日々の出来事、メンバーの働く様子や声、未来への想いなど、Supershipの“BE SUPER”なストーリーをシェアしています。
はじめに 前回はRuby/PHP/Perl、それぞれの言語ごとにフレームワークとテンプレートエンジンについて比較を行いました。これにより、現在のWebアプリケーション開発に求められる仕組みを俯瞰できたと思います。 今回はこの比較を基に、Ruby on Railsのこれまでの動向を追いながら、『どのようなフレームワークが自分にふさわしいのか』を考えていくことにします。また、最後に前回の記事で掲載しきれなかった各言語のフレームワークを紹介します。 「Perl/Ruby/PHPユーザーのためのMVCフレームワーク入門」これまでの記事 第1回「効率的なWebアプリ開発の定石」 第2回「言語別フレームワークの比較」 フレームワークについて調査・分析を フレームワークの目的は、汎用処理を系統立てた仕組みの中に内包することで、プログラマの作業の効率化とWebアプリケーションの保守性を高めることにあります
スクリプト言語用のデバッガの使い方 - Ruby, Python, Perl スクリプト言語用の CUIのデバッガの使い方を簡単にまとめました。対象言語は Ruby, Python, Perl です。 私は C, C++ でプログラムを書いているときはデバッガ (主に GNU/Linux 上の gdb) を頻繁に利用します。しかし、スクリプト言語ではそれほどでもありません。これはおそらく次のような理由によります。 ビルドが不要なので printf デバッグが容易 (ある程度大きい C++ のプログラムではビルド時間が長いので printf の挿入はしんどい) 異常終了時にスタックトレースが表示される (Ruby, Python なら自動、Perl の場合は use Carp; $SIG{__DIE__} = \&Carp::confess; など) オブジェクトのインスペクトが簡単 (Ru
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