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イランに関するvaivieのブックマーク (185)

  • 中東の窓 : エルドアンのロシア訪問とシリアでの米、ロシア、トルコ関係

    エルドアンのロシア訪問とシリアでの米、ロシア、トルコ関係 2017年03月10日 12:06 トルコロシア やはり鬼のいぬ間の…ということでしょうか、先ほどはネタニアフ首相のロシア訪問の話を書きましたが、今度はエルドアンの訪問です。 エルドアン大統領は10日からモスクワを訪問し、プーチンと会談しますが、階段の主眼は両国関係の増進と合わせて、シリアとイラク問題とのことです。 ・トルコ大統領のモスクワ訪問を報じるal jazeera net は、トルコの通信を引用して、エルドアンはmanbij からのYPGの排除および、ラッカ解放作戦へのYPGの不参加に対するロシアの協力を要請するであろうと報じています。 ・現に、hurryiet net は、トルコ外相が9日、トルコはmanbij からのYPGの排除に関して、米国とロシアの協力を求めるであろうと語ったと報じています。 同外相は、YPGはトルコ

  • NO4476 3月10日 『プーチンがネタニヤフをイラン和解で説得』

    1月2日 『ゼレンスキー追い詰められる』 追い詰められたゼレンスキーがロシアの都市を攻撃、ロシアは軍事施設を報復攻撃 ウクライナ軍のバレリー・ザルジニー最高司令官によると、その前日にロシア軍は150発以上のミサイルとドローンで「重要なインフラ、産業施設、軍事施設が攻撃された」としているが、別の情報源もロシア軍のミサイル攻撃が主に軍事企業や倉庫に向けられていたとしている。 空爆の場所からも標的が倉庫や軍事企業だったことを示している。ただエネルギー施設は標的になっていないという。ウクライナだけでなくアメリカNATOの兵器庫もすでに空で、その生産力はロシアの半分だとも言われている。ミンスク合意で騙されたロシアアメリカNATOと停戦交渉を再開するとは思えず、アメリカ国内でもジョー・バイデン政権の戦争継続方針に反発する声が強まっている。 そこで、アメリカが日に圧力を加え、迎撃ミサイル「PAC

    NO4476 3月10日 『プーチンがネタニヤフをイラン和解で説得』
  • 中東の窓 : イランのシリア内プレゼンス問題

    イランのシリア内プレゼンス問題 2017年03月10日 11:10 イランロシア トランプ大統領がイランに対し強い警戒感を有していることはよく知られていますが、どうやらこの問題は、今後ロシア、イスラエル等も含めて、ポストISのシリア問題の中心になりそうな気がします。 9日からモスクワ訪問中のイスラエルのネタニアフ首相とプーチンとの会談も含め、関連の若干の記事を取りまとめたところ、次の通り ・ネタにアフ首相は9日からモスクワを訪問し、プーチン大統領と会談したところ、y net news はネ首相はプーチンに対して「過激シーア派のテロリズムはISのそれと同じく、イスラエルにとっても国際社会にとっても、重大な脅威で、我々はすべての過激イスラム主義と闘わなければならない。イスラエルはシリアでの今後のアレンジメントに反対しないが、イランの軍事的プレゼンスを残した解決は受け入れられない。彼らが戦争を続

  • 中東の窓 : イラン派遣のシリア、イラクにおける死者は2000名超

    イラン派遣のシリア、イラクにおける死者は2000名超 2017年03月08日 15:30 イランシリア イランは建前としてはシリアに戦闘部隊は派遣しておらず、アドバイザーがいるだけだとしてきたが、これまでも報告してきた通り、イラン各地では革命防衛隊員等の葬儀がしょっちゅう行われ、その損失はかあんり大きいはずだとみられていますが、大まかなところでも、その実態は不明です。 この問題に関し、alqods al arabi net は、イランの殉教者・退役軍人会会長が、イランがシリアとイラクに送った者の死者は2000名を超えたと語った、イランメディアが7日報じていると伝えています。 それによると、イラクその他におけるそれら死者(戦死者でしょうね)の数は、2100名に上るとのことです。ただし、時期や、国籍については触れていない由。 記事は、イランはシリア内戦ぼっ発後、アサド政権支持のためにイラン人ア

  • 中東の窓 : イランの軍事関連ニュース

    イランの軍事関連ニュース 2017年03月05日 20:39 イランロシア イランの軍事関連ニュースを2つほど ・一つはイランの戦闘機製造に関してです。 イラン国防相は、イランはその独自の戦闘機qaher製造の最終段階に入り、イラン歴の今年の終わり(今月21日の由)までは地上実験を行い、来年に入ってから飛行実験に取り掛かると表明した由。 さらに同相は、戦闘機al saiqa の開発を止めることを否定し、そちらのほうも近く飛行実験が行われると語った由。 また最近、イランが立て続けに軍事演習を行っていることについては、いずれも定期的に予定されていた演習で、平和時にイラン軍能力や問題点を確認しておくことが重要であると語ったよし (どの程度の能力の戦闘機かまたt区不明だが、先に地対空ミサイルの開発を公表したり、航空部門でもイランの積極姿勢が目立つ) ・もう一つは、ロシアとの軍事協力で、こちらのほう

  • 【連載】イランを好きですか?[大村一朗]~テヘラン、8年の家族滞在記~57 騒乱の中で(11) (アジアプレス・ネットワーク) - Yahoo!ニュース

  • アカデミー賞ボイコットのイラン人監督作品が受賞 ロンドンで上映会

    英ロンドンのトラファルガー広場で開催された映画『セールスマン』の上映会に集まった人々(2017年2月26日撮影)。(c)AFP/Daniel LEAL-OLIVAS 【2月27日 AFP】英ロンドン(London)のトラファルガー広場(Trafalgar Square)で26日、第89回アカデミー賞(Academy Awards)の外国語映画賞を受賞したイランのアスガー・ファルハディ(Asghar Farhadi)監督の作品『セールスマン(The Salesman)』が上映され、大勢の映画ファンが集まった。ファルハディ監督は、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の移民政策に抗議して授賞式のボイコットを表明していた。 米ロサンゼルス(Los Angeles)で授賞式が始まる数時間前、ロンドンの観光名所は巨大な野外映画館と化した。ファルハディ氏は、映画の上映前に流されたビデオ

    アカデミー賞ボイコットのイラン人監督作品が受賞 ロンドンで上映会
  • ロイター |  経済、株価、ビジネス、国際、政治ニュース

    米著名投資家のウォーレン・バフェット氏(93)は28日、自身が率いる米投資会社バークシャー・ハサウェイの株式53億ドル相当をゲイツ財団とバフェット氏の親族が運営する4つの慈善団体に寄付すると発表した。 マーケットcategory米PCEデータ、金融政策が「十分に引き締め的」な証拠=SF連銀総裁米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は28日、5月の米個人消費支出(PCE)価格指数の伸びが前月から鈍化したことは、金融政策が機能していることを示す「良いニュース」で、インフレは徐々に沈静化しつつあると確信していると述べた。 午後 2:56 UTC米利下げ観測高まる、9月に加え12月も PCE価格指数受け

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  • 中東の窓 : シリアの安全地帯(経費負担問題)

    シリアの安全地帯(経費負担問題) 2017年02月24日 14:38 アメリカの外交政策シリア トランプはメキシコとの境界に壁を作り、その費用はメキシコ政府に負担させると固執しているようですが(メキシコは断固拒否!)、シリアの安全地帯問題でも、どうやらトランプ大統領はその経費負担に最大の関心を持っているようです。 al jazeera net は米大統領府報道官が、記者会見で複数の国の指導者が、安全地帯の経費負担を約束したと語ったと報じています。 彼は、トランプ大統領が多くの国の指導者との会話(電話?)で、安全地帯の問題を持ち出し、その際経費負担の問題も持ち出したが、複数の首脳が経費を負担すると約束したと語ったよし。 また、この問題は米国務長官レベルでも提起されることになろうと語った由。 さらに、この問題については新しい発展もあるかもしれないが、これら指導者は経費負担を約束したと語ったよし

  • 中東の窓 : 米・イスラエル国防相会談(イラン、イラン、イラン)

    米・イスラエル国防相会談(イラン、イラン、イラン) 2017年02月18日 15:12 アメリカの外交政策イラン トランプ政権の反イランはよく知られていますが、どうやらイスラエルもこれに油を注いでいる感じです(というか、これまでイスラエルにとっての最大の脅威がISからかイランからなのか決めかねて、シリア情勢に日和見をしてきたイスラエルがどうやら、イランが最大の脅威との認識を強めているようです) y net news は17日、イスラエル国防相と米国防長官が,初めて会って意見交換をしたと報じていますが、彼らは種々の問題を話し合ったが、中でもイラン問題が最大の議題であったと報じています。 イスラエル国防相は、取り組まなければならない3つの重要問題があるとして、それはイラン、イラン、イランであると語った由。 さらにイスラエル国防相は、当の同盟はイランが世界中で拡大しているテロ活動に取り組むべき

  • 中東の窓 : 米地上部隊のシリア派遣(アラビア語メディアのコメント)

    米地上部隊のシリア派遣(アラビア語メディアのコメント) 2017年02月17日 14:48 アメリカの外交政策シリア 米国防総省が内々、米軍のシリア派遣の可能性について検討しているとの報道は昨日おつたえしましたが、al arabiya net は国防総省はIS討滅のためのすべての可能性を検討しているとしているが、シリアへの派遣は、米軍にとって、これまでにない複雑な地域での困難な任務になるであろうとコメントしています。 きわめてもっともな味方かと思うので、記事の要点のみ次の通り、ご参考まで ・米地上部隊のシリア派遣となると、これまでの米国の勢力の根的な変更となる。 ・米軍はこれまでも、多くの戦闘地域に派遣されてきたが、シリアは、多数の勢力、グループが争うという、これまでに米国が対処したことのない状況にある。 ・ロシア軍機は、IS討伐ということでラッカとパルミラに多くの戦力を擁している。さら

  • 中東の窓 : イエメン情勢

    イエメン情勢 2017年02月09日 12:15 イエメンアメリカの外交政策 イエメン情勢につき取りまとめたところ、次の通り ・イエメンでは、先月29日だったかに、米特殊部隊(一部の報道ではUAE部隊も含まれていた由)が、中部イエメンのアルベイダに降下作戦を行い、アルカイダの戦闘員15名だったかを殺害し、米側でも1名死亡し、2名だったか負傷した事件がありましたが、その時にアルカイダとの戦闘およびドローンによる爆撃で、婦女子を含む住民多数(34名とかいう数字があったかと思う。子供の中にはかって米軍がドローンで殺害した米国籍…イエメン出身…のアルカイダ指導者アウラキの娘も含まれていたよし)が殺害された事件については、既に報告したことと思います。 ・その事件について、CNN等でも部族のメンバー多数を殺傷したことで、かえって米軍に対する反感を高め、アルカイダの思うつぼとなっ他、とのコメントを報じて

  • 中東の窓 : 米・イランの戦いの舞台のイエメン(米誌記事)

    米・イランの戦いの舞台のイエメン(米誌記事) 2017年02月10日 16:07 アメリカの外交政策イラン イエメンに関するトランプ新政権の積極政策については、何度か報告しましたが、al arabiya net は、米foreign policyの記事を引いて、イエメンが米国とイランの戦いの場になっているという記事を載せています。 記事自体は、どうせ孫引きですから(ということはこのブログは孫引きの孫引きになるが)正確な内容はともかく、サウディ系の衛星放送がこのような記事を載せることは、トランプ政権の対イラン強硬策、とくに彼らの裏庭のイエメンでのイラン勢力拡大に反対する政策への期待を表しているものとして、興味があるので、記事の要点のみ、次の通り。 「foreign policy (以下FP)はトランプ政権は、イランの代理人であるhothy グループを表的に入れており、攻撃を強めていて、イエメ

  • 中東の窓 : シリア情勢

    シリア情勢 2017年02月09日 11:16 シリアトルコ シリア情勢は、トルコと自由シリア軍が攻撃しているal bab の攻防はようやく最終局面に入ってきたようで、今後の焦点は落下に移っていきます。 ラッカに関しては、トルコ軍も参加の熱意?を持っているようで、ここではクルド問題が一つの焦点になるものと思います。 そのクルドと安全地帯の問題については、ロシアはトルコとは意見が異なると表明しており、もしかするとイラン問題ではロシアトランプ政権とイランの間で仲を取り持とうといているように、こちらではプーチンとも仲の良いトランプが、ロシアトルコの間を取り持つという不思議な関係が生じる可能性もありそうです。 トランプの出現で、中東でもこれまでの常識は通用しなくなったのかもしれません また最後の軍刑務所の拷問、集団処刑の問題にも関係しますが、仮にシリアのIS拠点が一掃され、ISの脅威がなくなると

  • イラン大統領、核合意は「双方に利益」 トランプ氏の主張に反論

    2月7日、イランのロウハニ大統領は、米欧など6カ国とイランが結んだ核合意を「最悪」とするトランプ米大統領の主張に対し、核合意は双方に利益のある「ウィンウィン」の合意だと述べた。写真はニューヨークで昨年9月撮影(2017年 ロイター/Lucas Jackson) [ドバイ 7日 ロイター] - イランのロウハニ大統領は7日、米欧など6カ国とイランが結んだ核合意を「最悪」とするトランプ米大統領の主張に対し、核合意は双方に利益のある「ウィンウィン」の合意だと述べた。

    イラン大統領、核合意は「双方に利益」 トランプ氏の主張に反論
  • ハメネイ師、イラン革命記念日にトランプ氏への抗議呼びかけ

    2月7日、イランの最高指導者ハメネイ師はイラン国民に10日の革命記念日にトランプ米大統領の「脅迫」に対抗するよう呼びかけた。テヘランで2009年6月撮影(2017年 ロイター/Caren Firouz) [ドバイ 7日 ロイター] - イランの最高指導者ハメネイ師は7日、イラン国民に10日の革命記念日にトランプ米大統領の「脅迫」に対抗するよう呼びかけた。ハメネイ師のウェブサイトで明らかになった。

    ハメネイ師、イラン革命記念日にトランプ氏への抗議呼びかけ
  • 中東の窓 : イラク情勢

    イラク情勢 2017年02月05日 15:42 イラクアメリカの外交政策 イラク情勢につき、アラビア語メディアから取りまとめたところ、次の通りです ・どうやらイラクにもトランプ旋風が吹き荒れているようです。 イラクは渡航規制の7国の中に入っていましたが(確かCNNでは元米軍の通訳をしていた男性が、米国への渡航ができなくなり、命の危険にさらされていると訴えているのを報じていたが、現在ISからモースル奪還作戦を米軍が支援して行っている中で、すべてのイラク人の入国を禁止するとは、まさしく味噌もくそも一緒にする愚行だが)、今度はトランプが、イバーディ首相との面談を拒否したとのことです。 これは、イバーディが就任の祝意を表しに行きたい(音は渡航禁止の緩和を訴えることではないかと思うが?)と表明未したのに対して、米国大使が、米国のイラクの対IS戦闘支持は続けるものの、トランプは面談を拒否したと、首相

  • 中東の窓 : シリア情勢

    シリア情勢 2017年02月03日 15:06 シリアトルコ シリア情勢につき、アラビア語メディアから取りまとめたところ、断片的ながら、次の通り ・ロシア国防省は、ロシア、トルコ、イランが6日、アスタナ(カザフスタン)で、停戦の維持に関しての技術的会合を開くと発表した。 他方カザフスタン外務省は、この3国がヌスラ戦線(シャム・ファタハ戦線)とその他の反政府軍との、区分けをすると語った。 ・ロシアのイズべスチア紙は、ロシア外交筋の話として、ロシアがシリアの政治解決の保証人の3国(ロシア、トルコ、イラン)にエジプトを加えること提案したところ、シリアとエジプトはこれに賛成したが、トルコが反対したと報じている由。 (最近エジプトのロシアとの接近の見ならず、シリア政権への接近もうわさされているところ…エジプト政府は対シリア政策に変化はないとしているものの・・・・このニュースは、それを裏付けるものかと

  • 中東の窓 : シリア情勢)(アスタナ後)

    シリア情勢)(アスタナ後) 2017年01月26日 15:41 シリアロシア シリア情勢も、アスタナ会議を経て、どうやらかなり動き出した感じがありますが、気づきの点としては ロシアの影響力が極めて大きくなったこと ロシアとトルコの蜜月が目立つ、反面イランの陰が薄くなった感がある シャム・ファタハ戦線と他の反政府軍を引き離す、ロシアの目論見が成功しつつあること トルコは「ユーフラティスの盾」での占拠地の勢力を固め、安全地帯の設置にもっていこうとしている 等ですが、ここでも朝方お伝えした、トランプの安全地帯設置案が、どのくらい真剣なものかで、状況も大きく変わってくると思います とりあえずアラビア語メディア等からの記事を取りまとめたところ、次の通り ・(先日ロシア土から長距離爆撃機Tu22だったかを使って空爆をしたことをお伝えしましたが)ロシア国防省は、6機の長距離爆撃機が、土から飛び立ち

  • シリア停戦維持、ロシア・トルコ・イランで共同声明 アメリカは抜き

    シリア停戦維持で合意 米国抜きの構図、鮮明に  シリア内戦をめぐり、カザフスタンの首都アスタナで開かれたアサド政権と反体制派武装組織の和平協議は24日、昨年末に発効した停戦合意を完全に履行させるため、仲介役のロシア、トルコ、イランによる停戦監視の仕組みを新たに立ち上げることを盛り込んだ共同声明を発表し、閉会した。声明はこの3カ国による連名で出され、政権と反体制派は含まれていない。  今回の協議でトランプ米政権は、駐カザフスタン大使のオブザーバー参加にとどめた。停戦を主導したロシアとトルコが、米国抜きでシリア和平を進める構図が鮮明になった。  声明では「シリア内戦に軍事的解決はなく、政治移行プロセスを通じた解決しかない」ことを確認。停戦から除外した「イスラム国」(IS)や「シリア征服戦線」(旧ヌスラ戦線)などの過激派組織について、「(ロシア、トルコ、イランの)3カ国共同で戦闘を続け、反体制派

    シリア停戦維持、ロシア・トルコ・イランで共同声明 アメリカは抜き