'19年4月17日(水) 富山、長野両県の 北アルプスを貫く 「立山黒部アルペンルート」が 冬季閉鎖を終えて全線開通し、 16日には大勢の観光客が、 雪の壁がそびえ立つ 「雪の大谷」を訪れた。 雪の大谷は、富山県立山町の 室堂(標高2450㍍)近くに ある観光名所。 除雪作業によって、 道路両側に雪の壁ができる。 今年の壁の高さは最大16㍍。 タイから訪れた女性(64)は 「こんな景色は見たことがない。 自然のすごさを感じた」 と話した。 立山黒部アルペンルートを 運営する「立山黒部貫光」 (富山市)の担当者は 「今年は10連休もあるので、 多くの人に来てほしい」 と呼びかけている。 (讀賣新聞4/1 35(社会)面) 参考 にぎわう「雪の大谷」・・・富山