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2008年3月6日のブックマーク (5件)

  • ビジネス文書作成で気をつけたい点

    皆さんの中で,文章の先頭に「。」や「,」を持ってくる人はありませんね。 この「。」や「,」が文章の先頭に来ないようにしましょうという約束事のことを,専門用語で「組版ルール」といい,先頭に来ないように処理することを「禁則処理」といいます。 この処理をするかしないかによって文章の「読みやすさ,読み心地のよさ,見やすさ」が大きく変わってきます。 次の項目の順番に文書作成上の基的なルール,及びそのルールを踏まえたMS-Wordでのやり方について説明します。

    works014
    works014 2008/03/06
    困る
  • 人名用漢字の新字旧字:「青」と「靑」

    人名用漢字としての「靑」の立場は、かなり微妙です。旧字の「靑」は、昭和56年9月30日まで子供の名づけに使えたのですが、翌10月1日以降は使えなくなりました。現在も使えません。これに対し、新字の「青」は、今も子供の名づけに使えます。つまり、昭和56年9月の時点では、「青」も「靑」も出生届に書いてOKだったのが、 10月になって、「青」はOKだが「靑」はダメ、という風に変わったのです。 戸籍法が昭和23年1月1日に改正された時点では、 当用漢字表に「靑」が収録されていたので、旧字の「靑」だけが子供の名づけに使えました。その後、昭和24年4月28日に当用漢字字体表が告示されて、新字の「青」も、旧字の「靑」と同様に、子供の名づけに使えるようになったのです。ここまでは、 「櫻」や「國」と良く似たパターンですね。でも、この後が違うのです。 昭和53年6月30日、当用漢字表の改善を審議していた国語審議

    人名用漢字の新字旧字:「青」と「靑」
  • 《学問的分野における定義》ー字体の諸定義についてーその2 - eſzett blog|文字と印刷と

    目次 分野別でみた字体の定義 各種辞書における定義 学術的分野における定義 書道における定義 政策的分野における定義 国語行政における定義 工業規格における定義 印刷関連分野における定義 webで見られる定義 「字体」という語の歴史的経緯 諸外国語(主に英語)における、「字体」に類する語について 学術的な定義 個々人の脳裏にある、字の形を抽象化した骨組みであり、社会的な約束によって成り立っている字画の構成の概念である。これは、今日では基的には楷書体が元になっていると考えられる。 『現代日の異体字―漢字環境学序説 (国立国語研究所プロジェクト選書)』笹原宏之+横山詔一+エリク・ロング 著 三省堂 2003/11/10第1刷 「第1章 異体字とはー1.1異体字とは」p.8(笹原宏之) その文字(引用者註:「現実に紙や画面の上に印字・表示された文字」のこと)の骨組みに関する抽象的な概念を指す

    《学問的分野における定義》ー字体の諸定義についてーその2 - eſzett blog|文字と印刷と
  • 「束縛」という視点について (3) - もじのなまえ

    前回は文字について国の標準や政策を批判しようとする際、たいていは「社会的な混乱」という視点で語られてきたというところまででした。そして、ぼく自身がそうした視点で原稿を書いていたと。自分でもいいのかなと思ったんですが、この「社会的な混乱」を云々すると、とたんに書くものが大上段、上から目線になっちゃうんです。あたかも「社会」なるものを自分一人が背負っているみたいな。 これをもう少し腑分けすると、ここで語られている「社会」とは、筆者自身が含まれているのは当然として、施政者、そして国民全体をふくんだニュアンスがありませんか。つまりこの「社会的な混乱」での「社会」とは「わが国=日」に他ならないのですね。 一方で「束縛」と言ったとたんに、その対象はうんと明確で、しかも客観的な視線になります。少なくとも「国家」なんて大袈裟であやふやで虚言じみた話にはなりません。どうしてなんでしょう? ぼくたちは、誰し

    「束縛」という視点について (3) - もじのなまえ
  • 「々、ゝ、ヽ」、ちょんの話

    2004年 3月16日 『々』の話 松嶋菜々子さんは名、「奈奈子」さん。 大塚寧々さんは、名も、「寧々」さん。 漢字を二文字続ける場合、 『々』の字を使う事が多いのですが、「読み」としては、 「菜々子」なら、「な」、 「寧々」なら「「ね」。 では、この『々』の字、一字だけなら、なんと読めば良いのか。 実際には、この字が先頭に来たり、一字だけと云う事は無いのですが、 誰かに説明する時など困るんですねぇ。 「あのさぁ、漢字で続くときの字、例えば佐々木って書く時の二番目の字。」 な〜んて云うよりない。 実はこれ、「漢字ではない」のだそうで、 無論、「ひらがな」でも「カタカナ」でもない。 つまりは、「符号のようなモノ」なのだとか。 ただし、現実として、『々』は、日常の文章によく現われるので、 お国も、例外的に、 『々』は「ゝ」、「ゞ」などと共に、日語としての