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2009年12月14日のブックマーク (5件)

  • 常用漢字の見直し(2009年12月12日) : 漢字・韓国語・中国語が好きな福岡人

    常用漢字の見直し(2009年12月12日) 昨日、日新聞協会のサイトを見て、「常用漢字表」の改定に関する意見書を文化庁に提出したことを知った。 12月11日となっていたので、その前日に提出したことになる。 詳細はここに載っているが、これを見て思ったことを色々書きたいと思う。 当初、思ったより提出日時が遅かったなあ・・・とは思ったが。 前回は試案に対する意見を自由に書ける状態だったが、今回は修正された内容を中心にとなっていたから、念入りに確認・・・となったのだろう。 これを見ての感想について、書いている内容の順番が変動するが、最初に字種の件を書く。 「新聞常用漢字表」で当初は追加候補字種に入っていた「哨」を外された件について、先ず触れるだろうか、そして、その場合、どう記載するかと思っていたが・・・。 結局、その一件は触れず、普通に「新聞常用漢字表」でありながら改定試案で入らなかった「磯」と

    常用漢字の見直し(2009年12月12日) : 漢字・韓国語・中国語が好きな福岡人
  • 「叱る」は間違いか? - yanok.net

    安岡先生の「新常用漢字表が迫るUnicode移行、「シフトJIS」では対応不可能」は、気になる点がふたつありました。ひとつは、「シフトJIS」では対応不可能としている点、もうひとつは、「𠮟」や「剝」がJIS X 0208で表現不可能であるかのように書かれている点です。 JIS X 0213:2004にはShift_JISの上位互換であるShift_JIS-2004という符号化方式がありますから、これを使えば「叱」0x8EB6に対する「𠮟」は0x9873というコード値で見事に表現可能です。『「シフトJIS」では対応不可能』という文言は、第2水準漢字までしかサポートしないShift_JISに限定すれば成り立つとしても、第3・第4水準漢字を表現可能なShift_JIS-2004という上位互換のコードを使えば(私は毎日使っています)あたりません。Shift_JIS-2004はEmacsでもサポ

  • 【改定常用漢字表試案への意見】テンプレート | yasuokaの日記 | スラド

    『新常用漢字表が迫るUnicode移行、「シフトJIS」では対応不可能』の読者から、「改定常用漢字表試案への意見」の例を書いてほしい、という依頼がかなりたくさん届いた。しかも、電子メールで送れる形にしてほしい、という人が多いらしい。とりあえず、私(安岡孝一)なりのテンプレートを書いてみることにした。 To: kanzihyo@bunka.go.jp Subject: 【改定常用漢字表試案への意見】 氏名・年齢・性別・職業 住所・電話番号 「叱・填・剥・頬」の4字を、それぞれ対応する常用漢字の許容字体として、角括弧つきで併記することを要望します。また、*が付された「彙・茨・淫・牙・葛・韓・嗅・僅・惧・稽・恣・煎・詮・箋・嘲・捗・溺・賭・箸・蔑・喩」の21字および「羨・蔽・籠」の3字については、これまでの常用漢字と同じ構成要素の字体を、やはり許容字体として併記することを要望します。その上で、「

  • 数字のあとにスペースを入れるか? | デザインの現場 小林章の「タイプディレクターの眼」

    スイス出張から戻りました。出張中に、私の『欧文書体』の図版42について、大熊さんから以下のような質問がありました(抜粋)。 「35ページの図42。数字とmとの間隔がベタのようですが,実際にヨーロッパではこのように組むことが多いのでしょうか。」 その図版を同じ書体を使って再構成します。では、この組み方が良いと判断して載せました。「零テン九五メートル」を組んだ例。まん中は主にヨーロッパ、右はイギリスの一部の人が使うやり方。 『欧文書体』執筆の際に組版の部分で私が参考にしたは数冊あります。いわゆる古いオックスフォード・ルール、古いシカゴ・ルール、新しい『The Oxford Guide to Style』、そして Phil Baines & Andrew Haslam 共著の『Type & Typography』の4冊をとくに参考にしていて、このうち、図42の部分に限らず多くの部分で参考に

    数字のあとにスペースを入れるか? | デザインの現場 小林章の「タイプディレクターの眼」
  • 三鷹市が新常用漢字表に「鷹」の追加を再三陳情 | yasuokaの日記 | スラド

    新常用漢字表ガラミの記事をネットサーフィンしていたら、三鷹市が「鷹」の追加をまた陳情した、というニュースを見つけた。 今回公表された試案においても依然として「鷹」が除外されているため、改めて「鷹」の追加字種候補への復活を要望すべく、「鷹」の多様な文化的価値を示す新たな事例を盛り込んだ意見書を12月11日に市長が文化庁に直接提出しました。