心の封印を解き始める 福山で、1年8カ月ぶりにやっと娘の元に光が届きました。「地獄を這いずり回るような日々」は、ようやく過去のものとなりつつあります。 まだまだ予断は許されませんが、これからは治療をすれば良い方への変化があることが確かになったという点で、今までの暗中模索状態からは隔世の感があります。 光が見えてから私も心の封印を解除しつつあります。今まで、学校事故以前の、娘の子供らしい笑顔や制服姿、生き生きと人と交流する姿などは、決して見てはいけない「閲覧禁止」の心のファイルの中にしまい込んで決して開くことはありませんでした。確実に心が折れて泣けてきますので… 先ほど、明日退院して家のベッドでまだ安静期間を続ける娘のために、部屋を整理していましたら、懐かしいファイルが出てきました。 おそるおそる開いてみたらおさるの絵が目に飛び込んできました。 これは、幼児英語教室などで使う、動物の英語絵カ