心理学者渡邊芳之先生のお話です。途中、実写版の野尻美保子先生との絡みもあります。 twitterでの呟きに対しての不特定多数の反応が、「オペラント条件付け」的に作用する話から、ネット全般が「多数決」であり、ネット上の言論が「一般常識」に収れんすることへの疑問が呟かれています。
心理学者渡邊芳之先生のお話です。途中、実写版の野尻美保子先生との絡みもあります。 twitterでの呟きに対しての不特定多数の反応が、「オペラント条件付け」的に作用する話から、ネット全般が「多数決」であり、ネット上の言論が「一般常識」に収れんすることへの疑問が呟かれています。
「最近日本から寛容さが失われている」のは何故か - Togetterまとめ 新幹線の車内ではしゃいでいる子どもや、夜遅くまで騒いでいる大学生に対し、私達はどれだけ寛容な気持ちを保っていられるだろうか?次世代を担う子ども達の、年齢相応の振る舞いに対してさえも、寛容よりも非難が勝る人が増えているのではないだろうか? 寛容さとは正反対の、きわめて自己中心的な人達もよく見かけるようになった。自分の意に沿わない相手に攻撃的な人間や、他人に際限なく要求する人間が、モンスター○○などと呼ばれて問題視される時代でもある。*1 これらを踏まえて「昔の日本人が寛容」で「現代の日本人は寛容じゃなくなった」と結論づける人は多そうだ。少なくとも、見かけ上、日本から寛容さが失われたように見えるのはその通りかもしれない。 「身内」には寛容でも「他所者」にはそうでもなかった日本人 では昔の日本人は、本当に寛容だったのか?
DV(ドメスティック・バイオレンス)は知っていても、デートDVはよく知らない――。 栃木県宇都宮市が中学生を対象に初めて実施したデートDVに関する意識調査で、こうした傾向が明らかになった。市では「身体的暴力だけが暴力ではない。デートDV防止出前講座など啓発活動をしたい」としている。 デートDVは、身体的暴力だけでなく、物を壊す、どなる、長時間無視する、携帯電話のメールを無断でチェックするなど行動監視のほか、金を借りたまま返さないなども含み、若者同士の恋人間で広がっているとされる。束縛と愛情を混同し、自覚がないままエスカレートする危険性も指摘されている。 意識調査は6〜7月に無記名アンケートで実施し、市内中学校8校908人(男子450人、女子458人)から回収した。 調査結果によると、「DV」についての知識を問う質問には66・6%が「どんなことか知っている」と回答したが、「デートDV」
id:font-daさんにハイクのポストでidコール頂きました。 http://h.hatena.ne.jp/font-da/9258658669874907460 これについてid:elveさんにお返事まだ?と聞かれてブコメで「返事はこないだの記事に既に全部入っているのでしないです」と今朝書いたのですが、少し質問もあるのでやはり書いておこうと思います。 だいたいセクハラだと批判している人々の中で、自分の意見をちゃんとまとめてidコールしてくる人って、id:font-daさんくらいのものですし。*1 で、ほとんど書いてからfont-daさんがブログでずっと長くて丁寧な記事にしているのを見つけたのですわ(半分位は引用だけど)。あー‥‥。これに合わせて書き直す余力がない。でもハイクと重なる部分もありそうなので、あまり手を入れ直さないでこれはこれでアップしておきます。 id:ohonosakik
しゃべるのが苦手な人って、別のとこで凄い能力を持ってる人が多いなぁって思っていて、そのことについてつぶやいたものをちょっとまとめてみました。 しゃべるのがあんま得意ではない人って、独自の思考回路を進化させまくっている人が多い。自分の思考に最適化された構造をしているから、物を憶えるのが凄い得意だったり、一人の作業が凄く早かったり質が高かったりする。つまり「自分語」で脳が動いてるので、それを公用語に翻訳するのに時間がかかる http://twitter.com/#!/fta7/status/15939525465341952 独自の思考回路を進化させてきた人にとって重要なのは「コミュニケーション能力」というよりも、その回路の独自性を更に磨き上げていきながら、そこから生産されるものをどう「言葉」に変換するか、あるいは言葉以外の何かに変換するか、ってところなんだとおもう。つまりプロトコルをどうする
なんかよくわからない。 http://alfalfalfa.com/archives/1374811.html http://kita.dyndns.org/diary/?date=20101113#p02 http://kidsnote.com/2010/11/15/35or53/ わーいなぜにー♪(@矢沢永吉) 俺の理解する限り、数学における式とは論理で、答は証明。そして解答は論証。 (過去記事)実生活でも使えるディベートテクニック - (旧姓)タケルンバ卿日記 2008-10-21 論……論理(Logic:ロジック)話が正しいという筋道 証……証明(Proof:プルーフ)話が正しいという証拠 実生活でも使えるディベートテクニック - (旧姓)タケルンバ卿日記 ディベートなんかでは言葉で論証するが、数学では数式でこれをやると。ある問題についてある筋道を使って考え、その結果を導く。その筋
2008年5月某日、立教大学および東京大学にて、内藤朝雄さんとの対談を行いました。当日は内藤さんのご好意で、「対談→立教大ゼミ院生を交えた討議→移動→東大院講義→質疑応答」という「チキさんスペシャル」(笑)と題したスケジュールを組んでいただき、内藤さんやゼミ生の方にはあらかじめ7月に発売した拙著『ネットいじめ』のゲラを読んでいただいた上で、多くの貴重な意見やフィードバックをいただきました。 そこで、ここにその時の対談の模様を公開いたします。対談は、いじめ研究の第一人者、内藤朝雄さんが「学校裏サイト」や「ネットいじめ」についてどのように考えているのか、現在必要な対策とは何か、メディア報道の問題はどこか、「寛容な社会」は実現可能か……などなど、様々な論点にわたっています。ひとつでも、何かみなさまの参考になれれば幸いです。 ■議席にエントリーすることと専門家の役割 チキ:内藤さんと会うのは約半年
何が目的で、さほど親しくも無い私に対して、彼女は自分が"うつ病"であることを告白したんだろう。 私にどういうリアクションを期待していたんだろう。 私の言った「がんばってね」は、何も馬車馬のように働けという意味じゃない。 「お大事に」に毛が生えたようなニュアンスで言っただけだった。 彼女は烈火のごとく怒った。「うつ病の人に頑張れは禁句なんだよ!」 うつ状態の人とは思えないほど、猛烈に怒り、猛烈に私を罵倒した。 しかもこのことは彼女のmixi日記に書かれた。 さすがに名前は出されなかったが、「ある人に酷いことを言われた」とかなり誇張して書かれていた。 私はどういうリアクションをすれば良かったんだろう? 正直、メンヘラと言われる人々に対して、「助けてあげたい」という気持ちはカケラも沸いて来ない。 もう二度と関わりたくない。
お二人にそれぞれ、和解を促すメールを送った。私に人を癒したり、仲介したりする能力はないと思う。その点に関しては全く自信がない。文面を見返しても自分の思い込みの激しさが目につく。客観的に見ると単なるお節介かもしれない。お節介だとしても、私のお二人の関係悪化を目にしたくないという希望があることは間違いない。その希望を両者に伝えた。お二人の間に恨みやわだかまりが残り、今後、お互いの活動を見るときに、そのわだかまりが正当な評価を歪めるものになるとしたら、それは大きな損失である。今は難しくても、いつか気持ちが落ち着いたときにお二人の関係が修復できることを望む。どうか。
小中学生の保護者の5人に1人が学校に苦情や要望を申し立てた経験があることが、日大の佐藤晴雄教授の研究室の調査報告書で分かった。理不尽な要求をする「モンスターペアレント」が社会問題化しているが、「クラス替え」「卒業アルバムの作り直し」といった要求は、授業参観など学校行事にあまり参加しない親から多いことが分かり、佐藤教授は「保護者に学校に来て理解を深めてもらう方が問題解決につながる」と話している。(植木裕香子) [フォト]子育てヒント、“親学”推進 モンスターペアレント撲滅効果も ■「クラス替え」「アルバム作り直し」…来ない親ほど理不尽 調査は昨年12月下旬から今年1月末に、東京、神奈川などの小中学校計13校に在籍する児童・生徒の保護者2380人に調査を依頼。このうち1752人から回答を得た。 その結果、これまでに学校に苦情などを申し出たことがある保護者は全体の21・6%に上った。苦情
http://d.hatena.ne.jp/nakamurabashi/20100602/1275439552 (リンク先の文章へのお返事をかねて) 「初恋に幻滅すること」。 「異性に幻滅するということ」。 より一般レベルの話としては、「他者に期待する理想のイメージを、適度な幻滅を介してマイルドなレベルに減弱させ、自分の願望や想像力の通りには振舞ってくれない他者であっても、それでもYesと言えるようになること」。 こうした、他者との距離感や、他者観というのは、可能な人にはごく自然なものに違いないでしょうけど、誰もが確実に持てるようになるものでもない、と思います。 id:nakamurabashiさんにとって、異性が自分の願望や想像力の通りに振舞ってくれないこと・自分が理想化したイメージと他者との間には齟齬があるということは、わりと当然と看做されているであろうとお見受けしました。例えば、 あ
コミュニケーション「兄弟は他人の始まり」というが、夫と愚痴を言い合っていると「夫婦は元々赤の他人」だということをしょっちゅう認識させられる。まず愚痴を聞くスタイル *1 が全然違う。さらに愚痴の対象へのこだわりっぷり *2 が違う。まあこのへんは割とどうでもいい、重要なのはこれから先だ。とても衝撃だったのが、夫があっさり「よく分からん」と言うこと。「何も言わなくても察してね」があまり通じない。通じているのかもしれないが通じているように見えない。なので夫に何かを分かってもらおうと思ったら、一から十まで言語化した上で、身振り手振りも交えて話さねばいけない。さらに衝撃なことに「言葉にした内容は分かってね」が通用しないこともときどきある。ひととおり話した後で「こんな感じです」と、夫のリアクションを求める私に対し、夫はしれっと「うーん、大変そうなことは分かった。でもなにがそこまでアレなのかよく分から
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私の両親と妹はリア充だ。 そんな中私だけ漫画オタク。 学生時代はまだ良かった。 「私があんたくらいの時は、私の為なら何でもする男がいっぱい居たのに、あんたは彼氏の1人も作らないで、格好もかまわないで」 と説教されるくらいだった。 しかし結婚適齢期が近づいても彼氏1人作らずオタクをしていたら、親がとても不安そうになってきた。 私の好きな天って漫画を読んで 「お前もこの赤木ってキャラみたいに、何も持たずに生きて死んでいきたいって信念を持って生きてるんだね」 と真顔で言ってきた。 いや、そんな信念ない、私ワンピの影響で海賊関係の書籍片っ端から読んだり、アカギの影響で麻雀ルール覚えたりするけど、スラダン読んでバスケ部とか沈黙の艦隊読んで自衛隊みたいな、好きな漫画で人生変わるタイプのアクティブなオタク違う。 そもそも私が貯金大好き堅実派って知ってるでしょう、ってゆーか心にグサグサ来るから真顔で言わな
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