第55回ヴェネチア・ビエンナーレで日本館(作家:田中功起、キュレーター:蔵屋美香)が受賞。これに対する小松崎拓男氏のコメント、それに対する村上隆氏、会田誠氏、奈良美智氏、田中功起氏らのコメントなど。
【ベネチア(イタリア)=井上晋治】国際的な現代美術の祭典、第55回ベネチア・ビエンナーレ美術展の開会式が1日(現地時間)行われ、88か国が参加した国別参加部門で、日本館が特別表彰を受けた。 出品作家は美術家の田中功起さん(37)=写真=、展示企画者(キュレーター)は東京国立近代美術館美術課長の蔵屋美香さん(47)。国際交流基金によると、同ビエンナーレ美術展では過去に、オノ・ヨーコさんが生涯業績部門の金獅子賞を受賞するなど、個人として日本出身の美術家が受賞した例はあるが、国として参加する1952年以来、日本館としての顕彰は初めて。 田中さんは「抽象的に話すこと」をテーマに、5本の映像や複数の写真を含む九つのプロジェクトを出品。拠点を置く米国で東日本大震災を知った経験を踏まえ、9人で1人の女性のヘアカットをするといった共同作業をとらえた映像などで、非常時の社会のあり方や人間の関係性を問い直して
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く