だ。 古地図とは作成年代の古い地図の総称で、江戸・明治・昭和のものがポピュラーだが、休日に個人で楽しむ者もあれば、大手旅行代理店が企画する古地図ツアーの参加者も後を絶たない。 ブームのきっかけは2008年に放送を開始した街歩き番組「ブラタモリ」(NHK)ともいわれるが、当時を想像し、先人に想いを馳せるのは、年齢を問わず楽しいものだ。 そんな古地図が持つ魅力をベースに、1000年も前から東京に住むという架空のキャラクター・妖怪小僧をナビゲーターとして、江戸・日橋~伊勢神宮までの〈伊勢参り〉の旅を丁寧な時代考証と緻密なカラー画で再現したのが太田大輔氏の新刊絵『江戸のたび』だ。 前作『江戸のまち』では、江戸城、両国橋、日橋、品川、高輪、江戸湊、浅草そして四季折々の風景とタイトル通り〈江戸のまち〉にこ

    「ブラタモリ」でブーム再来。日本人が「お伊勢参り」に行きたがるワケ(寺田 薫) @gendai_biz
  • 『プリキュア』最新作が伝える、女性が「自分で道を切り開く」ヒント(向井 千秋,柳川 あかり) @gendai_biz

    大人気アニメシリーズ『プリキュア』。今年放送の『スター☆トゥインクルプリキュア』は宇宙がモチーフですが、プロデューサーの柳川あかりさんによると、宇宙が題材に選ばれたのには宇宙飛行士の向井千秋さんからの影響があったといいます。プリキュアに込められた、女性が自分で道を切り開くことの意味、そして多様性の時代に生きる秘訣とは? 柳川さんと向井千秋さんが語り合いました。 テーマが「宇宙」になったワケ 向井 柳川さんがプロデュースされている『スター☆トゥインクルプリキュア』ですが、「プリキュア」というのはメンバーの総称なんでしょうか? 柳川 はい、作品に登場する戦う女の子たちの総称で、「pretty(かわいい)」と「cure(治す、癒す)」をつなげて縮めた造語です。『プリキュア』シリーズは、簡単にお伝えしますと、どこにでもいるような女の子たちが戦士に変身して敵に立ち向かっていくという話です。毎年モチー

    『プリキュア』最新作が伝える、女性が「自分で道を切り開く」ヒント(向井 千秋,柳川 あかり) @gendai_biz
    ufu235
    ufu235 2019/11/22
    「宇宙授業」「違いは職業からくる文化の違いによるものが大きい」「7回まで諦めない」
  • 甲子園で活躍する強豪チームは他府県の出身者だらけ! 是か非か?(松永 多佳倫) @gendai_biz

    沖縄出身者の野球留学は増加の一途 夏の甲子園大会は、ベスト8が出そろい、22日には、令和初の夏の覇者が決まる。 再三言われているように、今年ほど地方大会前から投手の球数制限問題や日程問題がメディアを賑わせ、SNSを通じて有識者からプロ野球OBたちまでが喧々諤々の議論が交わされてきた大会があっただろうか。 昨年の選抜大会からはタイブレーク制を導入され、甲子園大会は改革が施されていく時代に突入したのは明らかだが、選手の障害防止のための改善はもちろん、まだまだ議論すべき問題が山積している。 そのうちのひとつが、“野球留学”ではないだろうか。 沖縄県でも、高校進学の際に県外へと流失する中学生が年々増えている。2015年からの3年間で合計約200人、2018年には約70人の中学生が県外校に入学したと言われている。 沖縄の高校野球人気は全国一と言われるほど高く、沖縄県代表の試合があれば会社の業務もそっ

    甲子園で活躍する強豪チームは他府県の出身者だらけ! 是か非か?(松永 多佳倫) @gendai_biz
  • 10万人死亡「東京大空襲」の翌朝、政府が何と言ったかご存じですか(大前 治) @gendai_biz

    頻発する空襲を経てもなお「空襲は怖くない。逃げずに火を消せ」と言い続けた日政府(前回記事を参照)。この方針は、一挙に大規模となった東京大空襲の被害を目の当たりにしても、変更されなかった。 一度始まった政府方針は、簡単には修正されない。それでも、当時の政府方針に立ち向かおうとした議員がいた。その渾身の言葉に耳を傾けて、いま私たちはどう生きるべきか考える糧にしたい。 10万人が死亡しても「空襲を恐れるな」 1945年(昭和20年)3月10日の深夜0時08分、約300機のB29爆撃機が東京上空に飛来し、約2時間で33万発以上の焼夷弾を投下した。「東京大空襲」である。 現在の江東区・墨田区・台東区を中心に、千代田区や江戸川区も含む広範囲が焼け野原となった。一夜で10万人が死亡し、罹災家屋は27万戸にのぼった。 この大惨事を受けて、さすがの日政府も「逃げずに火を消せ」の方針を変更するかと思いきや

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  • 自然災害大国の避難が「体育館生活」であることへの大きな違和感(大前 治) @gendai_biz

    7月5日から8日にかけて西日各地が豪雨に襲われた。被害は甚大であり、避難指示と避難勧告は全国で約360万世帯・863万人に発令され、3,779ヵ所の避難所に約28,000人が避難をした(最大時の7月7日時点)。 救助や避難対応にあたった方々の懸命の努力には頭が下がる。その一方で、体育館などへの避難を余儀なくされた人々の生活環境は劣悪であり、個人の努力では解決が困難である。 そこには、海外の避難所の実態とは大きなギャップがあることをご存知だろうか。 災害多発列島・日において、何が求められているのか再考が必要である。 エアコン付き6人部屋、個別ベッドの避難所 自然災害時の避難生活の場所としては、床に毛布を敷いて大勢がひしめきあう体育館が思い浮かぶ。エアコンや間仕切りはないことが多い。 大規模災害のたびに報道される光景であるが、これを当然視してはいけない。海外の災害避難所と比べれば、日の避

    自然災害大国の避難が「体育館生活」であることへの大きな違和感(大前 治) @gendai_biz
  • 飲食店経営に手を出して、ズバリ「地獄にはまった」漫画家の話(折原 みと) | マネー現代 | 講談社(1/4)

    記事がきっかけになった、折原みと先生のセミナーが2018年9月27日に目黒で行われます。詳細はぜひ、以下のリンクでご確認ください。 ・【無料】飲店経営に手を出し地獄にはまった漫画家の話 @東京/目黒 「飲店経営に手を出して地獄を見る人の『三つの共通点』」 そんなタイトルに惹かれてこの記事を読んだ瞬間、思わず吹き出してしまった。年始に、何気なく現代ビジネスのサイトを覗いていた時のことだ。 「これ、私のことじゃん!」 10数年前の苦い思い出とは 業は、漫画家兼小説家の私だが、10数年前、無謀にもカフェ経営に手を出し、4年半で店を潰した経験があるのだ。 2004年から2007年の秋にかけて、八ヶ岳の麓、長野県富士見高原で営業していたドッグカフェ「八ヶ岳わんこ物語」。その時の失敗体験を思い起こすと、まさに、この記事の「三つの共通点」に当てはまる。 さすが! 経営のプロの考察は的確だ。 まっ

    飲食店経営に手を出して、ズバリ「地獄にはまった」漫画家の話(折原 みと) | マネー現代 | 講談社(1/4)
    ufu235
    ufu235 2018/01/17
    有名な作家さんだし、これを元ネタにエッセイかマンガにして出版しちゃえばいくらか回収できるんじゃないかな。(素人感
  • 耳の聞こえない人は、世界をこんな風にとらえていた(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    はっきり言って、惜しすぎる。この作品がなぜ生まれたのか、なにを描きたかったのか、それは描き切れたのか……。どうしても聞きたい。そこで、最終巻の発売に合わせて、作者である吉浩二氏と、吉氏の相棒役として漫画にも登場する担当編集者・サクライ氏にインタビューを行った。 「斬新な表現はどのような経緯で生まれたのか」から「『あの作曲家』との間で何が起きていたのか」まで、二人に余すことなく語ってもらった。 聞こえない世界、を漫画なら描ける ――この作品が3巻で終わると聞いてとても残念です。聴覚障害の世界、聴覚障害を持つ方々の苦労と考えを広める素晴らしい作品でした。 吉 そう言っていただけると嬉しいです。ただ、連載開始時点から「この作品は、3巻ぐらいで完結させましょう」と話をしていましたので、いまは「3巻まで出せてよかった」という気持ちです。 ――吉さんは「このマンガがすごい!2012」オトコ編で

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  • 大阪高裁で「逆転無罪」を連発する裁判官をご存じですか?(週刊現代) @gendai_biz

    映画『真昼の暗黒』の時代から、日の司法はさして変化していない。一審で有罪判決ならば、ほぼ例外なく二審も有罪なのだ。だが、大阪高裁のこの法廷だけは別だ。検察が恐れる男の正体とは? 被告と弁護士は大喜び 「主文 原判決を破棄する。被告人は無罪」 大阪高等裁判所の傍聴席で、声にならないどよめきが起こる。苦虫を噛みつぶした表情で公判検事が宙を見上げるのも、いつものことだ。 大阪高裁の福崎伸一郎裁判長(64歳)が、次々と一審判決を覆し、「逆転無罪」の判決を連発しているのだ。 「'16年4月から現在まで、無罪判決と一審判決の破棄が、確認できるだけで20件。1年足らずでこの数字は、前例のないものです」(司法記者) 日の司法制度のなかで、控訴審での逆転無罪判決は稀だ。'15年度の場合、年間21件に過ぎない。 だが福崎裁判長はページ末の表のように、今年5月18日には業務上横領を無罪(一審では懲役1年6月

    大阪高裁で「逆転無罪」を連発する裁判官をご存じですか?(週刊現代) @gendai_biz
  • 恐怖!地方の人気アナが窃盗犯にデッチ上げられるまでの一部始終(週刊現代) @gendai_biz

    ある日突然、まったく身に覚えがないのに、警察に逮捕される。検察も裁判所も助けてくれない。ここに記す冤罪被害の告白は衝撃的だ。そして、これは明日、あなたの身に起きても不思議ではない。 ある日突然、自宅で逮捕 私の時計は'12年10月11日の朝で止まったままになっています。 2人の刑事が突然、我が家に来たので、何かの協力依頼かと思った私は2人を家に招き入れ、名刺交換をしました。少しの会話をした後、刑事はとんでもないことを言い始めました。 それは私が近所の銀行で、客が置き忘れた現金入りの封筒を手に取り、少し歩いた所で封筒内の現金だけを抜き取って、左の胸のポケットにねじ込み、封筒を元の位置に戻したというものでした。 何の事かわからない私は、「そんな馬鹿な」としか言えなかった。刑事は「盗った証拠が防犯ビデオに映っているんだ!!」と怒鳴り、私が証拠を見せて欲しいと強く要望すると、「見せる訳にはいかない

    恐怖!地方の人気アナが窃盗犯にデッチ上げられるまでの一部始終(週刊現代) @gendai_biz
  • 子殺しの翌日、「鬼畜夫婦」は家族でディズニーランドへ行っていた(石井 光太) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    「虐待夫婦」ができ上がるまで 東京都足立区に暮らす夫婦は、3歳の次男をウサギ用ケージに監禁し、殺害。夫婦は長男や長女とともに森へ行ってその子の遺体を埋めた。その翌日、夫婦は家族で東京ディズニーランドへ遊びに行き、約1週間後には6番目の子供を出産した――。 このように事件のあらましを書けば、どうしてこんな鬼畜のような夫婦が存在するのかと思うはずだ。普通であれば、どちらか一方が子供の虐待を止めるのではないか。あるいは、祖父母や叔父叔母が介入するのではないか、と。 だが、そうしたセーフティーネットが機能しないからこそ、凄惨な事件が後を絶たないのだ。 日小児科学会の「子どもの死亡記録・検証委員会」の発表では、虐待で殺されている子供の数は、推計で約1日1人にのぼるという。ニュース報道においても、毎月のように凄惨な虐待事件が報じられている。 どうしてこのような「鬼畜夫婦」は生まれるのか。 私は『「鬼

    子殺しの翌日、「鬼畜夫婦」は家族でディズニーランドへ行っていた(石井 光太) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
    ufu235
    ufu235 2017/01/27
    ちょっと、朝から読むにはヘビー過ぎるので後で読む。