※写真・イラスト・地図はイメージです。※2024年3月時点の情報です。※風景等については気象状況によりご覧いただけない場合があります。 ※写真・イラスト・地図はイメージです。※2024年3月時点の情報です。※風景等については気象状況によりご覧いただけない場合があります。 ©Central Japan Railway Company All rights reserved.
中山道六十九次のなかで42番目の宿場・妻籠。地域を挙げて景観保全活動に取り組み、国の重要伝統的建造物群保存地区の最初の選定地の1つに選ばれました。今でも街道時代の姿をそのまま残す町並みを散策できるとあって、たくさんの人々を惹き付けています。 四方を山に囲まれた妻籠宿は、中山道と名古屋と信州飯田を結んだ飯田街道の分岐点に位置し、古くから交通の要所として栄えました。街道時代の趣をそのまま残す宿場町として名高く、たくさんの人々を惹き付けていますが、その影には地元住民たちの並々ならぬ努力があったのです。 明治時代以降、鉄道や車が発達すると幹線道路としての中山道の機能が薄れ、多くの宿場町と同じように妻籠も寂れていきました。この窮状を救うべく立ち上がったのが、地元の人々です。民俗資料が集められ、宿場資料保存会が設立されました。さらに町営の脇本陣奥谷(旧:奥谷郷土館)において集まった宿場の資料を展示す
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