2011年東北地方太平洋沖地震により、J-PARC 加速器施設では震度6の横揺れを2分間にわたって受け続けた。 防災科学技術研究所 (NIED) による地震観測網 K-net によると、J-PARC の南方10 kmの那珂湊では横方向に 546 ガル、 鉛直方向に 412 ガルの加速度を観測している。 国土地理院によれば、茨城地方沿岸部は1m海側に移動(図1)すると共に、30 cm沈下したとの事である。 当然、J-PARC 加速器も多大なる影響を受けた。以下、各コンポーネント毎に、機器のアラインメント状態がどうなったかを見てゆく。もともと各機器は0.1 mmという精度で相互にアラインメントされていたのであるが、この位置関係が大きく崩れた。これには機器自身の固定が外れた場合もあるが、多くは建屋や加速器トンネルそのものが動いた影響によるものである。 LINAC 横方向よりも鉛直方向の変位が大き
特別な事情とかはないんですが、ふと気になって、Windowsにおけるフォントの格納場所を確認してみたり。 しかしOSだけじゃなく、アプリケーション固有で利用するものなどが多数含まれるので、正直調べきれない……ので、完璧なものではないものの、公開してみたり。 また調査環境はWindows 7 Professionalです。なのでXPやVistaはOS(system)絡みが変わってくると考えてください。あとアプリケーションのバージョン等においてもフォント格納状態は違う場合があるのでご注意ください。 (System) C:\Windows\Fonts\ C:\Windows\Boot\Fonts\ C:\Boot\Fonts\ ------------------------------- (System/Media Center) C:\Windows\ehome\ (System/DVD M
InDesignでは「文字揃え」と「グリッド揃え」で、平均字面に揃えるオプションが用意されている。この平均字面(ICF:Ideographic Character Face)は、OpenTypeフォントのBASEテーブルで、icfb(ICFのbottom)とicft(ICFのtop)の値として定義されている。下図、赤枠が平均字面。ideoは仮想ボディ(グレー枠)、romnは欧文ベースライン(青線)の位置。 平均字面はフォントによって違う。下図の数値は、小塚ゴシックの各ウエイトの平均字面を、仮想ボディに対する割合(長さ比)で表したもの。 平均字面が大きいフォント(小塚ゴシックH)と小さいフォント(モリサワのMB1)では、かなり差がある(下図)。 「文字揃え:平均字面の下/左」を使うと、同じフォントでサイズの異なる漢字や仮名を、きれいに揃えることができる(下図)。 その一方で、サイズが等しくフ
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