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ブックマーク / sportsnavi.yahoo.co.jp (86)

  • スポーツナビ|欧州サッカー|欧州その他|ハンガリー1部で奮闘する日本人FW(1/2)

    ハンガリー1部リーグで戦う日人FWがいる。屈強な外国人選手に囲まれながら、2008−09シーズンのリーグ戦全30試合に出場して8ゴール。同国のスポーツ新聞を賑わし続けた男の名前は間和生と言う。 2002年8月、間の海外初挑戦の舞台はセルビアだった。その2年半後には隣国ハンガリーへ渡り数クラブでプレー。現在は古豪ディオシュジュールで背番号99をまとう。厳しい東欧のサッカーでもまれ続けながら確実に結果を残し、海外でのプレー歴は今夏で8年目を迎えた。助っ人外国人選手として、さらにFWという結果が問われるポジションで生き残るの術(すべ)とは何か。監督、チームメートの信頼を勝ち取るまでに至った道のりとは。 ――まずは海外でのプレーに至った経緯を教えてください 高校を卒業して、リエゾン草津(現ザスパ草津)でプレーしていた当時、ある知人を通して海外移籍の話が出たんです。どうやらその国はユーゴス

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    xmx3 2009/07/09
    本間和生
  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|ニュース|ウィルキー氏と契約 日本サッカー協会

    サッカー協会は2日、トップレフェリーインストラクターとしてアラン・ウィルキー氏(57)と契約したと発表した。 英国出身の同氏は1998年から2000年までイングランド・プレミアリーグで主審を務め、06年から08年まではイングランド協会国際審判インストラクター上級コースのリーダーを務めた。 [ 共同通信 2009年7月2日 20:12 ] 前後の記事 - [サッカー日本代表]中村俊輔のエスパニョル入団発表が13日に決定 - 7月04日 11:34岡田ジャパン、日程変更“ウルトラC”計画 - 7月03日 11:09ウィルキー氏と契約 日サッカー協会 - 7月02日 20:13香港戦の日程変更要望 サッカーアジア杯予選 - 7月02日 19:00ブニョドコル、スコラーリ新監督の就任を発表 - 7月02日 11:32 最新のコラム - [日本代表]

  • スポーツナビ|欧州サッカー|イタリア[セリエA]|スタンコビッチが語るモリーニョの素顔(1/2)

    ジョゼ・モリーニョの当の素顔を知るものは少ない。彼の時折見せる、挑発的で、ウィットに富んだ言動は人々を引きつけ、ベンチでは無愛想な表情と派手なパフォーマンスで周囲を驚かす。モリーニョは過去に、FCポルトを率いてチャンピオンズリーグを制覇、チェルシーでは数々のタイトルを獲得した。新天地のセリエAでは、就任1年目でインテルをリーグ優勝に導いた。 インテルに所属するMFデヤン・スタンコビッチは、「モリーニョは今まで出会った監督とは全く別のカテゴリーに属する」と語る。数多くの指揮官の下でプレーしたスタンコビッチの目に映るモリーニョの人物像とは。選手だけが知り得るポルトガル人監督の性に迫る。 まず、これだけは言いたい。モリーニョは“アンビリーバブル”な人間だ。なにしろ、彼がインテルの監督に就任してからの1年間で、僕らはまるで別人になってしまったんだから。もちろん良い意味でね。確かに(インテル前

  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|オーストラリア戦後 岡田監督会見

    選手たちに関しては、チームとして非常によくまとまってやってくれたと思います。ただ、もう少しマイボールの時間を長くしないと、うちのサッカーをやるには厳しいと。ハーフタイムにも「サイドを変えて、下げてもいいからボールキープを長くするように」と言ったんですけど。なかなか中盤のところで縦に早かった場面が多くて、うまくいかなかったと。ただ、崩される場面はほとんどなくて、やっぱり(危険なのは)セットプレーの高さ。セットプレーを与える回数を少なくする、そのためにもマイボールの時間を長くしないといけないと思っています。とにかく、長い予選でしたけど、選手たちは厳しいスケジュールの中、当に最後までよく頑張ってくれたと思います。 ――どうすれば日はケーヒルを抑えられると思うか?(オーストラリア人記者) 今日はセットプレーからやられたんですが、先ほども言いましたように、CKなどの回数を少なくすること、それ

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    xmx3 2009/06/19
     もちろんわれわれはもっと、いろんなメンバーの組み合わせなどで、十分ポゼッションできる、自分たちのリズムに持っていけると思っています。
  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|名波が語るW杯までにすべきこと(1/2)

    4大会連続となるワールドカップ(W杯)出場を決めた6日のウズベキスタン戦後、日本代表はアジアから世界モードへとシフトチェンジした。2010年W杯・南アフリカ大会ベスト4を目指す岡田ジャパンに与えられた準備期間は約1年。日本代表として初めてW杯のピッチに立った名波浩は「この1年間が持つ意味は大きい」と話す。 11年前の岡田ジャパンを知るレフティーが考える岡田ジャパンに必要なものとは何か。また、語り継がれる1997年11月の“ジョホールバルの歓喜”を経て、世界最高の舞台へと挑む過程で見たものとは。 ――まずは岡田武史監督率いる現在の日本代表について名波さんの率直な感想を聞かせてください。岡田監督が掲げるコンセプトとは、どのようなサッカーを目指しているのでしょうか? 守備は最終ラインからコンパクトに保ち、ボールを失ったらすぐにアプローチする。選手間の距離を近くして、プレスを連動させる。最初に

  • スポーツナビ|欧州サッカー|イタリア[セリエA]|ミラン、カカのレアル・マドリー移籍が示す不安な未来(1/2)

    イタリア現地時間の6月9日未明、カカのレアル・マドリーへの移籍が発表された。移籍金は6700万ユーロ(約89億円)。これはミランからほかのクラブへ移籍する際に支払われる金額としては歴代最高額である。契約年数は6年間、カカの年俸は1000万ユーロ(約13億7000万円)に上るという。 ブラジル代表の合宿先で緊急記者会見を行ったカカは、「レアル・マドリーは僕にとって重要な挑戦だ。このクラブが再び、スペイン、そしてヨーロッパにおける主役に戻れるよう、多くのタイトルを獲得したい」と意気込みを語った。 今回の移籍は、2001年にジダンがユベントスからレアル・マドリーに移った際の約7500万ユーロ(約102億円)に次ぐ史上2番目の高額移籍として刻まれることとなった(クリスティアーノ・ロナウドの移籍が成立する見通しなので3番目になるが……)。しかも、この世界的な不況にもかかわらず、である。カカをめぐ

  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|ウズベキスタン戦後 選手コメント(1/2)

    「北京五輪のリベンジする機会ができた」 ようやく自分でも言っていたW杯予選で(ゴールを)決めることができてかなりうれしい。(好調さはどこから来ているのか?)その分、Jリーグでは点が入らなくて悩んでいたところもあった。そういう(悩んだ)部分が(代表での)得点につながっていると思う。うまくいっていない時期、悩んで考えた時期があったからこそだと思う。(得点のシーンは)跳ね返ってきて、そのままヘディングで。ついているというのもあるけど、憲剛さんがいいボールをくれたので。1回目で決められたらもっと良かったけど。決めたときは、ついているなーと思った。 (動き出しについて)コーチにもいろいろと聞いて、1歩でも早くすることを意識している。日々のトレーニングがこのゴールにつながったと思うし、いろんな人の応援もあると思う。今年は子供ができたし、不思議な力はあると思う。(真のエースになった?)全然そういう意

  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|最下位・横浜FCはどこへ向かうのか(1/2)

    J2第20節を終え、横浜FCが白星を飾ったのはわずかに2度。低迷が続く【Photo:北村大樹/アフロスポーツ】 J2の第1クール終了時点で1勝4分け12敗で最下位。今の横浜FCに“元J1チーム”の面影はもはやない。なぜここまで低迷を続けることとなったのか。“あの”第1節での監督解任から崩壊は始まっていたと言ってもいいだろう。 2006年、横浜FCは高木琢也監督(現東京ヴェルディ監督)の下、“ハマナチオ”と呼ばれた堅固な守備を基盤にチームは破竹の快進撃を続け、念願のJ1昇格を果たした。クラブ史上最高の歓喜に満ち溢れたシーズンとなったが、前年から指揮を執っていた足達勇輔監督が第1節で解任されるというショッキングな事件からスタートを切ったのであった。 第2節から指揮を執った高木監督は、たぐいまれなタクトでチームを見事に立て直すことに成功したが、当時の高木監督は初めてトップチームのコーチに就い

  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|元日本代表MF福西が語る引退の理由(1/2)

    ジュビロ磐田、FC東京などで活躍した元日本代表MF福西崇史氏が1日、東京都内で「ぴあトークバトル スポーツ快楽主義2009」のイベントに出席し、自身のキャリア、現役引退の経緯などについて語った。ゲストとして、JFA(日サッカー協会)特認理事の北澤豪氏もイベントに参加し、2人はサッカーへの熱い思いをぶつけ合った。 ■キャリアの転機となったボランチ転向 ――北澤さんにとって、福西さんはどのような選手でしたか? 北澤 日にはいないタイプですね。これだけフィジカルが強くてパワーがあるのに、ボールタッチが繊細ですからね。瞬時にパスコースを変えられるし、これだけギャップのある選手はいないと思います。 福西 でも僕が(95年に)磐田に入ったときは、ほかの選手(のプレー)についていけなかったし、足を引っ張ってばかりでしたね。サテライト(2軍)でも出場登録メンバーに選ばれなくて、このままじゃ(選手と

  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|主演・中村憲剛、客演・中村俊輔(1/2)

    サッカーは常に進化して変化している。5年前、10年前と今のチームを比べることはできない。チームもサッカーも、そして選手も常に前に進み、より良い選手になるために努力しているので、世代の違うチームを比べるのは不可能だ」 30日の前日会見、ベルギー代表のベルコーテレン監督はこのように語っている。この時の質問内容は「2002年当時の日本代表と現在のチームを比べて、どのように変わっていると思うか?」というものであった。 ベルギーといえば、2002年ワールドカップ(W杯)での日の初戦の相手であり、この試合は日大会で初めて勝ち点をもぎ取ったメモリアルゲームでもあった。7年ぶりの対戦ゆえに、懐かしさも手伝って「あの時から成長した日」という言葉を引き出したくなる感覚も分からないでもない。とはいえ、フットボールの世界での「7年前」は、そうとうに大昔であるのも事実だ。それは、あの試合でゴールを挙

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    xmx3 2009/06/02
    玉田と達也で2トップのときと、縦に並べるときとでは、2トップの方が多いです。チリ戦では、憲剛は4-2-1-3の中盤の前という位置づけでやっています。これは達也と、まったく要求していることが違う」
  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|大分トリニ−タに一体何が起きているのか?(1/2)

    くしくも昨年のナビスコカップ優勝時(11月1日)にこのスポ−ツナビに『大分トリニータは何が変ったのか?』というタイトルでコラムを書かせていただいた。もちろん、地方でゼロから出発したクラブがナビスコカップで優勝するに至った経緯を書いたのであるが……。 あれから6カ月、たった半年の間に2009年シーズン第10節を終わって1勝1分け8敗で勝ち点4、最下位の18位であえぎもがいている大分の現状を再び見つめ直そうとは思いもよらなかった。人は時間と空間の中で喜怒哀楽を表現し、脳神経の五感で好不調の波が来る。そういった複雑怪奇な人間がやるサッカーだから、当然、大なり小なりの波が来るのが自然であろうと思いつつ、やるせない思いで大分を直視する。 ■シャムスカ体制を維持し、例年通りのシーズンスタートだったが…… 昨年の12月6日、J1リーグ最終戦が終わっての記者会見でシャムスカ監督は「来季はAFCチャンピオ

  • スポーツナビ|欧州サッカー|イタリア[セリエA]|問題児アドリアーノはどこへ行く(1/2)

    18日の夜に行われたセリエA第32節、首位を走るインテルが敵地で2位のユベントスに1−1で引き分けた。この結果、インテルは6試合を残して2位(ユベントス、ミラン)との勝ち点差を10ポイントのままとし、4連覇という偉業達成へ大きく前進した(2005−06シーズンは不正疑惑でユベントスのタイトルがはく奪され、インテルが優勝となったために実質は3連覇だが)。今シーズンも期待を裏切った欧州チャンピオンズリーグはともかく、リーグ戦に関しては順風満帆に見えるインテルだが、チーム内部へ目を移すと、厄介な問題を抱えている。 その問題を引き起こしているのはブラジル代表のストライカー、アドリアーノである。 2010年ワールドカップ・南アフリカ大会の南米予選のために同代表に招集されて帰国したアドリアーノは3月27日、深夜に行われた美女を交えての自宅でのパーティーで、アルコールを呷(あお)る様子がスキャンダラス

  • スポーツナビ|欧州サッカー|オランダ[エールディビジ]|本田圭佑、プレッシャーの中でつかんだタイトルと自信(1/2)

    優勝盾を掲げ優勝を喜ぶVVの田。今季途中からはキャプテンとしてチームをけん引した【Photo:PICS UNITED/アフロ】 4月24日、VVVはハーレム相手に1−0とリードし、ロスタイムの3分を使い切ろうとしていた。フォルトゥナ・シタルトが2位RKC相手に番狂わせを起こし、2−1で勝利。このままならVVVのオランダ2部リーグ2度目の優勝が決まる。試合中にもかかわらず、観客席では花火が飛び始め、危ないことこの上ない。 田圭佑がタッチラインを割ったボールを拾った。するとレフェリーが近寄り、もうボールを投げるなと指示した。その瞬間、タイムアップ――VVVが緊張感あふれる重苦しい試合を制し、チャンピオンに輝いた。 優勝盾が田に手渡され、選手がウイニングランを始めると観客が一斉にピッチに乱入し、カオス(大混乱)となった。気がつくと上半身裸の田が肩車され、両手をぶるんぶるん回しながらフ

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    xmx3 2009/04/29
    生まれたものは、「自分が日本代表で生きていくスタイルを見つけた」という自信。「人任せにしないで、誰が決めなくてもおれが決めてやるから」という、日本にはほかにいないスタイルを本田はオランダでつかんだ。
  • スポーツナビ|欧州サッカー|ポルトガル[スーペルリーガ]|フッキ、成功への階段を昇り続ける“超人”(1/2)

    「ジバニウド・ビエイラ・ジ・ソウザ」という立派な名があるにもかかわらず、自身が子どものころにあこがれ、愛読していたアメリカン・コミックの主人公ハルクのポルトガル語読みにちなんだ「ウルク」という呼称が、いつしかその男の“名前”となった。 18歳で遠い極東の島国に新天地を求めたそのブラジル人は、Jリーグでストライカーとしての才能を覚醒(かくせい)させ、「ハルク」というオリジナルの英語発音と「ウルク」というポルトガル語発音をミックスした「フッキ」という愛称とともに、日サッカー界に強烈な記録と記憶を刻むこととなった。 今シーズン、慣れ親しんだ「ウルク」という来の“名前”を取り戻したフッキは、昨年7月25日のFCポルトの入団会見で、「自分の誕生日にポルトのようなヨーロッパのビッグクラブと契約を結べることができてとてもうれしい」と語りながらも、「オレがゴールを決める時、それはポルトの勝利を

  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|敗戦の地から持ち帰るもの(1/2)

    バーレーンにやって来た。ここを訪れるのは、今回で都合4度目。個人的な経験で言えば、旧ユーゴスラビア、ドイツに次いで、人生で3番目に多く訪れた国が、この人口約70万の中東の島国だったりする。さすがに去年もワールドカップ(W杯)アジア3次予選と最終予選でも来ているので、目新しさなどあったものではない。心情的には、出稼ぎで入国してくる人々のそれと、あまり変わるところはない。定宿にしているホテルのフロントにも、すっかり顔を覚えられたようで「また、いらしたんですね!」という、笑顔ともあきれ顔ともつかぬ表情でチェックインの手続きをしてくれた。 アジアカップ予選の組み合わせが決まった時「またバーレーンかよ!」と思ったのは、おそらく私だけではなかったはずだ。思えば2004年のアテネ五輪最終予選以降、アジアでの戦いでバーレーンと手合わせする機会は一気に増えた。ひとつには、ここ数年で彼らが急速に力をつけ、世

  • スポーツナビ|パレルモのGKアメリア「ロナウジーニョのPKを止められたのはプレステのおかげ」

    11月30日の試合でミランを3−1で破ったパレルモのGKマルコ・アメリアには、ミランとロナウジーニョとの対戦に向けた“秘密兵器”があった。何を隠そう、それは“プレイステーション”だった。この試合でアメリアは、前半0−0の時点で、ロナウジーニョのPKをストップするなどスーパーセーブを連発し、チームの勝利に貢献した この試合の後アメリアは、カナル4局とのインタビューで、ロナウジーニョとのPK対決にプレイステーションという“秘策”があったことを明かして、周囲を驚かせた。 「プレイステーションは彼との対戦の鍵になったよ。彼のボールへのアプローチは、プレイステーションと全く同じだったんだ。ちょっと不思議に思えたぐらいにね」 アメリアとロナウジーニョは、この試合の後半にも再びPKで対戦するが、この時すでにスコアは3−0とパレルモが大きくリードしていた。ミランの敗戦は濃厚だったが、今度はロナウジー

  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|大分トリニータは何が変わったのか?(1/2)

    11月1日、東京・国立競技場でのナビスコカップ決勝戦。大分トリニータのゴール裏は約1万人の大分サポーターで占められた。これだけの人口移動は大分県有史以来の出来事である。 大分空港から東京行きの飛行機は1日に11便しかない。飛行機だけでは3000人程度が限界だ。ほかの7000人はありとあらゆる手段を使って国立を目指した。福岡空港、熊空港、宮崎空港、北九州空港まで車で2〜4時間かけてからの飛行機、JR日豊線経由新幹線、東京までの寝台特急、神戸や大阪までの船便、大分からの弾丸ツアーバス、自家用車など。大分ではトリニータ応援の火が付き、「炎」と化した状態になっていた。そして選手たちは、その期待に見事に応えてくれた。 ナビスコカップ優勝――国立で高々とカップを持ち上げる高松大樹。今年の開幕前にこのシーンを想像した方がどれだけいただろうか? 昨年の年間最終順位が14位、第18節では自動降格圏の1

  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|ピッチを去る「小さな名手」に賞賛と感謝の拍手を(1/3)

    「私、森島寛晃は今シーズンをもちまして、現役を引退する決意をいたしました。ヤンマーでの3年も含め、プロサッカー生活18年。当にファン、サポーターの皆さまに支えられて、ここまで頑張ってこられたと思います。当にありがとうございます」 セレッソ大阪の宝、「モリシ」こと森島寛晃が、今シーズン限りで現役を引退する。労を惜しまない運動量で、攻撃に守備に縦横無尽(じゅうおうむじん)。神出鬼没に動き回り、高いテクニックとスピードで、数々の貴重なゴールを決めてきたモリシ(以下、親愛の情を込めて「モリシ」と表記する)。そんな彼がつらい決断を下したのは、原因不明の首の痛みに回復のめどが立たないためであった。 最初に痛みが出たのは、昨年1月の終わりごろだった。 「ジョギング中に、頭の中に『つった』ような感じが出て、そこからちょっと動けない状態になりました」 この日から、病との苦しい戦いの日々が始まる。

  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|疑心暗鬼の中で(1/2)

  • スポーツナビ | 野球|プロ野球|コラム|王監督と過ごした時間 イチローと城島が振り返る(1/2)

    第1回ワールドベースボールクラシックの初代王者に輝いた日本代表の王監督(左)は笑顔でイチローの貢献を称える【Photo:Getty Images/アフロ】 ワールドベースボールクラシック(WBC)をともに戦った米大リーグ、マリナーズのイチローは、第一報を「インターネットで」知ったそう。 真っ先に頭をよぎったのは、「ちょっと覚悟はしていたので、まあ、(退任の瞬間が)来ちゃったな」。 春先から、今季が最後になるかもという話は聞いていた。その日を迎えての思いは、「それぞれある。一つだけの感情ではない」。福岡ソフトバンクホークスの王貞治監督との接点で思い浮かぶこと。そんな問いにイチローは、「WBC出場を決意したときにかけた電話」と言った。 「僕の電話、非通知でかかるようになっているんですけど、(王監督に)非通知で電話したんですよ。そしたら、『ハイ、王です』って出ましたからね。あり得ないでしょ

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    xmx3 2008/09/25