10月から12月まで3ヵ月連続で、字游工房・鳥海 修さんの文字塾が開催されています。 主催は「大阪DTPの勉強部屋」。大阪DTPってくらいですので、大阪で開催されているわけですね。近い! やったー! 鳥海 修さんは、ヒラギノ、游明朝体、游ゴシック体など数十種類の書体製作に関わっている書体設計士さん。 ヒラギノ明朝、ヒラギノ角ゴシックなどのヒラギノシリーズは、Mac OS XやiPhoneに標準搭載され、游明朝体や游ゴシック体は、Windows 8.1やOS X Mavericksに、ほぼ時を同じくしてバンドルされています。 また、京都の精華大学、金沢の金沢美術工芸大学などで講義をされたりもしています。 そんな鳥海さんの文字塾の第2回目が、11月24日に開催されました。 今回のテーマは「活字のコンセプト」。これまで鳥海さんが手がけた大日本スクリーン製造のヒラギノ、字游工房の游明朝体や游ゴシッ