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ブックマーク / kipuka.blog70.fc2.com (2)

  • 早川由紀夫の火山ブログ チェルノブイリ

    IAEAのチェルノブイリ報告書から放射能の分布を示す図を転載します。 放射能の分布は、1986年4月26日から5月4日までの9日間の風向きで説明できる。 放射能は2000キロを超えてヨーロッパ全土に広がった。 チェルノブイリ近傍でも放射能は複雑な分布をする。 1995年の時点で、555 kBq/m2内に19万人、185 kBq/m2内に77万人、37 kBq/m2内に515万人が住んでいた。 フクシマと比較するためには、ベクレルをシーベルトに換算しないとならない。1 uSv/h = 760 kBq/m2 だと聞いたが、ほんとに正しいかどうかよくわからない(どなたか教えてください)。この式を仮定した場合の考察は別エントリですでに行った。 この式を仮定すると、上から三つ目の近傍図のもっとも赤いところ(1480 kBq/m2)が 1.9 uSv/h になる。下のフクシマの地図で黄色線で囲んだ範囲

  • 早川由紀夫の火山ブログ フクシマの放射能地図

    4月21日版。もっと新しい地図が下にあります。 クリックすると拡大します。 ・もっと大きい地図はこちらにあります。100キロ図、300キロ図 ・作業用グーグルマップ(これがオリジナルつまり最新です) 4月25日版、避難区域を入れました。 クリックすると拡大します。英語版も用意しました(右)。 東大柏の数値が高い理由は、過去データを見れば一目瞭然です。3月20日と21日の違いを自分でお確かめください。21日朝は雨がじゃあじゃあ降りました。フクシマから来た放射性物質がここで雨に出会って叩き落されたのだと解釈できます。ただし東大の公式説明は別解釈です。

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