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Kyoto CabinetはIO負荷が高い場合にCPU負荷も高くなりがちだという指摘を受けて、それを解決すべくロック機構を見直したという話。 スロットロック ハッシュテーブルの操作はハッシュバケット毎に完全に独立して実行できるのが強みだ。ハッシュテーブルは計算量が有利なだけでなく、並列性にも優れるということ。実際には下層のファイルIOで実装依存の排他制御が行われることになるが、ハッシュ層だけ見れば理想的な並列性を備えている。ただし、同じバケットに連なるレコード群の操作は互いに依存関係があるので、それらは一括して排他制御してやる必要がある。となると、バケット毎にロックを用意するのが理想だが、実際にはメモリを節約するために、予め決めた数のロックを用意して、ここのロックに複数のバケットを割り当てる構成をとる。リソース空間をスロットに分けるというイメージから、これをスロットロックと呼ぼう。 スロッ
2010年07月26日18:30 カテゴリMath C - で私も素数を数えてみた 世間は夏休みだそうだし、連日の猛暑で体調も底だし、というわけで私も素数を数えてみた。 10兆までの素数のリストを作ってみませんか? - 記者の眼:ITpro もしあなたがプログラマだったら、プログラムを書いて10兆までの素数のリストを作ってみてほしい。情報システムの開発に携わる人であれば、10兆までの素数のリストを出力するシステムの見積もりを考えてみてほしい。費用はどれくらいかかるか、納期はどれくらいか、あなたはどんな答を出すだろうか。仕様書はうまく書けるだろうか。 プライムナンバーズ David Wells / 伊知地宏監訳 / さかいなおみ訳 [原著:Prime Numbers: The Most Mysterious Figures In Math] といっても原田記者と同じように書いても芸がないので
突然Cでコードを書きたくなったので,なんちゃって転置インデクスを用いた検索プログラムを書いてみた. 転置インデクスとは,索引語と呼ばれる単語が出現する文書情報 (場合によっては位置情報も) を保持したデータ構造のことで,索引語と,それに対応する転置リストによって構成される. # 索引語 -> 転置リスト hoge -> 5: 1,2,3,4,5 fuga -> 3: 1,4,5 piyo -> 2: 4,5これは,hogeという単語が文書1,2,3,4,5に出現し,fugaという単語が文書1,4,5に出現し,piyoという単語が文書4,5に出現する情報を保持している.最初の5,3,2という数字はそれぞれ索引語がいくつの文書に出現したかという文書頻度 (document frequency; DF) を表している. 検索クエリhogeが入力された場合には,文書1,2,3,4,5を検索結果とし
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