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クルドとアメリカに関するvaivieのブックマーク (22)

  • NO:5030 3月1日 『アメリカとトルコの見えない戦争』

    1月2日 『ゼレンスキー追い詰められる』 追い詰められたゼレンスキーがロシアの都市を攻撃、ロシアは軍事施設を報復攻撃 ウクライナ軍のバレリー・ザルジニー最高司令官によると、その前日にロシア軍は150発以上のミサイルとドローンで「重要なインフラ、産業施設、軍事施設が攻撃された」としているが、別の情報源もロシア軍のミサイル攻撃が主に軍事企業や倉庫に向けられていたとしている。 空爆の場所からも標的が倉庫や軍事企業だったことを示している。ただエネルギー施設は標的になっていないという。ウクライナだけでなくアメリカNATOの兵器庫もすでに空で、その生産力はロシアの半分だとも言われている。ミンスク合意で騙されたロシアアメリカNATOと停戦交渉を再開するとは思えず、アメリカ国内でもジョー・バイデン政権の戦争継続方針に反発する声が強まっている。 そこで、アメリカが日に圧力を加え、迎撃ミサイル「PAC

    NO:5030 3月1日 『アメリカとトルコの見えない戦争』
  • 絶望のシリア和平は新たな戦いへと向かう

    <シリア内戦は最終局面を迎えているものの外国勢力の介入で未来は混沌としている> アメリカはシリアの国土の約28%を半永久的に、クルド系のシリア民主軍と合同で実効支配し続けるつもりだという。情報の信頼性は複数の米政府当局者が認めている。 しかしシリア内戦に介入している他の勢力が、そんな計画を認めるわけがない。例えばアメリカの同盟国であるトルコ。先頃「オリーブの枝作戦」なるものを開始して、クルド系部隊の支配するシリア北部アフリンの攻略を目指している。一方で首都ダマスカスを拠点とする政府軍は南部でスンニ派系の反政府武装勢力に対する攻勢を強めているし、北部イドリブでも主要な空軍基地を奪還している。 テロ組織ISIS(自称イスラム国)の拠点崩壊で内戦の終結は近いという説もあるが、とんでもない。まだまだ流血は続いていて、アメリカがシリア領内に居座れる保証はどこにもない。 シリアの戦争に首を突っ込んでい

    絶望のシリア和平は新たな戦いへと向かう
  • 中東の窓 : 米・トルコ関係

    米・トルコ関係 2018年01月25日 21:34 トルコアメリカの外交政策 トルコのafrin 侵攻については、エルドアンが、これに次いでmanbij への侵攻も叫んでいて、下手をするとNATOの加盟国のトルコと米国軍の衝突の可能性も出てきた(manbij には米特殊部隊が駐屯している模様)ところ、両国の衝突を避ける動きが盛んになってきた模様です。 トランプ大統領は23日エルドアン大統領と電話で会談し、トルコがその作戦を拡大しないように求めたとのことです。 この会話について米大統領府は、afrin作戦についてトランプが抑制を求めたとしているが、トルコ筋はトランプは米軍兵士の問題も提起したとしている由。 他方トルコ副首相は、Tvとのインタビューで、米国がトルコとの衝突を避けたければ、YPGに対する支援を中止すべきであると語ったとのことです。 副首相は、この作戦ではテロリストを支援しているも

  • NO:4897 1月17日 『第三次世界大戦の口火か・エルドアン激怒米と軍事衝突も』

    NO:4897 1月17日 『第三次世界大戦の口火か・エルドアン激怒米と軍事衝突も』 [2018年01月16日(Tue)] *トルコのエルドアン大統領が、アメリカに激怒している。場合によっては、アメリカ・トルコ戦争が始まるかもしれない、という懸念が沸いてきている。もちろん、トルコ軍とアメリカ軍が、直接戦火を交える、ということではない。* *中東でアメリカが最も信頼を寄せる、クルドを中心とするSDF軍を、アメリカが支援し、強化していることだ。その規模は30000人、兵器はアメリカが大量に送り込んでいる。加えて、SDF側はCIAに対して戦闘員に支払う給与の資金が、必要だとして、ドル資金の支援を申し出てもいる。* *エルドアン大統領はこの事態を前に、SDFをせん滅させ、トルコの南部国境の安全を確保する、と激しく今回のアメリカ政府の、政策を非難している。それはそうであろう。SDFが強化されることは

    NO:4897 1月17日 『第三次世界大戦の口火か・エルドアン激怒米と軍事衝突も』
  • NO:4794 1月14日 『結局アメリカはシリア北部分離』

    1月2日 『ゼレンスキー追い詰められる』 追い詰められたゼレンスキーがロシアの都市を攻撃、ロシアは軍事施設を報復攻撃 ウクライナ軍のバレリー・ザルジニー最高司令官によると、その前日にロシア軍は150発以上のミサイルとドローンで「重要なインフラ、産業施設、軍事施設が攻撃された」としているが、別の情報源もロシア軍のミサイル攻撃が主に軍事企業や倉庫に向けられていたとしている。 空爆の場所からも標的が倉庫や軍事企業だったことを示している。ただエネルギー施設は標的になっていないという。ウクライナだけでなくアメリカNATOの兵器庫もすでに空で、その生産力はロシアの半分だとも言われている。ミンスク合意で騙されたロシアアメリカNATOと停戦交渉を再開するとは思えず、アメリカ国内でもジョー・バイデン政権の戦争継続方針に反発する声が強まっている。 そこで、アメリカが日に圧力を加え、迎撃ミサイル「PAC

    NO:4794 1月14日 『結局アメリカはシリア北部分離』
  • シリア:米国はトルコへの誓約に反してYPGに新たな軍事支援

  • 国際社会が使い捨てたクルド人と英雄バルザニ

    アメリカとともにサダム・フセインの圧政と戦いISISも撃退したが、独立しようとしたら攻め込まれた。勇敢だがまたも悲劇に終わったクルド人の英雄の物語> イラク北部のクルド自治政府がイラクからの独立の是非を問う住民投票を9月25日に実施して以降、ISIS(自称イスラム国)を掃討した後クルド人が実効支配していた地域にイラク軍が進攻するなど、大きな混乱が続いた。ここ1カ月余りで、最も大きな代償を払うことになったのは、自治政府の事実上の大統領、マスード・バルザニ議長(71)だ。 バルザニは10月29日、議会に書簡を送り、議長職を退任する意思を伝えた。2005年に就任し、2015年の任期満了後もISIS掃討を理由に議長職にとどまっていた。 バルザニが率いるクルド民主党(KDP)によれば、バルザニは書簡で、「11月1日以降、議長職を続投することを拒否する」と表明した。 バルザニは「ペシュメルガ(イラク

    国際社会が使い捨てたクルド人と英雄バルザニ
  • 中東の窓 : ラッカ情勢

    ラッカ情勢 2017年08月01日 21:15 ISクルド 先ほどシリア・レバノン国境方面では情勢はかなり複雑だとのニュースを紹介しましたが、ラッカ解放作戦については、せんじつYPGを主力とするシリア民主軍が、ラッカの半分を解放したと報告しましたが、YPG,シリア人権網及び米軍等によれば、シリア民主軍は更に制圧地域を拡大している模様です。 al qods al arabi net は、シリア民主軍が1日、有志連合空軍の援護のした、ラッカの南部を制圧したと報じています。 シリア人権網によれば、ラッカの南部で東から進撃してきた部隊と西からの部隊が手をつないだことにより、ラッカの南部のISの勢力は一掃されたとしている由。 シリア民主軍報道官も、同軍は新たに落下の2地域をほぼ完全に制圧したと発表した由。 このため現在の戦闘は、市の中心の南で最も激しく戦われている由。 このようなシリア民主軍の攻撃に

  • 中東の窓 : シリア北部の米軍基地(トルコ・米の確執)

    シリア北部の米軍基地(トルコ・米の確執) 2017年07月21日 15:06 アメリカの外交政策トルコ 最近、クルドに対する支援問題からの米・トルコの確執で、トルコがシリア内米軍基地の場所を公表し、米が兵士の声明を危険にさらすとして怒っているとの報道が散見されました。 この問題について、al arabiya net は、地図入りで、トルコ政府系のアナトール通信が報じたという米軍基地の場所を報じています (左の地図で、黄色のところがPKK−YPG支配地域、灰色がIS支配地域、赤が政府軍支配地域、緑が反政府軍支配地域の由 記事は、米軍はPKK−YPG支配地域に10の基地を有するが、うち2が空軍基地で、残り8が陸軍基地であるところ、空軍基地のうち主要なのはハサカのal ramilan 基地で、大型輸送機着陸可能で米の主要な輸送基地、もう一つがアレッポのkhrab ashaq基地でヘリの基地とのこ

    中東の窓 : シリア北部の米軍基地(トルコ・米の確執)
  • トルコ通信社、在シリア米軍施設の場所ばらす 国防総省が猛反発

    シリアのラッカ東部でマシンガンを撃つ民兵部隊「クルド人民防衛部隊(YPG)」の戦闘員(2017年6月21日撮影)。(c)AFP/DELIL SOULEIMAN 【7月20日 AFP】トルコの半国営アナトリア(Anadolu)通信がシリア北部にある米軍施設の所在地などを報道し、米国防総省は19日、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」と戦う有志連合部隊の命を危険にさらしかねないと怒りもあらわに反発した。 アナトリア通信は17日付の記事で、米軍がシリアに持つ離着陸場2か所と前哨基地8か所の場所を伝え、一部に関しては配置されている特殊部隊の数にも触れた。 これを受けて国防総省のエイドリアン・ランキン・ギャロウェイ(Adrian Rankine-Galloway)報道官(少佐)は、軍事機密の公開は有志連合部隊を「不要なリスク」にさらすと厳しく批判。 「この話を漏らした情報源を独自に確認することは

    トルコ通信社、在シリア米軍施設の場所ばらす 国防総省が猛反発
  • CIA、シリア反体制派への支援中止へ ロシアに配慮か:朝日新聞デジタル

    米紙ワシントン・ポスト(電子版)は19日、シリア内戦をめぐり、米中央情報局(CIA)が反体制派に実施してきた武器提供と軍事訓練について、トランプ政権が中止を決めたと報じた。アサド政権を支援するロシアが、アサド政権と戦う反体制派への軍事支援の停止を米側に求めていた。トランプ政権はシリア内戦でロシアとの協調を模索しており、ロシア側の要求に応じたとみられる。 ただ一方でトランプ政権は、シリア国内で過激派組織「イスラム国」(IS)掃討作戦に加わる、少数民族クルド人の武装組織への軍事支援については強化している。トランプ政権がアサド政権打倒より対IS掃討を優先させていることが、改めて浮き彫りになった形だ。 同紙が米当局者2人からの話として伝えたところによると、CIAは今後数カ月かけて段階的に支援を中止する。今月7日の米ロ首脳会談前にトランプ大統領がポンペオCIA長官やマクマスター大統領補佐官(国家安全

    CIA、シリア反体制派への支援中止へ ロシアに配慮か:朝日新聞デジタル
  • Spike's Military Affair Review

    muricatoday.comによれば、今月はじめに、イラクのモスル(Mosul)とシリアのラッカ(Raqqa)で、アメリカが率いる同盟軍について、焼夷化学兵器の白燐弾を民間人に対して使っているという複数の報告が浮上しました。 一週間の間、米政府と同盟軍は現在まで、この問題ではほとんど沈黙を守っていました。 ナショナル・パブリック・ラジオ(NPR)とのインタビューの中で、ニュージーランド軍のヒュー・マクアスラン准将(Brig. Gen. Hugh McAslan)と同盟軍のメンバーは、はじめて、白燐弾をイラクのモスルでの作戦の間に白燐弾を使ったことを認めました。 「我々は民間人を安全に外へ出すために、白燐弾をモスル西部の中の地域を遮蔽するために利用していました」とマクアスラン准将は火曜日にNPRに言いました。 民間人に対して化学兵器を使う恐るべき性質を疑うかわりに、NPRは准将の所感を繰り

    Spike's Military Affair Review
  • Spike's Military Affair Review

    ラッカ攻略戦が続くシリア戦に関する記事を2つ紹介します。 alarabiya.netによれば、シリア政府の軍用機がユーフラテス川南岸でラッカ市(Raqqa)西方のイスラム国の陣地を攻撃しました。 「空軍は(ラッカ市西部郊外、街から約70kmで)陣地と装甲車両を破壊しました」と国営通信社SANAは言いました。 アメリカが支援する民兵は別に、シリアでのイスラム国の作戦基地を占領するための攻撃第一日目、ラッカ市の端から前進しています。 クルド人とアラブ人戦闘員の同盟、シリア民主軍は今週、北部の町を奪うための攻撃を始めました。 シリア軍はアレッポ州(Aleppo)東部でイスラム国に対して進展をみて、大半がシリア民主軍の支配下にあるラッカ州との州境へ持ってきました。 ロシアが支援するシリア軍とその同盟する民名は、その後、今週隣り合うアレッポ州からラッカ州へ越境しました。 木曜日の攻撃は、ラッカとアレ

    Spike's Military Affair Review
  • 米支援の武装組織、初夏にIS「首都」へ最終攻勢へ シリア

    クルド人とアラブ人の合同部隊「シリア民主軍(SDF)」のロジダ・フェラト司令官、シリア北部タブカにて(2017年5月11日撮影)。(c)AFP/DELIL SOULEIMAN 【5月12日 AFP】シリアで米軍の支援を受けるクルド人とアラブ人の合同部隊「シリア民主軍(SDF)」が、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の主要拠点であり、ISが「首都」と位置づけるラッカ(Raqa)に対し、初夏に最終攻勢をかけることが分かった。同部隊の司令官らが12日、明らかにした。 SDFのロジダ・フェラト(Rojda Felat)司令官はAFPに対し、「ラッカへの攻撃は夏の初めに行われる」との見通しを示し、「軍事的および戦略的判断」に基づき、より具体的な期日として6月に開始する可能性を示唆した。 SDFの副隊長も同じく、攻撃時期について初夏との見解を示し、「ラッカに猛攻撃をかけ、解放する」と語った。 ま

    米支援の武装組織、初夏にIS「首都」へ最終攻勢へ シリア
  • トランプ大統領、シリアのクルド人組織に武器提供 ISIS掃討へ

    5月9日、トランプ米大統領は、シリアで過激派組織「イスラム国」(IS)と戦うクルド人武装組織「人民防衛隊」(YPG)に武器を供給することを承認した。写真は米国の軍用車のそばに立つYPG兵士。トルコのダルバシヤで4月撮影(2017年 ロイター/Rodi Said) トランプ米大統領は、シリアで過激派組織「イスラム国」(IS)と戦うクルド人武装組織「人民防衛隊」(YPG)に武器を供給することを承認した。 米国防総省が9日、明らかにした。 ISが「首都」とするシリアのラッカを奪還することが目的だが、トルコはYPGを非合法武装組織「クルド労働者党」(PKK)の派生組織とみなしており、今回の決定に強く反発するとみられている。 これまでのところ、トルコ側からの反応はない。同国のエルドアン大統領は来週ワシントンでトランプ大統領と会談する予定。 米国防総省報道官は、訪問先のリトアニアで「(今回の決定はラッ

    トランプ大統領、シリアのクルド人組織に武器提供 ISIS掃討へ
  • クルド人組織へ武器供与、トルコ猛反発 対ISに影響か:朝日新聞デジタル

    シリア内戦をめぐり、トランプ米大統領は、過激派組織「イスラム国」(IS)と戦う少数民族クルド人の武装組織「人民防衛隊」(YPG)への武器供給を承認した。国防総省が9日、明らかにした。これに対し、YPGを「テロ組織」に指定し、米国に関係断絶を迫ってきたトルコは「受け入れられない」と猛反発。ISをめぐる米国とトルコの共闘にもひびが入りかねない状況だ。 米国によるYPGに対する武器供給は、ISが首都と称する北部ラッカの奪還作戦を強化するのが目的。供給する武器には、重機関銃や装甲車などが含まれるとみられる。 国内事情からシリアに地上部隊を派遣できない米国は、YPGと連携して対IS掃討を進めてきた。戦闘力が高く、規律もあるYPGを米国は評価している。 ただし、米国はトルコに配慮し、YPGへの武器供給についてはこれまで控えてきた。今回の「方針転換」について、米国防総省は9日の声明で「ラッカでの完全勝利

    クルド人組織へ武器供与、トルコ猛反発 対ISに影響か:朝日新聞デジタル
  • 中東の窓 : 米国のYPGに対する武器供与とIS

    米国のYPGに対する武器供与とIS 2017年05月10日 09:26 ISクルド シリアのクルド勢力YPGに対する米国の支援は、常にトルコと米国の対立の種でしたが、アラビア語メディア等は、トランプ大統領が9日、YPGに対する直接の武器供与を認めたと報じています。 トルコのエルドアン大統領が1週間後に訪米することになっていて、おそらくは、その前にややこしい問題を既成事実にしておこうという配慮かと思われますが、f現在のところトルコ政府からのコメントは報じられていないようです。 この問題については、トルコのhurryiet net も、むしろISの退潮という観点から報じていますが、米国としてはシリア、イラクでのISが退潮にある現在、ラッカに対するシリア民主軍の勝利を明確なものにしたいとの配慮から、武器供与を決めたものと、割合理解ある?報道をしているように思われます。 それよりも、その記事がIS

  • Spike's Military Affair Review

    alarabiya.netによれば、トランプ政権は火曜日、クルド人をテロリストとみなすNATO軍の同盟トルコの激しい反対にも関わらず、イスラム国の主要な拠点ラッカ(Raqqa)を奪還するために必要だとして、シリアのクルド人戦闘員武器を与えると発表しました。 この欠点はラッカ作戦を加速するはずですが、トルコ政府のYPGとして知られるシリア系クルド人グループをトルコで活動するクルド人テロリスト組織の延長だというトルコ政府の見解を間接的に攻撃します。 ワシントンはラッカを奪還したがっていて、そこは西側を攻撃しようとするイスラム国工作員の隠れ家だと主張します。 国防総省の首席報道官のダナ・W・ホワイト(Dana W. White)は、書面の声明でドナルド・トランプ大統領(President Donald Trump)が月曜日に武装を承認したといいました。 彼の承認は国防総省にシリア民主軍(the

  • 米軍主導の有志連合、友軍誤爆で18人死亡 シリア北部

    シリア・ラッカに近いタブカのダムを警備するクルド人とアラブ人の合同部隊「シリア民主軍(SDF)」の戦闘員ら(2017年3月28日撮影)。(c)AFP/DELIL SOULEIMAN 【4月14日 AFP】米軍主導の有志連合は13日、シリア北部でイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」と戦う友軍のクルド人とアラブ人の合同部隊「シリア民主軍(SDF)」に誤って空爆を加え、同部隊の戦闘員18人が死亡したと明らかにした。 米軍が支援するSDFへの誤爆は11日、タブカ(Tabqa)南部で起きた。タブカは、ユーフラテス川(Euphrates River)沿いのダムや軍用空港に隣接する戦略的に重要な町で、ISの主要拠点ラッカ(Raqa)にも近い。 米軍主導の有志連合は声明で、「空爆は連合軍からの要請によるもので、標的の場所はISIS(ISの別称)の拠点と特定されていた」と説明。その上で、その場所は「実際

    米軍主導の有志連合、友軍誤爆で18人死亡 シリア北部
  • Spike's Military Affair Review

    alarabiya.netによれば、アメリカが支援するシリア民主軍(The Syria Democratic Forces)は、イスラム国に対する攻勢の一環として、はじめてデリゾール州(Deir al-Zor)へ入ったと、クルド軍筋はいいました。 大半が過激派の支配下にある州への前進は、シリア北部のラッカ(Raqqa)を包囲し、最終的に占領する作戦の一環です。 作戦の一つの狙いは、ラッカ州からデリゾール州への補給路を切ることです。 この動きはイスラム国に対するシリア民主軍のサクセス領域も拡大します。火曜日遅く、監視団体「the Syrian Observatory for Human Rights」は、アメリカが主導する同盟国の軍用機が活動するデリゾール州北部の街で、空襲により、少なくとも11人が死亡し、35人が負傷したといいました。どの空軍が空爆を行ったや、シリア民主軍の前進と関係がある