「ゼロ回答どころかマイナス回答だ」――。8日の参院予算委は、森友問題をめぐる財務省の決裁文書改ざん疑惑で空転。野党が集中審議への出席を拒否し、テレビ中継が入る中での異例の「空回し」となった。財務省の往生際の悪さには“呆れるを通り越して怒り”しかないが、公文書改ざん疑惑は森友だけじ…
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「ゼロ回答どころかマイナス回答だ」――。8日の参院予算委は、森友問題をめぐる財務省の決裁文書改ざん疑惑で空転。野党が集中審議への出席を拒否し、テレビ中継が入る中での異例の「空回し」となった。財務省の往生際の悪さには“呆れるを通り越して怒り”しかないが、公文書改ざん疑惑は森友だけじ…
加計学園に国民の血税投入の新疑惑! 新規補助金交付40校中2校が加計経営の大学、特区諮問会議の決定直後に 元旦の年頭所感および4日の年頭記者会見で憲法改正について踏み込んだ安倍首相だが、その一方で、新年からはあの言葉をついに口にしなくなった。そう、森友・加計問題で高まる疑念に対して何度も言ってきた「国民に丁寧な説明をする」という一言だ。 どうやら安倍首相は、新年を迎えたことで疑惑はすべてリセットできた気でいるらしい。事実、2日に経団連の御手洗冨士夫名誉会長や榊原定征会長とゴルフを楽しむと、国民からいまだ不信感をもたれていることなどなかったかのように「この1年、何か良いことがあるような気がする」と宣った。 だが、疑惑は何も晴れていないばかりか、加計学園をめぐっては、年末から年始にかけ、新たな疑惑が明らかになった。 それは、12月31日付の東京新聞が報じた、加計学園への不可解な補助金交付問題だ
以下ネットの反応。 注目! — washiroh (@alexbk09) 2017年11月5日 全く同感。これはモラルハザードでしょう。 — 綱川智彦 つなっち (@tsuna82000) 2017年11月5日 倍の大きさの村上さんが、小さく見えるほどの迫力と強い意志、そして大いなる政治家魂を感じた! — kaku語り (@KakuYoshida) 2017年11月5日 藤井さんマスメディアで声を大にしてドンドン発言してください。 — 銀座のひばり (@matherhibari) 2017年11月5日 安倍さんは、弾劾されるべき https://t.co/LnCa3cdTXy — doi_mucho (@doi_mucho) 2017年11月5日 藤井さんが言われる通り❗ https://t.co/DwrNkSUjM1 — あけみ (@nagaya_akemi) 2017年11月5日 正論
前川喜平(まえかわ・きへい)/1955年生まれ。79年に文部省(当時)入省。2016年に事務次官となる。加計問題では国会で証言この記事の写真をすべて見る 郷原信郎(ごうはら・のぶお)/1955年生まれ。東京地検、長崎地検次席検事などを経て2006年退官、弁護士登録。名城大学教授など歴任 血税635億円もかけた衆院選は自民党が283議席(追加公認含む)と大勝、公明党とあわせて全議席の3分の2を上回る勢力となり、憲法改正の発議が可能となった与党。安倍圧勝で、“モリカケ疑惑ロンダリング”は許されていいのか。前川喜平・元文部科学事務次官、郷原信郎・元東京地検特捜検事が怒りの声をあげた。 ●元文部科学事務次官・前川喜平「首相が国家権力を私物化した疑いは濃厚」 安倍首相にとって、今回の解散は森友・加計問題を“ロンダリング”する意図があったことは明らかだと思います。野党の足並みがそろわない隙をついたこと
今年1月、文部科学省で、違法な再就職のあっせんを組織ぐるみで行っていた天下り問題の責任をとる形で、文科事務次官を退任した前川喜平氏。今年5月には、一連の加計学園問題について記者会見を開き、「行政のあり方がゆがめられた」などと語った。 日経ビジネス8月28日号・9月4日号の「敗軍の将、兵を語る」では2号にわたり、「天下り問題」と「行政のゆがみを正すことができなかった」ことなどについて前川氏が真摯に思いを述べている。日経ビジネスオンラインでは、敗軍の将に収録できなかったメディア対応の経緯やメディアへの思いについて、インタビュー形式で紹介する。 前川喜平(まえかわ・きへい) 1955年奈良県御所市生まれ。79年3月東京大学法学部卒業後、文部省(現文部科学省)入省。大臣秘書官、初等中等教育局財務課長、初等中等教育局長などを経て、2014年7月文部科学審議官、16年6月文部科学事務次官に就任。17年
国会の閉会中審査でも議論の中心となった加計学園の問題。この問題はもともと、獣医師不足と規制改革の問題に端を発したものでした。 「特に地方で獣医師、とりわけ検疫などを行う公務員獣医師が不足しているのに、獣医師会の反対で何十年間も獣医学部の新設が実現しなかった。その規制改革のため、特区制度を活用し、獣医師が不足している地域の大学に獣医学部を創設する」という議論だったはずが、その手続きのなかで総理の旧知の友人の大学が(少なくとも結果的に)選ばれたことで、問題がこじれました。 安倍総理による「権力の私物化」があったのか、文科省官僚による忖度があったのか、といった証明のつけにくい問題は、ここでは置いておきます。むしろ重要なことは、総理をはじめ、獣医学部新設を進める立場の人々が展開する、「獣医師不足を解消するために、それを阻む『岩盤規制』の打破そのものに意義がある」という主張です。 確かに、地方、なか
安倍首相の嘘は「1月20日に知った」だけじゃない! 官邸の記録を破棄して首相秘書官と今治市担当者の面会疑惑を隠ぺい 加計学園による獣医学部新設計画を知りうる立場にあったが、知らなかった──安倍首相による仰天の「前言撤回」が飛び出した閉会中審査は、あらためて安倍首相の嘘によって「丁寧な説明」を放棄していることが浮き彫りになった。 国会でも追及されていたが、安倍首相は今年6月5日の参院決算委員会で民進党の平山佐知子議員より「大親友である加計さんがずっとこの獣医学部を新設したいという思いであったということは当然ながらご存知でいらっしゃいましたよね」と質問を受け、「これは、安倍政権になりましてから、国家戦略特区に、その申請を今治市とともに出された段階で承知をしたわけでございます」と明解に答弁。さらに社民党の福島瑞穂議員の質問主意書に対しても、答弁書で“構造改革特区の説明資料に加計学園が候補となって
「証人喚問」しかないのである! 安倍晋三が低姿勢だったと評価する者がいるが、笑わせちゃいけない。 言葉と表向きの態度だけで騙されるのなら、幼児レベルの頭脳だ。 加計学園疑惑の張本人・加計孝太郎と、森友・加計学園疑惑の象徴的存在・安倍昭恵はなぜ出て来ないのか? なぜ安倍首相はこの二人を「隠蔽」するのか? ウソがつけないように「証人喚問」すれば一発で終わる話ではないか。 産経新聞やネトウヨどもは大人ぶって、こんな問題に時間をかけるべきではないと言うが、だったら「証人喚問」で早く終わらせようじゃないか。 「証人喚問」を避け、国会で「記録がない」「記憶がない」ばっかりだから、真相に近づけない。 もちろん、もう常識で考えれば、「縁故主義」、「身内への利益供与」、という真相の見当はついているのだが、それでもなお、「記録がない」「記憶がない」を貫けば、権力は悪を隠蔽できるという前例を絶対に残してはならな
安倍首相「加計理事長からいままで学部つくる話を聞いたことない」は真っ赤な嘘! 加計の大学新学部を自ら発案 まったく臭い芝居だった。きょうの閉会中審査では内閣支持率が危険水域に入ったことに相当焦っているのか、安倍首相は冒頭から「私の友人が関わることなので、国民から疑念の目が向けられるのはもっとも」といまさら言い出し、野党議員からの質問を受ける際も「さきほどのご下問ですが」などと極端にへりくだった物言いに終始した。 しかし、国民は、加計学園問題が国会で取り上げられた当初、質問する野党に「私人の名前を出すな!」「責任を取れるのか!」などとキレまくっていた安倍首相の姿を忘れてはいまい。だいたい、自分を抑えてキレそうになるのを懸命に堪え、神妙さを装っても、やはり中身は一緒。現に、安倍首相は、「加計孝太郎理事長から獣医学部新設について話を聞いたことはない」と、バレバレの嘘をついたのだ。 「(加計理事長
支持率急落で政権が危険水域に入ったと言われている安倍首相だが、一方でこの間、しきりに流れているのが「持病の潰瘍性大腸炎が再び悪化している」という体調悪化説だ。 今月初めのG20の後、北欧外遊中には「帰国後すぐに入院する」という情報が流れ、「日刊ゲンダイ」などが報道。次に先週の三連休をほとんど自宅で過ごしたことから、再び入院説が流れた。 結局、いずれもがガセで、今週、安倍首相は普通に公務、政務をこなし、夜も岸田文雄外相などと食事もしているが、その後も噂は止まらない。 「いまは小康状態だが、潰瘍性大腸炎の特効薬であるアサコールがきかなくなっている」「アサコールの副作用で、肝機能障害が起きている」さらには「主治医が辞職を促した」「ガン化したことがわかった」などという怪情報までは流れ、「週刊朝日」(7月28日号)も体調悪化説を記事にしている いったい真偽はどうなのか。取材してみると、安倍首相の体調
加計学園をめぐる問題を簡単に説明すると、文部科学省が、獣医師が過剰になることを理由に半世紀以上も既存の16大学以外が獣医学部を新設することを認めず、定員を規制していた中で、2007年以降の今治市の度重なる要請に応える形で、通常の行政のルートではなく、国家戦略特区の仕組みの中で4つの条件を満たせば、獣医学部の新設を認めようとしたものである。 その際、獣医学部を新設しようとする加計学園の理事長が安倍総理の友人であったことから、安倍総理の周辺にいた人たちが文部科学省に認可するように圧力をかけたとされ、前文部科学次官がこれによって〝行政が歪(ゆが)められた〟と主張する事態に発展した。 新聞報道を見ると、最初から加計学園の主張を入れる形で議論が進められ、これに抵抗する文部科学省に官邸側から圧力がかけられたのではないかという点が、主たる争点となっているようである。つまり、上のまとめの後段の部分である。
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