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2018年1月5日のブックマーク (4件)

  • 第5回 バンパイアと人狼、伝説誕生の経緯を検証する

    14世紀に建てられたブラン城。ルーマニアのトランシルバニア地方にあり、ドラキュラ伯爵の居城と言われる。(Gregory Wrona/Getty Images) 人の生き血を吸う吸血鬼、満月の夜になると狼に変身する狼男……これらの怪物たちは、現代の私たちには怪奇小説やホラー映画のキャラクターとしておなじみだ。しかし長い歴史の中では、その存在が実際に信じられ、言い伝えや目撃例も枚挙にいとまがない。なぜこれらの怪物は出現したのか? なぜ信じられたのか? 伝説誕生の経緯を科学の目で検証してみよう。 ■埋葬の儀式がバンパイアの正体を暴く 吸血鬼の起源は古代ローマ、ギリシャ、エジプトにまでさかのぼる。「バンパイア」という名が使われるようになったのは11世紀になってから、奴隷売買が行われていた東欧でのことだった。スラブ語で死からよみがえる人を意味するバンピルや、トルコ語で魔女を表すウピルがその語源とされ

    第5回 バンパイアと人狼、伝説誕生の経緯を検証する
  • 夢の国かお伽話か、いつか行きたい欧州の名城10選

    ノイシュバンシュタイン城は、ドイツで最も観光客の訪れる城で、ヨーロッパを代表する観光名所になっている。(PHOTOGRAPH BY ROBERTO MOIOLA, ROBERT HARDING/NATIONAL GEOGRAPHIC) ドイツ、バイエルンのノイシュバンシュタイン城 雄大なドイツ・アルプスの麓の丘に、ヨーロッパで最も有名な城が立っている。バイエルン王国の「メルヘン王」とあだ名されたルートビッヒ2世が、プロイセン・オーストリア戦争で権威を失った後、公的生活を退いて隠遁するために建てさせたノイシュバンシュタイン城だ。王は、頭の中に自らが真の王となって治める理想の王国を思い描き、この新しい城をその中心地に据えようとしていたと考えられている(参考記事:「中国ディズニーランド似の廃墟 朽ちゆく夢の世界」) 1869年に建設が始まってから昼夜を問わず10年以上にわたって工事が進められ、

    夢の国かお伽話か、いつか行きたい欧州の名城10選
  • 米国が極秘にUFO研究、過去を含め成果は?

    米国国防総省(ペンタゴン)の上空からの眺め。(PHOTOGRAPH BY BILL CLARK, CQ ROLL CALL, GETTY IMAGES) 2017年末、米国政府の機密情報が明るみになり、多くの人を驚かせた。説明のつかない飛行物体とみられる現象、いわゆる「UFO」の研究を米国防総省(ペンタゴン)が続けていたのだ。 国防総省のプロジェクト「先端航空宇宙脅威特定計画(Advanced Aviation Threat Identification Program)」は2007年、未知の推進、静止、その他の高度な技術を用いていると考えられる、説明のつかない飛行物体を調査する目的で立ち上げられた。計画の知見を詳しく記した490ページの報告書はまだ公開されていないが、おそらく存在するらしい。 このプロジェクトの存在自体が、宇宙人が地球にやって来ているという主張の裏付けだと考える人もいるか

    米国が極秘にUFO研究、過去を含め成果は?
  • 「専業主婦も輝ける」 女性活躍への疑問「家族を支えているのは私」 - Yahoo!ニュース

    「専業主婦は時代に逆行?」と題した新聞投稿が2年前、反響を集めました。平成に入り、結婚しても仕事を続ける女性が増える中、投稿した女性は「家族の幸せを支えているのは私」と専業主婦に誇りを持っています。だからこそ、国が奨励する「女性活躍」には疑問も。「専業主婦だって働く人と同じように輝ける。いろんな人がいてよくて、どれが正しいというのはない」。投稿に込めた思いは、今も変わりません。(朝日新聞記者・間沙織)

    「専業主婦も輝ける」 女性活躍への疑問「家族を支えているのは私」 - Yahoo!ニュース