タグ

安岡孝一氏とfontに関するworks014のブックマーク (9)

  • IPAmj明朝の「𣊀」 | yasuokaの日記 | スラド

    IPAmj明朝の正式版をチェックしていたところ、MJ037769がU+2326A(𣉪)に収録されているのはおかしいのではないか、との御意見をいただいた。この字形であればU+23280(𣊀)の方がふさわしいはずだ、というのだ。言われてみれば確かにそのとおりだ。 しかも、この字形は、戸籍統一文字159260を真似たものだから、字形を変更するわけにはいかず、収録するUCSの方を変更するしかない。でも、そうすると、IPAmj明朝でU+2326Aに対応する字形がなくなっちゃうんだけど、そういうの大丈夫なのかしら?

  • IPAmj明朝の「僩」 | yasuokaの日記 | スラド

    IPAmj明朝の正式版をチェックしていたところ、「僩」(U+50E9)のMJ007098に、とんでもない字形が入っているのに気付いた。これはどう見ても「僴」(U+50F4)に入れるべき字形だ。まさかと思って、MJ007114を見てみると、結果的にU+50E9とU+50F4に同じ字形が入ってしまっている。うーむ、これはMJ007098を作り直すしかないと思うんだけど…。

  • IPAmj明朝の「壓」 | yasuokaの日記 | スラド

    IPAmj明朝の正式版には「壓」が2つ収録されている。MJ009352とMJ009353がそうなのだが、これがどうも見分けがつかない。来これらは、住基統一文字の58D3とAF9Dに、それぞれ対応しているので、がんだれに短長の差があるはずなのだ。その意味では、MJ009352のがんだれは下に長過ぎる。作り分けるのを忘れたのかしら?

  • IPAmj明朝の「㺬」と「𤣲」 | yasuokaの日記 | スラド

    IPAmj明朝の正式版をチェックしていたところ、MJ002484の字形が気になった。文字情報一覧表Ver.001.01の第3分冊によれば、MJ002484は戸籍統一文字233770を元にしていて、「㺬」(U+3EAC)と対応しているはずなのだ。しかし、MJ002484の字形は、どう見ても「𤣲」(U+248F2)で、「㺬」とは違う。うーん、字形を直すべきなのか、UCSとの対応を直すべきなのか…。

  • Re: IPAmj明朝の「えんにょう」 | yasuokaの日記 | スラド

    昨日発表されたIPAmj明朝フォントの正式版を、ざっとチェックしてみた。とりあえず、以前に指摘した「えんにょう」の問題は、だいたい解決しており、たとえばMJ011110とMJ011111は、ちゃんと起筆(筆押さえ)の有無で見分けがつくようになっている。 だとすると、MJ035473の「えんにょう」に起筆がないのは、正直いただけない。というのも、この字のもととなった住基統一文字AAE3でも戸籍統一文字108220でも「えんにょう」には起筆があるからだ。「えんにょう」の起筆の有無をデザインし分けるのなら、MJ035473にはあえて起筆をつけるべきだ、ということになる。さて、このあたり、どうするべきなんでしょ?

  • IPAmj明朝とCJK Extension D | yasuokaの日記 | スラド

    IPAmj明朝Ver.000.01には、CJK Extension Dに対応するグリフがかなり含まれているのだが、現時点ではそれらにUnicodeが振られていない。そこで、文字情報一覧をたよりに、ざっと振ってみることにした。 MJ056880 - U+2B740(𫝀) MJ056830 - U+2B741(𫝁) MJ057546 - U+2B742(𫝂) MJ058020 - U+2B743(𫝃) MJ056855 - U+2B744(𫝄) MJ056909 - U+2B745(𫝅) MJ056904 - U+2B746(𫝆) MJ057148 - U+2B747(𫝇) MJ056929 - U+2B749(𫝉) MJ007022 - U+2B74A(𫝊) MJ056984 - U+2B74C(𫝌) MJ057382 - U+2B74D(𫝍) MJ057052 -

  • IPAmj明朝と住基統一文字 | yasuokaの日記 | スラド

    このストーリーの読者から、IPAmj明朝Ver.000.01は住民基台帳ネットワークシステム統一文字を全て収録しているのか、という趣旨の御質問があった。私(安岡孝一)の個人的な意見としては、残念ながら、現時点では全てを収録しているとは言えない。「摂」を例に説明しよう。 住基統一文字の6442とB215は、いずれも「摂」だが、右上の「耳」の5画目をハネるかトメるか、という違いがある。一方IPAmj明朝Ver.000.01は、「摂」のグリフを2つ(MJ012666とMJ012667)収録しているが、これらの「耳」の5画目はいずれも突き出ていない。文字情報一覧表の第13分冊によれば、MJ012666が6442に、MJ012667がB215に対応しているはずだが、フォントに実際に収録されているのは、改定常用漢字表の「摂」のグリフであり、しかも同じグリフがGID14270とGID14271にダブっ

  • IPAmj明朝フォント(検証版)公開 | yasuokaの日記 | スラド

    文字情報基盤構築に関する研究開発事業の成果物として、IPAmj明朝Ver.000.01が公開された。実は私(安岡孝一)自身は、このフォントの公開にかなり抵抗したのだが、「検証版」ということで押し切られてしまった。 ただし、このIPAmj明朝Ver.000.01だが、現時点では、U+24112に入るべき「𤄒」がU+3D95に収録されていたり、U+2975Cに入るべき「𩝜」がU+29778に収録されていたりと、まだまだバグが残っている。どうしても使いたい人は、あくまで「検証版」だということをキモに命じて使ってほしい。

  • 文字情報基盤構築のフォント公募 | yasuokaの日記 | スラド

    経済産業省の『平成22年度電子経済産業省推進費(文字情報基盤構築に関する研究開発事業)に係る委託先の公募』に関して、この3週間というもの、あちこちから私(安岡孝一)のもとに質問があった。いいかげん、同じことばかり答えるのも飽きてきたので、今までに答えた内容を、ざっと、ここにまとめておくことにする。 事業は、(1)文字情報基盤の将来像や課題を整理するための調査研究と、(2)この調査研究を進める上での調査の素材となるフォントの整備の2つの内容により構成される。

    works014
    works014 2010/08/27
    _「Adobe(というよりKen Lunde)と相談して…」
  • 1