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2008年2月18日のブックマーク (4件)

  • 転職・退職代行マガジン -

    「適応障害になってしまって退職をしたい…。でもこれってただの逃げなのかな」   適応障害は人によって症状が違うため、なかなか周りに理解がされにくく、苦しいですよね。 「このまま仕事を続けられそうに…

  • Typography

    今田欣一氏の最新刊「タイプフェイス・デザイン事始」が発売されました。 最新の「パブリッシングTips」は「外字マスターによる異体字の作成」。 「PDF元年によせて」新しい電子ドキュメントとして注目のPDFについて。1997年執筆の著書より、その変わらぬ可能性を紹介。タイポグラファー今田欣一氏によるエッセイ「タイプフェイスデザイン探訪」第1集〜第5集を掲載中。 文字の表現を支えているのが、タイポグラフィーのはずです。デジタル化した制作工程の中で、タイポグラフィーは衰退してきているのではないでしょうか? 私たちは、書体や文字組みにこだわった仕事をしたいと思っています。 Copyright (c) 2003 ComQuest Inc. All rights reserved. Site construction: Tomoko Sugiyama; Site design: Masao Abe;

  • イタリック体の由来 - 記憶の彼方へ

    古代ローマの碑文(詳細不明)*1。関連して、タイポグラフィを扱う専門書のほとんどが取り上げ、「すべてのローマン・アルファベットの永遠の源」という評価を与えている「トラヤヌス帝碑文」(113年)がある。 プリニウス著『博物誌』(1472)*2。こんにちのローマン体の元祖とされるヴェネチアン・ローマン体を完成させたフランス人のニコラ・ジェンソン(1420?―1481)製作のジェンソン活字が使用された。紀元1世紀の著述家プリニウスの現存する唯一の著作で、古典ローマ世界のあらゆる知識を網羅した百科全書として知られる。このジェンソン活字による『博物誌』は、活字版印刷史上もっとも重要な印刷物のひとつとされている*3。 ウェルギリウスの著作『作品集』(1501年)。アルドゥス・マヌティウスによってチャンセリー・バスタルダ活字を用いて印刷された。初めてイタリック体が用いられた印刷物*4。 欧文書体の歴史

    イタリック体の由来 - 記憶の彼方へ
  • 斜体には本物と偽物がある - 記憶の彼方へ

    広告のちらしやポスターでよく目にする右に傾いた書体(斜体)の文字は人の目を惹くための工夫であることは素人目にもよく分かる。しかし斜体の多義性についてはよく知らなかった。 上段にGaramondのローマン体、下段にイタリック体 オブリーク体 ローマン体とイタリック体で特に字形の異なる書体 今までてっきり「イタリック体(Italic type)」って「斜体」と同じ意味だと思い込んでいた。ところが同じ斜体でも、斜体に相応しい字形がきちんとデザインされた物と単に機械的に傾けただけの偽物があって、前者を「イタリック」、後者を「オブリーク(oblique)」と呼ぶことを最近知った。つまりイタリック体とオブリーク体を合わせて斜体と呼ぶのが基なのである。デザインの専門家は別にして、一般には欧米でも「イタリック」と「オブリーク」は混同されているのではないだろうか。そして「イタリック体」を「斜体」の意味で