著者 高橋晶(たかはしあきら),安藤敏彦(あんどうとしひこ),一戸優介(いちのへゆうすけ),楠田真矢(くすだまさや),道化師(どうけし),湯朝剛介(ゆあさこうすけ) 著 定価 3,168円(本体2,880円+税10%) 発売日 2013.5.18[在庫なし] 判型 四六 頁数 528ページ ISBN 978-4-7741-5715-3 978-4-7741-5762-7 概要 ロングセラーシリーズ・ポケットリファレンスにC++が新登場。 「逆引き形式で目的からすぐ探せる」 「サンプルコードを見ながら具体的な実装のイメージがつかめる」 という特徴で、困ったときにすぐに役立ちます。 最新のC++11と現場のスタンダードであるC++03に対応。C++のエキスパートたちが執筆した、現場で役立つ1冊です。 著者の一言 世の中にはC++の解説書が多く出ていますが、それらの多くは下位互換性の考慮、一般的
ストラウストラップのプログラミング入門を読みました。 C++作者のストラウストラップ先生(以下、先生)の書いた本です。分厚いです。写真を撮るとこんな感じです。HTCのアンドロイド端末と同じぐらいの幅です。 先生の書いた本なので是非読むべきです、と言いたいところですが、この分厚さを万人には勧められません。人生の優先順位は各自それぞれだからです。全部を読めない人のために、優先的に読むべき箇所を決めるために各章の個人的主観を書きます。 用語集 本の巻末1093ページから始まる用語集は立ち読みでも読む価値があります。8ページなのですぐに読めます。一例を抜粋します。 型: オブジェクトにおいて有効な値および演算を定義するもの 値: 型に基づいて解釈されるメモリ内のビットの集合 演算: 関数や演算子など、何らかのアクションを実行できるもの 関数: プログラムの別の場所から呼び出せる名前付きのコードの単
ゲームプログラマのためのC++ 作者: マイケル・ディックハイザー,三宅陽一郎,田中幸,ホジソンますみ,松浦悦子出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2011/12/21メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 232回この商品を含むブログ (12件) を見る三宅陽一郎さん監修の本がまたでたという事で購入。 一部の人にとっては待望のその名も「ゲームプログラマのためのC++」です。 どういう本だったか紹介していきたいと思います。 入門書とEffective C++の間くらいの立ち位置の本 本書は所謂C++の入門書ではないことは間違いありません。 C++の構文を教えてくれるみたいなところは一切なく、様々なノウハウやテクニックを教えてくれる本です。 継承の使い方、const、参照、キャスト、テンプレート、例外、RTTI、デザインパターン、STLなど扱う分野はとても広いです。 そのど
目次 ホーム 連絡をする RSS Login Blog 利用状況 投稿数 - 1078 記事 - 2 コメント - 27219 トラックバック - 363 ニュース 著作とお薦めの品々は 著作とお薦めの品々は 東方熱帯林へ。 わんくま 東京勉強会#2 C++/CLI カクテル・レシピ 東京勉強会#3 template vs. generics 大阪勉強会#6 C++むかしばなし 東京勉強会#7 C++むかしばなし 東京勉強会#8 STL/CLRによるGeneric Programming TechEd 2007 @YOKOHAMA C++・C++/CLI・C# 適材適所 東京勉強会#14 Making of BOF 東京勉強会#15 状態遷移 名古屋勉強会#2 WinUnit - お気楽お手軽UnitTest CodeZine Cで実現する「ぷちオブジェクト指向」 CUnitによるテスト駆
http://d.hatena.ne.jp/moto_maka/20101128/1290886142 http://d.hatena.ne.jp/JavaBlack/20101124/p1 「こんな高価で難しそうな本を読まないといけないの・・・?」 高価だとはぜんぜん思わないけど*1,答はYESです. 私はまずはC++を道具としてゲームを作ってみることが第一だと思います。 C++はCを含んでいますから、文法要素が多すぎて大変なら最初はCの範囲だけでもかまいません。 まあこれはいいかも.でもそうなるとEffectiveC++とかGoFくらいは最低限必要だよね. C++実践プログラミング 作者: スティーブオウアルライン,Steve Oualline,望月康司,クイープ出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2003/09/01メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 70回この商
また冷やし豆乳坦々麺 今年になって2度目の冷やし豆乳坦々麺です。 ピリ辛の肉味噌と少し甘めの練りごまたっぷりの豆乳スープが美味しくて、自分が作ったものなのに美味しい!を連発してしまいます。 先回は絵的にあまり美味しそうに見えなかったので、今回は白髪ネギ以外に茹でた青梗菜と半…
創刊号のテーマは Construct the World, C++ です。まず、レビューを書くという条件でこの雑誌を紹介してくださったくださった深川宏樹さん (id:hiroki_f)、また高橋晶さん (id:faith_and_brave) をはじめとする「C++ 闇の軍団」の皆様に感謝いたします。ありがとうございます。 僕は仕事で C++ を使っていますが、 C++ のスキルはたいしたことがありません。スキルをどう表現するかは難しいところですが、 Exceptional C++ を読んで「当たり前じゃん」ではなく「勉強になるなあ」と思える程度の能力です。そして C++ が好きな言語というとそうではなく、どちらかというと嫌いな部類です。C++ の記述の面倒くささやコンパイル時間の長さに辟易して D に逃げてしまったくらいです。しかし C++ には学ぶところがたくさんあります。 C++ の
Information 2013/12/25 書籍『プログラミングの魔導書 Vol.3』の発売 (書籍版の予約受付は終了しました) 2013/12/03 書籍『プログラミングの魔導書 Vol.3』の予約受付開始 2011/12/01 ブログを開始 2011/11/30 著者からの指摘を受け、書籍 『プログラミングの魔導書 Vol.2』PDF版を改訂 2011/11/02 書籍 『プログラミングの魔導書 Vol.2』の壁紙公開 2011/10/05 書籍 『プログラミングの魔導書 Vol.2』を発売 (書籍版の予約受付は終了しました) 2011/9/15 書籍 『プログラミングの魔導書 Vol.2』の予約受付開始 技術トレーニングサービスを開始 2010/8/07 書籍 『プログラミングの魔導書 Vol.1』を販売開始 2010/6/01 書籍情報を公開しました 2010/2/28 今年5月
http://longgate.co.jp/products.html 弊社、株式会社ロングゲートで、プログラミング雑誌を作るというプロジェクトが進行しています。 本書創刊の目的は、プログラミングの入門記事が巷に溢れる今、プログラマのさらなる成長のため情報発信を行い、業界全体の技術力を向上させることです。 雑誌といっても、記事の質を保つために不定期刊行としていることから、実際には雑誌ライクな書籍となります。 書籍名は「プログラミングの魔導書〜Programmers' Grimoire〜」です。 創刊号となる今回のテーマは、サブタイトルにも含まれている「C++」です。全ての記事がプログラミング言語C++に関するものとなっています。 Vol.1のテーマをC++としたのは奇をてらったものではありません。 C++は習得の難しい言語と言われておりますが、近年はBoost C++ Librariesに
かつては、実に多くのプログラミング雑誌があったものだ。思い返せば懐かしい。雑誌に載っていたバイナリコードを、必死に打ち込んだ日を覚えているだろうか? カセットテープの音で、どのマイコンのデータかをあてる遊びをしたことはあるだろうか。かつては、NHKでさえ、記録テープを放送して、各家庭で録音させることで、マイコン向けのデータをブロードキャストしていたのである。 思えば、時代は変わった。我々のコンピューター技術は進化し、実に便利になった。誰か能く、リアルタイム3Dレンダリングを予想しただろうか。誰か能く、HD動画の、リアルタイムデコードを予想しただろうか。はた、今日のWebの興隆は如何。 コンピューターは進化し、便利になった。しかし、コンピューターをプログラムするのは、依然として、我ら人間である。プログラマである。プログラマが技術を習得すべきソースとなるのものは何ぞや。「ネットで誰かが書いてく
C++の設計と進化 しばらく前からのろのろ読んでいた『C++の設計と進化』を読み終えました。C++ の設計者、Bjarne Stroustrup 氏による著作です。 C++は多様なスタイルを許す C++にはCから受け継いだポインタ、構造体、マクロといった機能に加えて、リファレンス、クラス、テンプレート、例外、ネームスペースといった新たな機能が追加されています。 この結果、C++のプログラムは、昔ながらのC、クラスベースのオブジェクト指向プログラミング、テンプレートによるジェネリックプログラミング、など、さまざまなスタイルで書くことができます。これらを混在させることも可能です。 私が以前から疑問に思っていたのは、なぜ C++ はこんなにいろんな書き方ができるのか(コーディングスタイルもまちまちだし)、ということです。本書の第一章にまさにその答えがありました。 C++の設計の多くの部分が、強制
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